あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

横浜ヒストリックカーデイ2021

2021-11-27 00:45:27 | (旧車)

遅くなりましたが横浜ヒストリックカーデイに行ってきました。

今回指定された駐車?場所はブルーバードP411さんの後ろでしたので話しやすくて助かりました。

数日前にタイヤをデッドストックのバイアスタイヤ「スカイウェイH」に変えたばかり。

細部やパターンを撮ってくるのを忘れました。いすみ鉄道の夏は楽しかったですね~。

 

ダッシュボードやリヤトレイには今回も「ダッシュボード劇場」のステキな世界が展開

「出雲」「松江」のドライブガイドですか

 

ブルーバードP410ですが高性能のSSS。速いんでしょうね

 

彩雲号の隣はホンダシビック。で、その隣に三菱ミニカ360がおりました。

何故三菱同士で隣にならなかったのが最大の謎

会場に着いた時に見当たらなかったので今年は不参加?かと思いきや特別枠のようで赤レンガ倉庫の真ん前の角というベストな場所におられました。

言わずと知れたトヨペットクラウンRS41!

希少な初期型ゆえの涙目テールはずっと見ていられます。

 

 

車高も落とさずなどノーマルなのが嬉しいです。

そして本部前に鎮座さされておられたのが・・・

プリンスグロリア6ワゴン。電光ナンバーに珍しくなった品川57ナンバー。

 

いい色です!

中の座席もビニールレザーでスタンダードな雰囲気もあり

タイヤもバイアスです。オーナーさんに色々聞けて楽しかったです。

 

オースチンA50のナンバーが凄かった!地名無しの東京ナンバーです。

意外にもタイヤが大きく15インチでした。

 

同じ年式だと分かったカローラ1100

どうやったらこの新車のような状態を保てるのか・・・

いや~・・・

同じ1100CCですが売れた車は違うという事を痛感した整備性の良さそうなエンジンルーム

 

コルトをそのまま縮小したようなフロントグリルが泣かせる三菱ミニカ360

 

あぁ~、隣に並べたかった!なぜ一台置いてコルトだったのかが【略】

いろんな方に見て頂きました。

ブログ見てます、という方も来て下さり嬉しかったです。

でもその時に「次回のブログは~」とお伝えしたのですが横浜ヒストリックカーデイに

なってしまいました。予定していた内容が人生最大な失敗なので保留です。

 

さて、そのお会いした方の中で熱心、というか懐かしそうに撮影される方がおられたので

「車内も撮りますか?」と声をお掛けしたところ

私の大好きな

『昔、親が乗っていました』

おお~!来た来た!待っていましたよ!そんな方!

じゃあ後ろ席に乗っていたんですか?

ほぼ強引に「では後ろに乗ってみません?」と後席のドアを開けて車内へ。

『うわ、懐かしい~!そうそうこの四角いラジオの見え方!』

お話しを伺うと3人兄弟で後ろ席で大暴れだったそう。

それ私と全く同じじゃないですか(涙)

既にお父様は他界されているとの事ですが

『父も生きていたら喜ぶと思います。さっそく兄弟にこの写真を送ります』

その後、写真を見たご兄弟はどう思ったかなと今でも気になっています。

コルトはあまり多く売れた車ではないので「昔乗っていた」方に出会う事は

あまりありません。だからたまに巡り合うそんな方に出会えるのが嬉しいのです。

 

さて、ブルーバードP411さんと同様に私のダッシュボード劇場は

子供の頃にコルトに積んであった横浜市内地図。もうボロボロですが私もこの地図を読むのが大好きでした。

コインホルダーには首都高¥150時代の領収書と横浜新道の領収書と伊藤博文の千円札

父のショートホープに復刻版のロッテジューシーフルーツガム。

皆さん覗き込んで懐かしそうに見てくれていました。

横浜ヒストリックデイの楽しさは普通の旧車イベントと違って車目当てで来た方よりも

普通に観光で赤レンガ倉庫地区に来た方々が多いので雰囲気が違います。

彩雲号はこの時にちょっと不調を抱えておりましたが無理して来て良かったです。

コロナ禍の中に開催を企画して下さった関係者の方々に感謝です。

 

 

 

コメント (8)
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