6年生各クラスがキャリア教育の一環として、「6年生パワーアップ大作戦!~どうして学校で学ぶのだろうか?~」というタイトルの学級活動を行いました。
子どもたちが「学ぶことの意義」や、「今の学び」と「将来の自分」との関連性について深く考えることを通して、目標に向かって主体的に活動する態度を養うことを学習のねらいとしています。
ぼんやりしがちな自分の目標やするべきことについて、友だちの意見を聞いたり、自分自身改めて考えてみることが、一人ひとりの生活の変容、今後のキャリア形成に影響を与えるのかもしれません。
こんなことを書きながら、ふとマザー・テレサの言葉を思い出しました。
「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格にになるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」
この学習が子どもたちの豊かな人生(運命)のきっかけになればと思います。
「学校で何を学んでいるか?」という問いに、多くの児童が手を挙げ、それぞれの意見を述べました。
「サッカー選手」を例に挙げ、サッカー選手というキャリアに学校でのどんな学習・生活が結びつくかについて考えました。