「オンライン縄跳び」や代表委員会による「風の子プロジェクト」が先週終わり、今日(21日)から「マラソンウィーク」がスタートしました。
25分休み等の時間に子どもたちが大小グラウンドを走る姿が見られるようになりました。
「タイムや順位を競うものではないのに何で子どもたちはこんなに一生懸命走っているのだろう?」と(マラソンが苦手な)私は考えてしましましたが、ちゃんと理由がありました。
子どもたちには、「マラソンカード」が配られています。グラウンドを何周走ったかを子どもたちはこのカードに記録しています。また、カードには「6周~1.2㎞~さいとにしえき」という風な「めやす」が書いてあります。こうしためやすが走ることのモチベーションになっているようです。最終どこまで走ったことになるのかを楽しみながら「マラソンウィーク」にトライしましょう。
4年生が理科の授業で実験の見学をしていました。
水の温度を計測していましたが、初めて温度計を見にする児童もいたようで、「先生、その温度計の赤いのは何ですか? 血ですか?」と尋ねる人もいました。(*実際は着色した灯油とのことです。)
別のクラスでは、線香の煙を使って温められた気体がどのような動きを(対流)するのかを実験観察しました。子どもたちは、気体の動きを観察することに加え、教室に漂う線香の匂いに興味津々の様子でした。
2年生の算数の授業では「分数」の学習を行いました。
切り取られた画用紙を折り曲げたり、重ねたりしながら、分数の概念について学んだり、「重なる」等のキーワードを使って分数について説明する活動を行いました。