あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

太陽の車 サニー1000

2008-11-03 18:45:40 | (旧車)
7月に熱海へ行った際、第一ビルの本屋で「日産名車」という模型付きの本を買った。


集めても飾る所も置き場所も無いのでその手の製品は極力買わないようにしている。
もちろん心から欲しいと思った物は「買い」だ。
フェアレディSR、サニー1000、プリンススカイラインの三種類があった。

熱海第一ビルのお土産で何か欲しいと思っていた事と初代サニーB10という60年代のマイカー時代の先駆者に惚れて買いました。





ところが最近になってネットやCMで日産名車発売の話しを聞く。
夏の前に販売していたのに、と調べると一部書店で試験販売をしていたようだ。箱の表示も僅かに違う。

初めて箱から出した。
このスケールは飾るのにちょうど良い。トミカリミテッドは集めるには良いが飾るには小さ過ぎる。めったに買わないのだから今回の大きさ位が私にはちょうど良い。


これは昭和42年の広告。



サニーVSカローラ戦争の真っ只中。
発売当初は2ドアだけだったがカローラに4ドアが設定されるとサニーも追従。
この時代に三菱はコルト1100 1000Fを販売していたが2車と比べると古臭さは否めない。
もっともその古臭さがあったからこそあのコルトは今も私のもとにあるのだ。
値段も違うが鉄板の厚さもサニーより厚いので今までもった。
板金塗装を施す前の状態を知っている自動車工場で
「これがサニーだったらとっくに朽ちていただろう」
と言われた。

話しは逸れたがこの広告で感心するのが設定ミッションの説明。




車を初めて買う方にも分かりやすく設定の幅がある事を伝えている。

売れるメーカーは違うのだ。
私は当然?コラムシフトを選びます。

ところで



このサニー1000はどうなったのだろう?
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする