今もっとも注目されている話題といえば
東洋一と謳われた「城ヶ島大橋」の通行料が無料化された事だろう。
赤木圭一郎さん主演の「霧笛が俺を呼んでいる」にも出てくる城ヶ島大橋。
償却期間はとっくに過ぎているが水産業の為に作った橋だそうで有料のままでした。
無駄なお金は使いたくないが観光地で払うタバコ銭程度のお金を料金所で支払う事。
有料である事が好きでした(煙草銭といっても今はかなり高価となってしまったが)。
昨年に新聞で無償化されるとの記事を読んだのだが合わせて
「城ヶ島京急ホテル」も立て替えられると報じられた。
城ヶ島京急ホテルといえば京浜急行が経営するホテルで
以前は「城ヶ島温泉ホテル」との名前でした。
城ヶ島温泉ホテルといえば売りは「コロナ風呂」
今はどうなっているのか?
神奈川県民ゆえになかなか訪れる事がない観光地城ヶ島へ
建て替えられてしまう前に泊まりに行こう!
と140コロナさんと泊まってきました。
が、ブログに書くのが面倒で・・・最近そんな事ばっかり・・・
しかし気付いたら城ヶ島大橋が無料化されてしまい書くなら今しかないので
今更書いています。
2019年1月
泊まり勤務が終わり泉岳寺から三崎口まで2100系フル乗車。
終点三崎口に到着。
この先の未成線も気になる存在です。
折り返しでシートが自動で転換される姿を見学し
お迎えのコロナタクシーが待つ駅前に出ると
元はとバスを改造した京急オープンバスもいました。
140コロナ営業用車
本来は乗車料を払わなくてはならないクルマでお出迎えなんて恐縮です(汗
城ヶ島へ渡るのは人生で三度目。一度は小学校の遠足、二度目は免許を取って数年後に雨の中のドライブ以来。
渡る前に停めて料金所をガン見しようとするもそんな雰囲気ではなく写真も撮れませんでした(汗
旧 城ヶ島温泉ホテル
現 城ヶ島京急ホテルに到着です。
コルトよりもコロナ風呂を探しに来たのだからコロナで来館するのが正解!
なんか本当にタクシーで来たみたいだ
外観はあまり変わっていないようです。
(写真は翌日の撮影)
当然の事というのか残念ながら内部はナウく改装されており60年代の空気は
感じられませんでした(普通の方にはそれでよい)
旧ロビー
現在
お部屋は清潔感のある和室で島ゆえに景観も良かったです。
旧
夕焼けがキレイでした
(【お願い】夕暮れの海を独身40代の男が二人並んで眺める姿を想像し泣かないで下さい!
憐れむような目で見ないで下さい!嫌なんです、そういう風に思われるの!
寂しくなんかないですから!)
このコーナーも現存せず
さて、目的のコロナ風呂を探しに行きましたが
当然のようにそんな風呂は改装されており普通のお風呂でした。
でもキレイでお湯も良かったです。
かつても城ヶ島温泉ホテルと「温泉」とついておりましたが
人口ラジウム鉱泉だそうです。
たしか浴室内は撮影禁止だったと思うので画像はありません。
なのでホテルのHPから
食事は部屋食にしてもらいました。
この後にも出てきましたが画像は(酔って)撮り忘れ。
翌日は天気も良く富士山もくっきりと見られました。
朝食は食堂で海を観ながら
江ノ島が裏から見るのも城ヶ島ならではの新鮮さです。
ノンビリ過ごし出発後は島内を散策。レジャーですから。
気になる飲み屋を発見し今度は電車で日帰りで来ようと。
城ヶ島京急ホテルはスタッフさんも料理も良く
「また来たい!」と思わせる魅力がありました。
書いていてまた泊まりたくなりました(笑
近場のホテルや旅館への旅も楽しいです。
追記:2020年5月27日 営業終了が発表されました。
さて、本来の有料道路の料金所は帰りに動画でなんとか撮影出来ました。
今はどうなっているのでしょう?
その後、宿泊特典で頂いた油壷マリンパークの入場券で園内に入り
60年代の残照を探して遊んで帰りました。
旧 入場券売り場?
元食堂
140コロナタクシーでコロナ風呂を訪れる旅 【終了】