埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

フランクフルトからさいたま市へ帰国

2014年11月30日 23時23分06秒 | 日記
11月30日(日)
午前10時2泊お世話になったホテルを後にしバルセロナ空港へと向かう埼玉中央一行。再びドイツはフランクフルト空港へと2時間かけて降り立った。飛行機到着遅れの影響もあり約4時間の乗継時間を経てルフトハンザから東京羽田へととびったのであった。開いた時間の中でとった夕食では、ルフトハンザ空港内にある和食どころへとひきつけられていったのである。18ユーロの天ぷらうどん、28ユーロの天ぷらうどんと寿司のセット、考えれば考えるほど理不尽なほどの高いうどんである。が、しかし、氷点下の日常生活、冷たく固いパンを主食とし、しょうゆと味噌の香りに飢えていた一行は、迷わずうどんを食することになったのであったが・・・。

出てきたモノは楽しみに夢みた“天ぷらうどん”ではなかった・・・そもそも“うどん”とは天と地との差があるほどのモノ。コシがないというより溶ける寸前の麺、ぬるいオツユ、更に冷凍焼けしてか形のなくなった海老・・・もとい、お湯を注ぐだけの“天ぷらうどん”セットに18ユーロも支払わなければならなかったとは、不覚である。そうして、気落ちするもマズイ天ぷらウドンを完食した一行は、11時間の飛行を経て羽田へと降り立ったのでありました。


18ユーロの“天ぷらうどん”。海老はしっぽだけであった。


寿司セットを頼んだ方はもっと悲惨。ミズミズシイ・・いや、水っぽい


まさかの“天ぷらうどん”をまつ埼中一行


バルセロナ空港


羽田までのルフトハンザ航空11時間のフライトは、最新型飛行機である


翼も初々しい


通路側。行きと異なり寝られなかった・・映画4本立て続けに鑑賞

第69回JCI世界会議ライプチヒ会議④

2014年11月29日 16時30分38秒 | 日記
11月29日(金)
第69回JCI世界会議ライプチヒ大会も本日が最終日。一足先に担いを終えた埼玉中央一行は、バルセロナでのもう一泊の後帰国となっている。今晩には世界会議も階段式を迎え、来年記念すべき第70回目を迎えるJCI世界会議金沢大会へとバトンをつなげるのであった・・・。

時差の関係で日本にいる時よりも2時間ほど早く目が覚めてしまう・・朝4時。次年度の金子委員長が作成している議案に目を通し、すでに日課となっている氷川神yの資料を熟読する。まだ外は暗い・・、が、窓から見えるのは隣のホテルの壁だけで景観はすこぶる良くない。そして、散歩へと出かけたついでにクロワッサンサンドをいただいた。結果的にパンを9回パン食をいただいたかが、ここのクロワッサンサンドが一番うまかった。

午前中に予定していたサクラダ・ファミリアの建物内の見学は、大変残念ではあるがキャンセルして外の景色の見えない部屋にこもっての次年度委員会資料作成に没頭。明日から帰国の途に就くため機中で一拍となるため通信不能になる。午後からは昨日に引き続きガウディの作品を体感。まずはカサ・ミラ、そしてカサ・バトリョへと続く。歴史的なまちなみと建造物にも今後の住宅建築に大いに勉強になった一日でありました。




















第69回JCI世界会議ライプチヒ会議③

2014年11月28日 15時12分44秒 | 日記
11月28日(木)
朝6時にホテルロビーに集合した一行は、さいたまの魅力あふれるBONSAIと岩槻人形を力強く発信した前日のライプチヒ大会ジャパンナイトの興奮冷めやらぬ中、極寒の地を離れ、隣国スペインはバルセロナへ向かったのであった・・・。歴史的な建造物に学ぶ、世界のガウディの作品の数々を目の当たりにした。ドイツはライプチヒとは打って変わって温暖な気候のバルセロナでは4日ぶりとなる冷たいパン以外の食材、地中海シーフード満載のパエリアを堪能した一夜であった





































“7つのドア”というイカ墨パエリアがおいしいと有名だというガイドブックにのっとりチョイス。




地中海シーフードの盛り合わせ


お目当てのパエリア

第69回JCI世界会議ライプチヒ会議②

2014年11月27日 01時48分04秒 | 日記
11月27日(木)
初のヨーロッパにおいてミュンヘンに前泊した埼玉中央組一行は、最大の目的地であるライプチヒへと向かう。ミュンヘン空港からルフトハンザで一時間少々、私たちさいたまの魅力を世界に発信する大事なミッションに熱い思いを寄せ、ライプチヒ空港に降り立った。さらに冷え込んだ感のあるライプチヒだったので、空港に設置された外気温をみると、氷点下である・・・。この一年全国大会運営会議において、松山大会を通じて自身もより逞しく成長し、おなか周りも逞しくなったものの、まだまだ未熟で細みの体には、骨にしみる気温であった。

ライプチヒ空港からお世話になる宿、メルキュールアートへと向かう。この度の「ライプチヒ四泊六日の世界会議ツアー」は、ほぼ星野監事と同期の山岸くんに教えてもらい、格安の移動手段と質の良い宿泊先を手配している。現地の事情に詳しい人間がそばにいるのもJCならではの良さである。

