埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

埼玉中央シニア会お疲れ様会

2017年11月28日 21時18分05秒 | 日記

全国大会を経て顔まで変わってしまった長谷川実行委員長(右)と森島君(右から2番目)。共に2010年度同期入会の仲間たちである。

11月27日(月)
今年の9月28日から10月1日にかけて開催された第66回全国大会埼玉中央大会から早2ヶ月…。苦楽を共にした埼玉中央シニア実行委員会のメンバーと共にお疲れ様会と称して、歴代会議及び福の会の会場でもあった、大宮割烹旅館東山に於いて宴が催されたわけである。明日へと続く。













富山会議

2017年11月18日 11時54分49秒 | 日記

先用後利の心「富山の薬箱」

11月17日(金)
ベトナムから帰ってきて翌日ということもあり、バタバタと準備が整わない中、北陸富山へと旅立った私。全国から現役世代約15,000人、シニア世代約1,000人がさいたま市に一堂に会した第66回全国大会埼玉中央大会の開催から早2ヶ月…。裏で行われていたシニアの大会であるが、次年度への引継ぎを行うための会議が、再来年開催地となる富山の地で開催された。広島への社員旅行から、海外視察研修とベトナムから帰国したばかりで現場の進捗が気になるところではあるが、全国各地のまちづくり運動を推進するべく、確りと引継ぎを行うために北陸新幹線に飛び乗り一路富山へと向かったのであった…。

昼過ぎに富山第一ホテルにチェックインした私は、会議場となるオークスカナルパークホテル富山へ、常任世話人会、対話集会を経て富山の魅力あふれる懇親会へ…そして夜には2014年度第63回全国大会松山大会を共に構築した当時の第4副議長 高田健君(公益社団法人富山青年会議所 本年度卒業予定者)と久方ぶりの親交を深めるため桜木町へと繰り出したのである…。

高田君のなじみの居酒屋に行くと、元副会頭で同い年の森本克也君(一般社団法人奈良青年会議所2015年度卒業)と金尾ヤス君(公益社団法人富山青年会議所)とが2013年度第62回全国大会奈良大会の同窓会を開いているところであった。その後、奈良大会当時の第5小会議副議長を務め、現在シニア大会の先方を走る同い年の高平君が、そしてそのあとにも柳太郎君、橋本先輩など富山の旧友たちが集い、桜木町の夜はいよいよ更けていくのであった…。明日へと続く。


富山会議


懇親会の冒頭であいさつする日本JCシニアクラブ筆頭世話人代表の千宗室 氏


懇親会では富山の魅力あふれる食材の数々を堪能させていただいた


白エビ


海の幸


のどぐろ


白エビそうめん


朝どれの太刀魚


埼玉中央大会のお礼


富山大会に向けての意気込みを語る高平さん


高田健と同窓会と思いきや2013年度奈良大会の同窓会とドッキングしてしまった富山の夜であった…。


森本君(左)と高平君(右)共に2013年度奈良大会を構築した同志である

海外視察研修@ベトナム④最終日

2017年11月16日 09時38分23秒 | 日記

ベトナムの“レンタルサービス工場”のパイオニア絆の会議室。綺麗で緑あふれる敷地ときちんとした設えに驚いた。

朝8時(日本時間10時)に専用車に乗り込んだ一行は、レンタル工場スペースを運営する絆社へと向かった。この度の海外視察研修最後の訪問先となったわけであるが、2012年に設立された同社では広大な敷地に幾つもの貸工場を有し、多くの企業が入居している。これまで訪問したどの企業よりもキレイで緑豊かな素晴らしい施設であった…。やはり共産主義国の血肉が色濃くうかがえるところ…。プレゼン等案内役をしていただいた営業部長の白川さんにも、プライベートまで突っ込んだ質問にも快くお答えいただき、現地の様子が本当によくわかる貴重な時間となった。白川さん誠にありがとうございました。

お昼にはベトナム家庭料をふるまうレストランで舌鼓を打ち、全ての研修を終えた一行はベトナム戦争の傷跡を垣間見る資料館へ…。この度の旅行始まって以来の視察以外の歴史勉強の時間となった。その後、元首相官邸として砲弾にもさらされた統一会堂では、ガイドのBAOさんによる懸命な説明を聞きながら、ベトナムの悲劇連続の時代に思いを馳せたのである。

一旦ホテルに戻った一行は身支度を整え、4日間お世話になったルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴンを後にし、最後の夕食会場へと向かったわけである…。夕食会場では各人それぞれに思いを語り、中山秀雄団長(埼玉縣信用金庫 専務理事)による総括をいただき解団式まで無事に終えることができたのである。その後もさいしんさんの心意気により、“上を向いて歩こう”がベトナム民族楽器による演奏で奏でられ、自然と大合唱となり、最後は皆で手をつないで万歳三唱で締めくくる大変楽しい宴となったのであった…。

この度の海外視察研修では、総勢20名ほどのお互い知らぬ者同士が、異国の地ベトナムで視察研修を行った4泊5日であるが、何よりも先ずは埼玉縣信用金庫の方々による見事なまでの設営と前のめりに参画した良きメンバーに恵まれたことが、この充実した時間を生んだものと考えられる。観光ではない信用金庫さんが企画した視察研修ということで、私も期待して臨んではいたが、期待以上の大きな収穫を得る事ができた。

データやメディアなど頭で理解していたベトナムと、自分の目で耳で口で鼻で足で、そして肌で感じたベトナムとではかなりの乖離がある。ビジネス展開はひとまずさておき、やはり自分自身で感じること、体験して理解すること、判断することが如何に大事かを学んだ4日間であった。朝も昼も夜も、大いに学び気づきを得られた貴重なベトナム視察研修の体験であった…。ここから先が大事なところ。体感したことを皆に伝え、社業にまた自らの人生にしっかりと活かしていく所存…。明日へと続く。


