富士通は、仮想デスクトップサービスをシンガポールのデータセンターを通じて提供する。
富士通、仮想デスクトップサービス-シンガポールから提供(2016/11/24 日刊工業新聞)
富士通は日本国内のデータセンター(DC)から提供していた仮想デスクトップサービス「V―DaaS」をシンガポールのDCでも提供を始めた。シンガポールを中心としたアジア地域の現地企業や、同地域に進出する日系企業に対して、日本国内と同等のセキュリティーレベルや堅ろう性を備えたサービスを提供する。基本サービスは初期費用が20万円(消費税抜き)から、月額10万2000円(同)から。これまでV―DaaSは日本国内のみで提供していた。すでに日本でV―DaaSを利用しているユーザーは、シンガポールのDCを災害発生時の災害復旧サイトとしても利用できる。V―DaaS全体で日本と海外を合わせて、2018年度末までに売上高20億円を目指す。V―DaaSは15年度から国内グループ会社の従業員8万人に向け、仮想デスクトップ基盤を段階的に導入し提供してきた。その社内での実践で得た知見やノウハウを基に、仮想デスクトップサービスの強化を図っていく。
富士通、仮想デスクトップサービス-シンガポールから提供(2016/11/24 日刊工業新聞)
富士通は日本国内のデータセンター(DC)から提供していた仮想デスクトップサービス「V―DaaS」をシンガポールのDCでも提供を始めた。シンガポールを中心としたアジア地域の現地企業や、同地域に進出する日系企業に対して、日本国内と同等のセキュリティーレベルや堅ろう性を備えたサービスを提供する。基本サービスは初期費用が20万円(消費税抜き)から、月額10万2000円(同)から。これまでV―DaaSは日本国内のみで提供していた。すでに日本でV―DaaSを利用しているユーザーは、シンガポールのDCを災害発生時の災害復旧サイトとしても利用できる。V―DaaS全体で日本と海外を合わせて、2018年度末までに売上高20億円を目指す。V―DaaSは15年度から国内グループ会社の従業員8万人に向け、仮想デスクトップ基盤を段階的に導入し提供してきた。その社内での実践で得た知見やノウハウを基に、仮想デスクトップサービスの強化を図っていく。