丸紅がANAにSAF(再生可能航空燃料)を供給する。石油精製の韓国HDヒュンダイオイルバンクから調達する。「コ・プロセッシング」と呼ばれる手法で製造したもの。パイプライン通じて千葉県にある丸紅子会社のタンクから成田空港へ供給する。
日本ガイシは、再生可能エネルギー蓄電所で新会社を設立する。大和証券グループ傘下の大和エナジー・インフラとの共同出資。蓄電所では、日本ガイシのNAS電池とリチウムイオン電池を併用する。2026年度に第1弾の蓄電所を設立する。
米Vantage Data Centersは、92億USドルをエクイティファイナンスで資金調達した。DigitalBridgeとSilver Lakeによって資金調達が主導されている。
シンガポールSingtelが、マレーシアJohorにおいて新データセンター開発を検討中である。そんな中、マレーシア不動産会社UEM SunriseがJohorの土地を非公開のデータセンター開発会社に売却した。別の不動産会社Crescendo CorporationもJohorの別の土地をデータセンター運営会社Digital Haloに売却した。なおSingtelは、シンガポールに62MWの既存データセンターを所有し、更にDC Tuasとして知られる地区に58MWの新データセンターを建設中である。
衛星を活用した「Phantom Cloud」データバックホールサービスの提案がある。Phantom SpaceとAssured Space Accessとの提携による。