由布院までは久大線に乗る事になる。
二年前に来た時までは地上にあった乗り場は高架化されていた事に驚いた。
休日なので混雑していると覚悟をしていたが2両編成の気動車は空いていた。
都会化された大分駅を出て暫くすると懐かしい風景が流れてきた。
しかし、途中にあったはずの「風情のある田舎の駅」は「昔ふうの駅」に代わっていた。
由布院を訪れるのは5年ぶり。
もう訪れる事も無いと思っていたが子供達(注:甥っ子です)に昔の自動車を見せようと思いコースに入れた。
由布院の駅前は鎌倉、京都、軽井沢のような雰囲気。
若い女性には人気かもしれないがこの雰囲気は私にはどうも…
なので私は由布院よりも湯平(ゆのひら)温泉をお薦めします。
昨夜の夕飯も朝食も弁当なので子供達にはハンバーガーの方が良かろうと予め調べておいた由布院豊後牛バーガーを探す。
これは確かに旨かった!
また食べたいな、と思う味でした。
その後は甥っ子達に説明していた
「ケサブローを探せ」
というイベント?
自動車の博物館?みたいな所に行きます。
前に赤電話を届けてくれたまにまにカレチさんのマツダK360と同じ車を探そう、と
旅にしおりに書いておいた。
↑まにまにカレチさんの愛車。この時、我家に赤電話を届けて子供を乗せて走ってくれました。子供達は大喜びでした♪
「あった、あった!」
無事にケサブローとコルトを見つけたがコルトの状態は前回よりもホコリが払われていたがタイヤの空気は抜けたままだった。
しかもコルト1500の誤表示はそのまんま(展示車はコルト1100デラックスポピュレール)。
面白かったのがこれ。
ボタンを押すとクラウンRS20、30系のテールランプが点滅します。
これはイイです♪
出口のお土産屋さんでエブロの模型を見ていると
店員さんが
「これはエブローというメーカーが出していて良く出来ているんですよ」
と勧めてくる。
彩雲『エブロって三菱だけは出さないんですよね』
店員さんは「・・・」
黙ってしまいました。
ここは店員さんの態度も感じも良いんですがもう少し車の手入れを
して欲しいものです(涙)
子供達には満足してもらえたようだが由布院で次にどこに行きたいと言うのは特に無さそうだ。
では、早めに湯平に行き探検しようということになり一本早い気動車に乗る。
二年ぶりに降り立った湯平駅は特に変化は無い。それが嬉しい。
「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」の撮影で使われたというベンチの場所が移動していた位。
宿に電話を入れるとすぐにマイクロバスで迎えに来てくれた。
ご主人の笑顔が懐かしく変わってないのが嬉しい。
聞く所によると公営バスはついに廃止されたとの事。
なので湯平駅から湯平温泉迄はタクシーが宿に電話して迎えに来てもらうしかない。
駅から離れた所にある不便さすら魅力に思える。
湯平温泉入り口に来ると帰って来たんだな、と実感する。
石畳の坂を登りながら
『まさか甥っ子とこの地に来るとは・・』
と思っていた。
本当はいろんな旅館に泊まりそれぞれの良さを味わうのが楽しいのだろうが私は一度世話になって好きになった店は何度も通いたい。
白雲(はくうん)荘は正にそんな旅館です。
宿の裏は川が滝のように流れている。
川の音を聴きながら入る宿の内湯が帰って来た事を実感させる。
子供達も部屋から聴こえる川の音に「この音がいいよね」と言ってくれる。
食事の後は部屋に戻り座っていたらいつの間にか30分程寝てしまった。
翌朝は早いので早く子供を寝かせようと布団に入った。
寝た後で一杯やるつもりだったが起きたら真夜中…
ソーっと一階に降りと飲んでいました。
07:33の列車に乗る為に朝食は06:30
電話で予約をした際「朝早く出なくてはならないので朝食は要りません(本当は食べたいけど)」
と言ったら女将さんが
『では間に合うように作りましょう』
と言って下さり普段よりかなり早く準備をしてくれたのだ。
この宿を選んで本当に良かった。
朝食後は駅まで送ってもらう。
ブルートレインが無くなってしまったら次に訪れるのはいつだろう。
また湯平温泉に行って白雲荘を訪れたい。
白雲荘
電話 0977-86-2411
「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」
に出て来る『湯平荘』
この「白雲荘」がモデルとなっています。
現在では建て替えられています。
映画に出てくる旅館内の映像は別の旅館かセットとの事。
法事の場面も「カメラが入らないので」セット。
但し玄関からのショットは「白雲荘」で撮影されたとの事です。
(↑二年前に三階から撮影)
中学生の頃
この映像をテレビで見て「大人になったらこんな場所に行ってみたい」
と思って今に至ります。
白雲荘さんお世話になりました。
つづく
二年前に来た時までは地上にあった乗り場は高架化されていた事に驚いた。
休日なので混雑していると覚悟をしていたが2両編成の気動車は空いていた。
都会化された大分駅を出て暫くすると懐かしい風景が流れてきた。
しかし、途中にあったはずの「風情のある田舎の駅」は「昔ふうの駅」に代わっていた。
由布院を訪れるのは5年ぶり。
もう訪れる事も無いと思っていたが子供達(注:甥っ子です)に昔の自動車を見せようと思いコースに入れた。
由布院の駅前は鎌倉、京都、軽井沢のような雰囲気。
若い女性には人気かもしれないがこの雰囲気は私にはどうも…
なので私は由布院よりも湯平(ゆのひら)温泉をお薦めします。
昨夜の夕飯も朝食も弁当なので子供達にはハンバーガーの方が良かろうと予め調べておいた由布院豊後牛バーガーを探す。
これは確かに旨かった!
