送別会

４０歳を直前に控え独立をはたした男を盛大に送り出す送別会と相成った

５月３０日（月）
短い間ではあったが献身的に務めてくれた社員。大手を振って送り出すことになったので、奮発して会社の皆で高級イタリアンレストラン“トラットリア・アズーリ”でイタリアンフルコース並びにワイン飲み放題と相成ったわけである。新しいステージでの健闘を祈っている。明日へと続く。

広島の空は青かった

広島からさいたま市へと飛び立った空は気持ちの良い青であった

５月２９日（日）
前日の埼玉ブロック委員会メンバーとの語らいから数時間後、二日間お世話になった広島ワシントンホテルを後にし、そごう２階に併設されている広島バスセンターへと向かう。５月最後の日曜日は広島では雨、時間がきになる私は、空港内のお目当てのお店でお昼をとることを決め、早々に広島空港行き高速リムジンバスに乗り込んだわけである。そうして、オヤツ時間少し前に空港に到着したワタクシは、広島銘菓もみじ饅頭をお土産に購入し、お目当てにしていた“かなわ”へ・・・。今回一度も口にすることが出来なかった「生牡蠣」を堪能した後で、ふっくらジューシーに仕上がった「穴子飯」で広島の最後を締めたのである。

この度は埼玉県内各地から全国大会を体感しようと、貴重な時間とお金を投じ学びに来てくれた同志に感謝すると共に、今後ますます繋がりを強められるよう、また明るい豊かなまちづくりに貢献できるよう、尽力していきたいと思う。明日へと続く。


広島空港内“かなわ”でふっくらジューシーに仕上がったアナゴ飯を堪能した
（ちなみに“かなわ”は東京にもあります）


家ではお転婆ぶりを如何なく発揮したプリンが待ち構えていたのであった・・・。

広島現調二日目

宮島の夕暮れ

５月２８日（土）
それほど早起きしなくてもよいスケジュールにも関わらず、朝泣きするプリンのおかげか５時に目を覚ましたワタクシ。昨晩の歴代第２副議長会議では、和泉先輩を筆頭に全国大会のメイン事業である大会式典・卒業式について語り合ったのであった・・・。酒を酌み交わし坂本副議長を除く私含めた３人は、今まで経験したことのない高いハードルを乗り越えた当時の記憶をたどり、広島大会の大会式典・卒業式を担当する富山の坂本副議長に適宜アドバイスをしながら、またかけがえのない絆を育んでいくのであった。こうして、広島→埼玉→埼玉→富山と引き継がれた伝統は広島大会の大成功につながると信じて疑わない。坂本副議長には更なる成長を期待したい。

ホテルを後にし2015年度第64回全国大会東北八戸大会の大会式典・卒業式を担当した歴代第２小会議副議長 駒井洋平 君と広島お好み焼きを堪能したあとで、本年度の全運各小会議が開催される会場となっている、広島YMCA国際文化センターへと向かった。この日は、埼玉ブロック田中委員長の全国大会支援委員会のメンバーが、全国大会を身近に感じ協議会内に発信するべく、埼玉県内各地区からここ広島へやってきたのである。本当にありがたい！

そして、埼玉ブロック　中村副会長率いるメンバーをアテンドするだけのつもりであったが、昨晩の熱い語らいから冷めやらぬ坂本副議長の強い要請により、小会議にオブザーブさせていただくことに相成ったわけである。こうして、まだ初々しい状態のメンバーと新しい出会いを得た私と駒井 君は一足先に会場を後にしたのである。駒井君を見送った後は、八丁堀から路面電車で西広島へ、西広島からJR線に乗り換え宮島口へ、宮島口からフェリーに乗継ぎ、2012年4月の対話集会で訪れた以来の宮島訪問と相成ったのであった。

さいたま市を中心に開催される2017年度第66回全国大会埼玉中央の大会に心を寄せていただいた、中村副会長はじめとする埼玉県内各地から集いしメンバーの皆様、この度の広島現調並びに小会議へのオブザーブ誠にありがとうございました。今回の経験が全国大会という手法を通じて実り多き時間となるはずである。副主管というものではなく、全国大会を共につくる同志として、埼玉県内２９LOMへと力強く発信していただきたいと切に願う次第である。明日へとつづく・・・。


