あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

グリル周辺修理

2011-07-03 21:52:41 | 三菱コルト1100

左ライトが切れて早いもので一ヶ月が過ぎました。

シールドビームの交換だけならすぐに終わるのですがグリル周辺の錆も処理をする事にしたのですが

休みの日に限って雨が降ったり風が強かったり

塗料の選定、購入等で時間が掛かってしまいました。

ラジエーター脇の塗装が剥れて錆が発生。

この塗装を剥がしてレノバスプレーという錆び止め塗料を塗る

レノバスプレーの後はサフェーサーを吹きました。

POR15という錆び止めを塗ろうかと思いましたがPOR15は紫外線に弱いとの

話しやそれほど腐食しない場所なのでシャーシブラックにしました。

ボディと同色だったのかと思いましたが工場での生産場面の写真を見ると

白い車体でもグリル内は黒かった事が分かり同色は避けました。

真ん中下の缶がPOR15で左がうすめ液。右の赤いスプレーは前に「通りすがり」さんから頂いた

アドバイスに従い買った錆変換剤の「レノバスプレー」

↑下のハウジング全体に塗りたかったがアースの事が気になり錆びが溜まる下部だけPOR15を塗る事にしました。

マウンチングには問題なかろうと全体に塗ります

せっかく外したので

ケーブルやコネクターも交換したかったが

この3極のものが見つからなかったのでサンドペーパーで接点をみがいたり

気休めに接点復活剤を塗っておく。

エアースプレーでコネクターのホコリを飛ばそうとしたら中から虫の死骸が数匹出てきてビックリ(笑)

取り付けていきます。

 

 

(前)

(後)

穴も空いていたリテーニングリングはレノバスプレーを吹いた後にサフェ→シルバー塗装(ホイール用ですが)

→クリアを塗りましたがどの位この状態を維持出来るか

 

↓                          ↓                          ↓

 

 ↓                     ↓                      ↓

 しかしフロントグリルにも錆びが出ていたので処理をしなくてはなりません。

これまた時間が掛かりそうなので予備のグリルを付けておきます。 

部屋に飾ってある予備グリル。

ヘッドライトと同じく15年前に愛知県の廃車から外してきたものです。

錆処理が終わるまでこれで走りますがこのグリルも再び装着されるとは思って

いなかったでしょう。

 で・・・

とりあえず完成。 

 目元が引き締まりました。

前までのようす↓

こうしてみると目の周りにクマが出来ているようでした。

ライトが切れなかったら手を付けずにいて錆びは更に進行していた事でしょう。

実は今まで左右のヘッドライトはバラバラでした。

小糸製でしたが今回破損したのが40年近く使用していたもので

右は同じく小糸製でも新しいタイプで見た感じもかなり異なっていました。

(イベントでも「いつ指摘されるか」とヒヤヒヤでした(笑))

当初使おうと思っていたスペアはスタンレー製でしたが

ここらで左右揃えようとネットで右に付いているのと同じタイプを探しました。 

まだまだやりたい事がありますが走行に支障はないので

これで熱海(福島屋旅館)に行く事が出来ます♪

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする