今日から、民間スイミングスクールを活用した水泳指導が始まりました。昨年度実施の4校に、今年度から彩都の丘学園が加わり、箕面市内で先行実施することになりました。
初回は1年生です。朝、登校してすぐに着替えをおこない準備をしました。その後、健康観察をすませてバスが待っているアベニューまで移動しました。バスは10分ほどでtaikenスイミングスクールに到着。グループごとにコーチがつき、準備体操をしたあと、いよいよプールに入っていきました。
プール内では、スイミングスクールの専門インストラクターによる水泳指導がおこなわれました。教員は水泳指導に付き添い、子どもたちをを見守りました。
水泳指導中、子どもたちは笑顔で楽しんで活動していました。終わった後は「楽しかった!」と話をしていました。初日でしたが、taikenの方々から「子どもたちは、しっかり話を聞いて行動できていましたよ。えらいですね!」とお褒めの言葉をいただきました。
アベニューでバスに乗り込む際には、専科の先生が応援しました。またアベニューから子どもたちと一緒にバスに乗り込んで、帰りのバスに乗り込むサポートをしていただく学校ボランティアさんも駆けつけてくださいました。ありがとうございました!
明日は2年生の初回になります。今日はバス4台でしたが、明日は計5台のバスが必要になります。安全第一で、有意義な水泳指導になるよう、taikenさんとさまざまに打ち合わせを重ねて実施しています。
出発時に大グラウンドの体育に向かうお姉さんお兄さんは「僕ら、学校のプールやけど、僕らも行きたいなぁ」と言いながら1年生を見送っていました。