工場の入居企業がつくっているというアイスクリームをご提供いただいた。冷たいけど熱い歓迎に感謝


入居企業、バイクのホイールを作っている





現在建築中のKIZUNA3


今まで見たベトナム企業の中でも群を抜く綺麗な施設であった


相変わらずバイクに囲まれる専用車


お昼はベトナムの家庭料理というが韓国のサムギョプサルに似ている




ベトナム戦争の資料館


当時実際に使われていたというギロチン


統一会堂


一生懸命説明してくれるBAOさん


夕食会場に繋がる外廊下




この度の海外視察研修を終えて熱く感想を述べる丹野健さん(株式会社しんけん代表)


気遣い上手な中山団長

ご設営いただきました埼玉縣信用金庫の皆様大変お疲れさまでした。そして良い仲間に恵まれてとても有意義な研修となりました。ご協力いただきました皆様真にありがとうございました。

海外視察研修@ベトナム③

2017年11月15日 09時11分56秒 | 日記

この度の視察研修で仲良くなった丹野健さん(株式会社しんけん代表取締役)と太陽社において

11月14日(火)
朝7時半(日本時間5時)ホテルを後にした一行は昨日同様専用車に乗り込み、先ずは午前中一つ目の視察(昨日から数えて4つ目)となる三菱自動車ベトナムへ…。自動車製造工場見学である。製造といっても組み立てがメイン、材料はほぼ日本から輸入(輸入に税金がかからないらしい)してベトナム現地で組み立てるというもの。組み立てる手間は日本でもベトナムでもほぼ変わらないので、仕入れてくるコストがかからない分、おのずと人の手間賃差で大きく異なるということになる。

パジェロスポーツが450万円前後するというが、ほぼベトナム人が購入しているというから驚きだ。月収2~3万円というデータからは読み解けない社会主義国の事情を垣間見た気がする。

昼食をはさんでThaiDouong(日本語で言うと“太陽”という発音に近いらしい)社の縫製工場、Tracimexco日本語学校と人財教育機関を見学。途中激しいスコールにみまわれ、帰宅ラッシュ時のバイク渋滞にも巻き込まれたこともあり、夕食会場には30分遅れで到着した。そうやって、朝からミッチリ研修を受けた私たちは、現地の本格ベトナム料理に舌鼓を打ちながら、未来にかける思いを熱く語り合ったのであった…。明日へと続く。


朝の専用車バス


バスの行き交いは朝から一日中続く…


三菱自動車ベトナム工場入口


三菱自動車ベトナムの工場内会議室




この日の昼食は日本食レストランのお弁当であった


ThaiDouong(太陽という発音でいいらしい)縫製工場見学










日本語学校ではベトナムの若々しい生徒の熱烈な歓迎であった






来年栃木のとある工場に就職が決まっている生徒たち


スコール&帰宅ラッシュ時


高級ベトナムレストラン




ベトナム現地の米焼酎。美味かった

海外視察研修@ベトナム②

2017年11月14日 09時22分55秒 | 日記

ビーパンテクノパーク進出企業見学

現地時間8時(日本時間6時)にホテルを出た一行は専用車に乗り約一時間、工業団地内のビーパンテクノパークについた。ここは一言でいうなれば、輸出加工を主とする業態の進出を後押しするマネジメント付きレンタル工場である。部門マネージャーのホーさんによる、若干聞き取りづらいが一生懸命な日本語によるレクチャーを受け、工業団地内視察並びに既に入居している13の法人から2社、入居企業の見学をさせて頂いた次第である。

そうして、お天気の恵まれグングンあがる現地の気温にやられながら昼食会場へ…。中華料理に舌鼓をうったあとは、不動産市況の視察見学となった。この度の海外視察研修旅行の私が最も注力するところである。神奈川県川崎市高津区の株式会社エヌアセットベトナム代表取締役社長の西村武将 氏にお越しいただいての説明と、現地の開発現場並びにまちづくり視察となった。ベトナムとは…大変おもしろい国であることが良く分かる時間となった。

そうして西村氏と別れた一行は、再び専用車による移動を経て、ベトナム投資開発銀行(BIDV)へ。最上階の会議室では、サッポロベトナムの営業部長の山本茂雄 氏による現地での飲食市場並びにビール市場の奮闘を血の通った言葉でご説明いただいた次第である。なかなかおいそれと足を踏み入れられるものではなさそうです…。

続いて、信金中央金庫(信金中金)の竹本政弘 氏による信金中金の概要およびベトナム進出企業の動向等について45分ほどの講演をいただいた。今まさにベトナム現地で起こっている金融事情や投資環境、ベトナム進出企業の悩みや成功企業の特徴など、彼が実際に肌身で感じた事実を熱のこもった言葉で聞かせていただいたわけである。厳しい言葉も彼が身に染みて経験してのことであろう…。

そうして、帰宅ラッシュ著しい猛烈なバイク集団の中、専用車で移動した一行は夕食会場へ移動。不動産市況を教えていただいたエヌアセットベトナムの西村氏、信金中金の竹本氏、ジェトロの井出氏などと共にベトナム料理を囲んでの懇親会となったわけである。さすがに疲れを感じた私は、夜の街へと繰り出すことなく、ゆめの中へと沈んでいったのであった…。明日へと続く。


ホーさんによる工業団地説明


ホーさん


工業団地内の概要


お昼の中華料理店での西村氏のレクチャー(不動産市況)


開発現場視察


モデルルーム視察


ベトナム投資開発銀行現地セミナー(サッポロベトナム)


BIVD竹本氏による講演


懇親会