なないろ公園で環境学習を行いました。
大阪府立環境農林水産総合研究所 生物センター 昆虫科学センターから講師に来ていただきました。
・ビオトープに生息する生物の観察
・公園内に生息する昆虫について
・公園内の植物について
テーマごとに、3つの班に分かれてお話を聞き、フィールドワークを行いました。
〇ビオトープに生息する生物の観察
ビオトープに生えている植物を傷つけないように、網でガサガサして、水の中に生息する生物の観察をしました。
ガサガサ。
なないろ公園のビオトープにいた生物たちです。
〇公園内に生息する昆虫について
カマキリの見つけ方を教わりました。
カマキリは、高いところや花が咲いているところで、待ち伏せをしているそうです。
草にさわらず、じっと観察をしていると見つかるそうです。
じっと観察!!
たくさんのカマキリが見つかりました。
カマキリがたくさんいるということは、たくさんの生き物がいるということ。
なないろ公園はたくさんの生き物がいる公園だということでした。
〇公園内の植物について
樹木医さんのお話を聞きました。
樹木医は、木に薬を塗ったり、悪くなったところを少し切って治療したりするそうです。
なないろ公園内にある「あらかし」という木の説明を聞き、どんぐりの観察をしました。
どんぐりは、とがった先の部分から芽と根が生えてくるそうです。
今日は、天気がとてもよく観察しやすい一日でした。