また食べたいな、と思う味でした。
その後は甥っ子達に説明していた
「ケサブローを探せ」
というイベント?
自動車の博物館?みたいな所に行きます。
前に赤電話を届けてくれたまにまにカレチさんのマツダK360と同じ車を探そう、と
旅にしおりに書いておいた。
↑まにまにカレチさんの愛車。この時、我家に赤電話を届けて子供を乗せて走ってくれました。子供達は大喜びでした♪
「あった、あった!」
無事にケサブローとコルトを見つけたがコルトの状態は前回よりもホコリが払われていたがタイヤの空気は抜けたままだった。
しかもコルト1500の誤表示はそのまんま(展示車はコルト1100デラックスポピュレール)。
面白かったのがこれ。
ボタンを押すとクラウンRS20、30系のテールランプが点滅します。
これはイイです♪
出口のお土産屋さんでエブロの模型を見ていると
店員さんが
「これはエブローというメーカーが出していて良く出来ているんですよ」
と勧めてくる。
彩雲『エブロって三菱だけは出さないんですよね』
店員さんは「・・・」
黙ってしまいました。
ここは店員さんの態度も感じも良いんですがもう少し車の手入れを
して欲しいものです(涙)
子供達には満足してもらえたようだが由布院で次にどこに行きたいと言うのは特に無さそうだ。
では、早めに湯平に行き探検しようということになり一本早い気動車に乗る。
二年ぶりに降り立った湯平駅は特に変化は無い。それが嬉しい。
「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」の撮影で使われたというベンチの場所が移動していた位。
宿に電話を入れるとすぐにマイクロバスで迎えに来てくれた。
ご主人の笑顔が懐かしく変わってないのが嬉しい。
聞く所によると公営バスはついに廃止されたとの事。
なので湯平駅から湯平温泉迄はタクシーが宿に電話して迎えに来てもらうしかない。
駅から離れた所にある不便さすら魅力に思える。
湯平温泉入り口に来ると帰って来たんだな、と実感する。
石畳の坂を登りながら
『まさか甥っ子とこの地に来るとは・・』
と思っていた。
本当はいろんな旅館に泊まりそれぞれの良さを味わうのが楽しいのだろうが私は一度世話になって好きになった店は何度も通いたい。
白雲(はくうん)荘は正にそんな旅館です。
宿の裏は川が滝のように流れている。
川の音を聴きながら入る宿の内湯が帰って来た事を実感させる。
子供達も部屋から聴こえる川の音に「この音がいいよね」と言ってくれる。
食事の後は部屋に戻り座っていたらいつの間にか30分程寝てしまった。
翌朝は早いので早く子供を寝かせようと布団に入った。
寝た後で一杯やるつもりだったが起きたら真夜中…
ソーっと一階に降りと飲んでいました。
07:33の列車に乗る為に朝食は06:30
電話で予約をした際「朝早く出なくてはならないので朝食は要りません(本当は食べたいけど)」
と言ったら女将さんが
『では間に合うように作りましょう』
と言って下さり普段よりかなり早く準備をしてくれたのだ。
この宿を選んで本当に良かった。
朝食後は駅まで送ってもらう。
ブルートレインが無くなってしまったら次に訪れるのはいつだろう。
また湯平温泉に行って白雲荘を訪れたい。
白雲荘
電話 0977-86-2411
「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」
に出て来る『湯平荘』
この「白雲荘」がモデルとなっています。
現在では建て替えられています。
映画に出てくる旅館内の映像は別の旅館かセットとの事。
法事の場面も「カメラが入らないので」セット。
但し玄関からのショットは「白雲荘」で撮影されたとの事です。
(↑二年前に三階から撮影)
中学生の頃
この映像をテレビで見て「大人になったらこんな場所に行ってみたい」
と思って今に至ります。
白雲荘さんお世話になりました。
つづく
以前に宿泊した旅館を再訪する、、、、、。
今回も旅館の人とのふれあい。
人の情をつくづく感じます。ブログ読んでると癒されます。
彩雲さん、何時も有難うございます。
雑巾、バッテリー、空気入れ。それに、つなぎ服、工具一式も必要かと思います(笑)
他の方のコメント見て、うん癒されます、ホント。と思っちゃいました。何か文章読んでると自分も一緒に行ってる感覚に陥ってしまう(笑)仕事一緒にやってた時に遊びたかったな~。残念。
>>以前に宿泊した旅館を再訪~
今まで良い旅館ばかりに当たってきましたが
中には「二度と行かない!(怒)」というのも某熱川にありました。(今は無くなって別の会社が運営しています)
F先生
それを持って行っては旅行じゃなくなりますので
ご勘弁を(笑)。
でも充電器は必要かな?
totnan7314さん
>>何か文章読んでると自分も一緒に行ってる感覚~
誠にありがとうございます(感涙)
もう稚拙な文章でこっ恥ずかしいのですが
そんな事を言って戴けると嬉しいです。
>>仕事一緒にやってた時に遊びたかったな~。
う~ん、私は惚れ易いからな~・・・