本日、彩都の丘学園第13回卒業証書授与式を挙行いたしました。130名の卒業生が校長より卒業証書を受け取り、彩都の丘学園を巣立っていきました。
校長はメッセージの最後に「校歌にもあるように、ここはあなたたちのふるさと、彩都の丘学園です。次の空へと飛び立つあなたたちに、これからも彩都の丘学園は、ずっとエールをおくっています。」と伝えました。卒業生のみなさん、保護者のみなさん、ご卒業、誠におめでとうございます。
創作部のみなさん、創作部仮入部に参加した6年生のみなさん、素敵な看板をありがとう。
青少年を守る会さんが用意してくださった「卒業おめでとう」の花々。ありがとうございました!
130人で協力した卒業制作。
教育委員会から、そしてPTA会長さんをはじめ、地域の各団体のみなさんも来てくださいました。みなさん、ありがとうございました。「小中一貫のつながりが大いに感じられる工夫がたくさんあり、あたたかく素敵な卒業式でした。」との感想も伝えていただきました。
担任の先生が、心を込めて130名の子どもたちの名前を呼びました。子どもたちの近くで、証書を授与した校長は「子どもたちと目と目をあわせて、コミュニケーションしている気持ちがしました。呼吸をあわせて、礼をしました。おめでとうございますと伝えながら証書を手渡すと、ありがとうございますと返事がかえってきました。」と話していました。
校長祝辞より
「みなさんは、かけがえのない9年間の思い出をつくりました。<13期生卒業文集>より紹介します。[彩都の丘学園で学んだこと]とのタイトルで、9年間たくさんの出会いや思い出がありました。彩都の丘学園だからこそ経験できたことがたくさんありました。小中一貫校という特徴により、9つの学年の児童生徒と同じ時間を楽しむことができましたと書いた人がありました。」
「進路選択の時期になり、みなさんと面接練習をしたとき、自分の夢についてしっかりと語った人が多かったことが、すばらしいと思いました。また学園での思い出を尋ねた際に、みんなと一緒に過ごした時間のすべてが思い出ですと話した人がいました。」
42クラスごとの「卒業おめでとう」メッセージ動画
9年生からの答辞
校長は、卒業の歌「エール」の歌詞を引用して、メッセージをおくりました。「どんな日々もかけがえがなく、深く胸に刻んで、どんなときも生きていきましょう。あけない夜はありません! The sun will shine again. 太陽はまた輝く!」と130期生にエールをおくりました。
PTA会長さんも、9年間の子どもたちの成長についてお話してくださいました。それぞれの道を進んでも、「彩都におかえり!と地域はいつも見守っていますからね。」とも伝えてくださいました。
卒業の歌「Yell」は、とても美しく力強いハーモニーで、心をひとつにした130名の最後の歌声に、保護者のみなさん、教職員の胸が熱くなりました。9年生は、クラスごとにアベニューを歩き、待っていてくださった保護者のみなさんにあたたかい拍手をいただきながら、帰っていきました。
130期生とご縁のあった5、6年団の先生がた。
つながりのあった先生方から頂戴したメッセージの数々。
9年生のために!とそっと置かれていたかわいらしいお花。ありがとうございました!
校長祝辞より
「今年早々に能登半島地震がおこり、改めて[生きること、生きていること]について考えました。たったひとつの命を精一杯輝かせていきましょう」ともお話をしました。
42のクラスごとに作成された9年生へのメッセージ動画にも縦のつながりを感じて、心がジーンとしました。
また卒業生は答辞の中で、9年間の振り返り、それぞれの学級の団結と13期生の横のつながりについて語りました。そしてさまざまに感謝の気持ちを込めて、「これからもよろしくお願いします。」と答辞を締めくくりました。