「10年に一度」と言われるほどの寒波の到来により、彩都全体が雪景色となりました。
市内を走るバスも運行休止になる区間がでたり、道の途中では、自転車やバイクも転倒したりと、通勤にも大きな支障があった模様です。子どもたちの通学も心配でしたが、今朝は日頃より、より一層多くのみなさんが子どもたちの安全のために登校見守りをしてくださいまして、ありがとうございました。おかげさまで、怪我や事故もなく、元気に子どもたちの登校が完了いたしました。
大人にとっては「やっかい」な雪も、子どもたちにとってはまた違うものなのかもしれません。子どもたちは雪景色の美しさに感動したり、雪で遊ぶことに夢中になったりと、いつも以上に笑顔で登校する姿が見られました。(思えば私もそうでした。)
小グラウンドで雪遊びをする学年もありました。
楽しそうに雪合戦をしたり、せっせと雪だるまをつくる姿がありました。巨大な雪だるまをつくって両手にもって運ぶ人もいました。子どもたちは、普段あまり触れることのない雪に大喜びでした。
4年生が「フォトコンテスト」の取組みを行っていました。
「冬の景色」というテーマで、子どもたちは思い思いの「冬」を見つけ、タブレットで撮影しました。今日は雪が降ったので、雪にちなんだ写真を撮る人が多くいました。撮った写真は(名前を伏せて)コンテスト形式でグランプリを決めます。担任の先生もコンテストに参加するとのこと。ある担任の先生は「2学期に行ったコンテストでは、僕の写真が選ばれなかったんです。今回はがんばります!」と話をされ、また別の担任の先生は「今回は私が優勝するから、残念だけど皆さんの優勝はないかなぁ」と冗談?を言われていました。どんな写真が出展されるのか、結果はどうなるか等、とても楽しみです。この取組みをきっかかけに将来写真家になる人も出るかもしれない。そんな風に思うほど、自分のこだわりのスポットを見つけて写真を撮る4年生の姿が格好よかったです。
9年生が明日から始まる期末考査に向けて学習を行っています。明日のテストは9年生にとって、学園での最後の考査になります。
「最後のテストかぁ。」とそんな余韻に子どもたちが浸っているのかはわかりませんが、自分の進路の実現に向けて一生懸命がんばっています。明日、明後日がんばってください!
図書委員会の活動の様子。
おすすめの本をひとり1冊選び、1枚のパワーポイントにまとめて全校に発信する予定でいます。7年生は絵本をだれにもわかりやすく紹介しようとしていました。一貫校ならでは!の気遣いが見られました。