8年生の家庭科の授業。裁縫の授業で、かばんを作っています。
今日の授業では、カバンにつけるポケットにステッチを施す作業を行いました。
「バックステッチ」、「チェーンステッチ」等々、それぞれが思い思いのデザインを考え、ステッチを行いました。とても集中して作業している様子があり、「楽しいですか?」というと、「はい!」と答える人が多かったです。私は子どものとき「裁縫」がとても苦手で、「玉結び」に悪戦苦闘した記憶があります。8年生の皆さんは楽しそうにしっかりと作業をしていて、作品のできあがりが楽しみです。


同じ時間帯、多目的室から子どもたちの元気な声が聞こえてきたので、教室を覗きました。
8年生の別のクラスが体育の授業で卓球を行っていました。今日の授業は、チームに分かれてダブルスでのゲームを行いました。


5年生の体育の授業。「グリッドサッカー」を行いました。校内で公開される研究授業の位置づけでしたので、5年生担当の先生をはじめとして、複数人が大グラウンドで子どもたちの様子を見ました。
グリッドサッカーでは、子どもたちのプレーするフィールドが線で区切られており、各グリッドに入ることができる人数や動きが制約されています。そうした制約がある中、子どもたちはどのようにボールを皆で前に運ぶのかを考えながら、プレーしました。
一旦自由にゲームを行った後、授業者から「ショートパス作戦」や「ロングパス作戦」など、いくつかのモデルが提示され、子どもたちは自分たちのチームはどの作戦を採用するか、またそのために一人ひとりがどんな動きを意識する必要があるか等を考え、再度ゲームに臨みました。
そうして臨んだ2回目のゲームでは、1回目よりもチームの動きに意図やお互いの声掛けが見られるようになりました。最後の振り返りでは、「うまくいかなかったところもあったけど、〇〇はうまくできた。」などのふりかえりも子どもたちの中から出てきました。皆がどう協力しあうかを考えながら、サッカーを楽しむ姿が子どもたちにたくさん見られました。