第２小会議　坂本副議長のご挨拶


前年の副議長経験者 駒井洋平 君の経験談を少々披露


駒井君を見送ったあとに向かった宮島へのフェリー


フェリーから撮影した宮島


宮島には奈良から連れてこられたとみえる自然の鹿ちゃんたちが我が物顔でところどころに


プレミアムソフトクリーム鹿ちゃんフン添え


日が陰ってくる夕刻の宮島


潮が引いた後でしかみることが出来ない手鏡のなんちゃら


厳島神社では特設ステージがくまれていてどなたかのライブが行わる模様であった


特設ステージの正体は藤井フミヤさんのアコースティックライブであった


タダで体感した藤井フミヤ氏の歌声と夕暮れ時の絶妙な雰囲気とと相まって幻想的な空間に代わったのである。得した。


広島メンバーに教えてもらった村上水軍で埼玉ブロック田中委員長率いるメンバーと懇親会


活イカのおつくり。この後胴体の一部とげその部分を天ぷらにしてもらったわけであるが、これがまた美味であった。

歴代第２VC会議

厳戒態勢の羽田空港でまさかの滑走路閉鎖…湿気と暑さにつつまれた荷物受戻を待つ人々

５月２７日（金）
営業支援ソフト@dreamのバージョンアップ作業を木曜日一日かけて行ってから一夜明け、アップロードに支障をきたしているFTPソフトの改善をサポータにリモートデスクで見てもらいながら、長期出張からかえってきた常務と会議を重ねるあわただしい朝から迎えた月末金曜日。くしくも伊勢志摩サミットからの広島訪問というこの絶妙のタイミングで、歴代第２VC会議がこの夜１９時から行われることになっていたのだが・・・。

羽田空港についてから先ずは腹ごしらえと向かった先、赤坂離宮で1,340円のエビチリ定食を注文。チャイナドレスに身をまとった優しそうな女性スタッフから、
『ご飯のお代わりできますのでお気軽に仰ってください』

という誘惑に負けじと、所定の一杯でなんとかおかわりしたい気持ちを抑えたワタクシ。14時35分発の広島いきのBゲートに入ろうとすると液晶画面に滑走路閉鎖のニュース。しばらくすると15時までの全ての便が欠航となったわけである。

原因は大韓航空機のエンジンからの炎上ということであったのだが、くしくも厳戒態勢が敷かれている緊張感漂う羽田空港名だけに空港内は騒然となったわけである。そうして、ひとまず払い戻しは後から行うこととして、荷物の受戻に２時間を要し、品川では新幹線のチケット売り場で行列をなし、結局広島についたのは22時となったわけである。待ち時間も堪えたが、そのあとの新幹線4時間もかなり堪えたのであった。

時間をずらして開始された歴代第２VC会議。2013年度第62回奈良大会の泉先輩、2014年度第63回松山大会の私、2015年度第64回東北八戸大会の駒井洋平君、そして本年2016年度第65回広島大会の坂本VCとよりよい全国大会そしてまちづくり運動を推し進める志高き男たちの熱い語り合いは深夜まで続くのであった・・・。明日へと続く。


広島が誇るご当地グルメ“ふみちゃん”での懇親会に合流してくれた門屋議長率いるチーム全運


最後は“ふみちゃん”の前で記念撮影。広島の方々は本当によく鉄板の前に座っているということが分かった次第・・・

最近は走らず歩いてます

プリンと散歩

５月２４日（火）
朝４時ちょうどに目を覚ましたワタクシ。どうやら新聞配達のバイクからなる音と家のポストに収まった新聞の存在に、犬としての本能というか、怪しい気配を感じるというか、どうやら動物が動物としての感を働かせて威嚇しているような遠吠えを発する早朝・・・。『ご近所迷惑になってはならぬ！』と隣部屋で寝ている私は飛び起きてしまうのであった・・・。かくして、暫くは睨めっこしているわけであるのだが、顔を近づけるたびに声を高めて吠えるような唸り声をあげるプリン。とても年頃の女の子とは思えないオテンバぶりを発揮して、『あそんでおくれ』と懇願するので、仕方なしに遊んでやると、こちらもいや応なしに目が覚めてきて、今朝も５時前に散歩に出かけたのである。

明日へとづづく・・・。