宿でチャックインを済ませた一行は、すぐさまヘッドクォーターとなっているホテルへ・・・。まずは腹ごしらえと。これで4回目となるパン攻撃にもようやく慣れてきたものの、冷たく固いサンドウィッチに比べたら雲泥の差であるライプチヒ駅近くのショッピングモール内バーガーショップでライプチヒバーガーをいただいた。ライプチヒは聞きしに勝る場所である・・先に到着し理事長のお付きとして頑張っている石田委員長にエールを送りたい。ハンバーガーを平らげた一行は、日本全国の青年たちが、地域のたからを世界に発信する第69回JCI世界会議ライプチヒ大会会場へと急いだ。



同期で次年度理事長の金子 肇 君 と合流。JCIジャパンナイト会場へと向かうべく、ホテル前から出ているシャトルバスに乗り込んだ。

会場にはすでにブースの囲いが用意され、着々と会頭の開始の合図をまつところであった。石田委員長本団に合流し、ライプチヒでの再開に固い握手を交わす。ここで私も日本から持ち込んだ埼玉中央法被を皆に手渡し、日本埼玉の代表として世界との友情と地域に魅力発信へと力を注いだのでありました。






昨年のJCI世界会議ジャパンナイトinリオ・デジャネイロでは、わたくしの地元でもある、さいたま市南区辻が元本社で工場のある、トミゼンフーズの“彩果の宝石”をアクリルの透明なボックスに入れて、LEDライトで照らし、まるで宝石箱のような演出で、世界の同志たちに大変喜ばれた記憶がまだ新しい。そして、本年の山形ASPC(アジア太平洋会議)においては、無形文化を発信するべく、サッカーボードゲームで世界の青年たちと交流を楽しんだ。そして、この度は世界的にと言うより、世界の方が評価の高い、大宮の盆栽(BONSAI)と江戸幕府三代将軍家光時代から引き継がれる伝統工芸の岩槻人形を発信した。石田委員長がさいたまから持ち込んだ400点の紹介冊子は見事配布されきられた。

大変短い時間ではありました、全国大会で培った逞しさと積極果敢な行動力で世界との友情を体感し、希少な経験をさせていただいたことに深く感謝いたします。ドイツはライプチヒまで来て、全国大会の同志とも再会し、心温まるひと時を過ごすことができたのも大変嬉しいことでありました。





歴史的な建造物の数々、そして自然豊かな街並みは多くの学びと気づきをいただくことになった。真に希少な体験をさせていただいた。

おかげさまで最高のジャパンナイトを迎えることができました。
埼玉中央メンバーの皆様、盛り上げていただいた日本役員の皆様、
日本各地会員会議所のメンバーの皆様、心から感謝します。


慰労会をやろうと氷点下の中、街を歩いては訪ね、歩いては訪ねと回ったが、ライプチヒの夜は早い・・

結局一時間近く歩いて、宿に戻った埼玉中央組一行でありました。

第69回JCI世界会議ライプチヒ会議①

2014年11月26日 12時50分37秒 | 日記
11月26日(水)
一泊目は機内泊である。羽田空港を飛び立ったのは深夜1時。そこから12時間のフライトを経てドイツはフランクフルト空港へ降り立った。飛んでいる間中ずっと外は真っ暗であった。薬が効いたのか、ぐっすりと休むことができたフライトは、三分の二以上を睡眠に費やし、以外にも早い到着に感じるラッキーな状態。おかげで体調もだいぶ戻っていた。のどの痛みは相変わらずであるので、手元にはいつものどぬーるスプレーが欠かせない。

フランクフルト空港に降り立った一行は、ライプチヒに向かう前にまずはミュンヘンへと足を延ばす。明日に控えた世界会議ライプチヒ会議におけるジャパンナイトで、さいたまの魅力を世界に発信する埼玉中央のブース出展の前に、少々の寄り道であるが、これも一つの目的地である。世界の建造物をこの目で見届け今後の礎としたい。

なるほど、越谷ポラスのあの独特の可愛らしい建物は、このあたりから来ているのかも・・。と思わせる歴史的な建造物に見入る。目的地の一つは、ミュンヘンから特急列車で2時間、シンデレラ城のモデルになったといわれる、ノイシュヴァンシュタイン城へとはせ参じる。
歴史的な建造物、そして脈々と受け継がれてきたまちなみは、仕事で培ってきた経験に花を添える刺激となった。希少な体験に関係する皆様への感謝を申し上げたい。

ドイツと言えばソーセージとビール。ホフブロイハウス醸造所でオリジナルビール(1ℓ)をいただき、他の席の多国籍の方々と共鳴するドイツミュンヘンの夜でありました。
明日はいよいよ最大の目的地、ライプチヒへ飛ぶのである。





ルフトハンザで乗継。フランクフルト空港からミュンヘン空港へ降り立つ




ミュンヘン中央駅でボリュームあるサンドウィッチ


ミュンヘン中央駅から特急でノイシュヴァンシュタイン城のある駅まで腹ごしらえして臨む


カタゴトの英語で駅員さんに対応するメンバー


先に入っていたS君と遭遇










帰りは馬車に揺られて降りていく。なかなかの坂道でお馬さんに助けていただいた。




ドイツと言えばビールとソーセージ。
地元民でも賑わうホフブロイ醸造所


英語のメニューを見つけてお目当てのつまみをゲット


一番人気お店オリジナルビール 1ℓ




乾杯のたびに隣と共鳴して大盛り上がり


隣はイタリアの若本達であった。サッカー応援歌を歌っている様子である。