埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

愛媛県には愛がある

2014年08月09日 09時30分25秒 | 日記
8月8日(金)
お昼前から集合して、島根県浜田で開催される予定の会員会議所会議において、第63回全国大会松山大会の中国地区でのPRをするはずであったが・・・。近年稀に見る非常に強い勢力を保ったままの台風11号の為、敢え無く中止となってしまった。そのためぽっかりと空いた時間を使って、門屋実行委員長率いる松山メンバー実行委員会の皆様のご厚意に甘え、愛媛の魅力あふれる砥部焼体験と相成った。参加者は門屋実行委員長、今城事務局長、多賀事務局次長、石黒筆頭副議長と私である。



今城号に乗車し先ず向かった先は、砥部町麻生にある郷土料理とうどんの店“ゆうゆう亭”。私が注文したのはうどんとミニ牛丼・・全く郷土料理ではないが、となりの石黒君は海老フラッシュなるエビフライが20本ある定食。うどんどころか郷土愛にほど遠いセットである。そして恒例漢気ジャンケンでは、松山実行委員会事務局次長 多賀くんに漢気を見せていただいた次第。ゴチになりました。







お腹を満たして向かった先は、いよいよ砥部焼絵付体験・・先ずは好みの器やぐい飲みや湯飲みなど、様々な素焼きの中から自分の好きなものを選び、係の方々に絵を付けるポイントを教わって、いよいよ実際に素焼きの器に釉薬を付けていくのである。当初あまり期待していなかったが、これが意外にも楽しい。釉薬(ゆうやく)もすでに準備整えられていて色も3種類ある。素焼きだから簡単に釉薬(ゆうやく)は乗るわけなのだが、自分が頭で思い描いていたようにはいかない。筆の使い方など少々ムツカシイ。簡単なようで以外にも難しく、でも誰にでも簡単に体験できるのがこの砥部焼絵付体験の面白さなのかもしれない。





ともあれ、私は大小2つの茶碗に思い思いの模様をつけ、焼き上がりを送ってもらう事にした。到着は9月中ごろ、楽しみである。

砥部焼絵付体験を終えた一行は「坂村真民」記念館。『念ずれば花ひらく』である。終の棲家を砥部に定め、詩作一筋の生活を全国のファンに支えられて自分の花を咲かせた真民の砥部時代を広く理解し、ゆっくりと鑑賞できる記念館であった。次に向かった先は松山市東石井にある「伊丹十三」記念館。『マルサの女』位しか知らなかったが、伊丹十三を知ることでまた一つ松山の魅力を享受できたようで嬉しい一日となりました。松山メンバーの皆さん、ありがとうございました。











宿泊先である東急イン松山に戻ってからスーツに着替え、大会式典・卒業式の総合企画者として協力いただいている(株)電通と打合せに向かった。いろいろな人や企業が織りなす大会式典・卒業式はこれからが本番。協力していただく電通の営業担当者 関さんや武藤監督など多くの方々とのコンセンサスを欠かすことなく、松山大会の大成功に向けて邁進したいが、映像が問題だなぁ・・




じゃこカツ

明日へと続く