我々のシーズンインのお祭りレース’舵杯’。例年の舵杯同様超微風の中スタートが切られた。クラブハンディクラスのわが艇は8:45スタート。リミットマークからラインを流し、スタートともにスピンアップするという方針通りスタート。しかし風がない。なかなかスタートが切れない。真追っ手の風がいつの間にか前に上りにしかもリミットマーク側が一気に上側となり絶好のポジション。今回の優勝艇 祥(Y-31S)が上り角度も絶対速度もずば抜けてよく、一気に抜かれる。が、取り敢えず同クラスでは2位の位置にいる。シフトする風の中、上り角度優先の策で鞍掛島のゲートを通過。少し前まで後方にいた宿敵(勝手に思っているだけ)のタカトラが前にいるではないか。くそぉ--。島回航後はスピン一本のレグのため、奇策でもなければ巻き返しは不可能。風の通り道となる西寄りを狙いジャイプ。これが効を奏して後続を引き離すことができた。しかしタカトラは前方。今年は完敗(因みに昨年は同タイムでゴールしている)。結果は23艇中3位と久々の入賞でした。クラブハンディの成績表は以下のとおり。冒頭の写真はゴール直後の後続艇のショット。写真はここ。(成績表も)