フィギュア「ジャパンスーパーチャレンジ２００８」その１

名古屋に有る「日本ガイシアリーナ」で開催されたフィギュアスケート「ジャパンスーパーチャレンジ２００８」の模様を日記に書きとめます。
フジテレビ系列での放送でメインゲストにフィギュア関連（多分？）初登場の菊川怜さんが出演です。
１４人のメンバーが２チームに分かれてエキシビジョンで競い合い５人の特別審査員、及び観客の中からの１００人の一般審査員たちによる採点で競われます。
一般審査員は前半・後半の２回採点して合計２００ポイント。
このポイントに５名の特別審査員の評価が加わって最終得点で勝敗が決定されます。
ここで５名の審査員のお顔をご紹介しておきましょう。
★１９９２年アルベールビル五輪・銀メダル・元祖トリプルアクセルの伊藤みどりさん
★日本男子スケーターの第一人者、２００２・２００３年　世界フィギュア選手権・銅メダル　　本田武史さん
★シンクロナイズド・スイミング　元日本代表五輪３大会で５個のメダルを獲得している　　武田美保さん
★日本を代表するヴァイオリニスト、楽曲をミッシェル・クワンが使用したこともある　　川井郁子さん
★１９８８年ソウル五輪１００Ｍ背泳ぎ金メダル、現在スポーツ医科学の研究など幅広く活躍している　　鈴木大地さん
以上の５名の特別審査員の皆さんが前半１人２０ポイント・後半１人４０ポイント、合計前半１００ポイント、後半２００ポイントで採点いたします。

いかに会場を沸かせたかによって勝敗が決まる、早い話がフィギュアスケート選手の新年のお祭りのような物だと私は考えます。
何度も機会を見ては書かせて頂いていますがブームだけに終わらせないで毎年の新年行事になってくれるとスケーターの皆さんもより一層励みになると思いますので続けて頂きたいと思います。
規則に縛られないスケートがしたくてうずうずしている選手の方々が沢山いますのでアイスショー形式で全国にテレビ中継される機会などめったに有りませんから。
解説者には八木沼純子さんが出演しています。
関心させられたのが、良くぞ言ってくれました。
「スケーター＝アーティスト」氷上で楽曲に乗って芸術を披露してくれている選手・プロスケーターの方たちにふさわしい響きですね。
照明も歌もＯＫです。エキシビジョン形式ですので思う存分氷上で舞ってください。
チームドリーム　浅田真央さん・小塚崇彦さん・南里康晴さん・鈴木明子さん・浅田舞さん・佐々木彰生さん・押川ロアンナ紗璃ちゃん
チームアーティスト　高橋大輔さん・安藤美姫さん・中野友加里さん・中庭健介さん・武田奈也さん・水津瑠美さん・羽生結弦君（昨日、ミキティーチームとご紹介致しましたがチーム高橋でした、訂正です。）
このチームドリームとチームアーティストの２組によって繰り広げられる最上級のパフォーマンスを今から実体験です。
愛知県出身のスケーターが多いフィギュア選手ですから地元と言う事で力が入っている方も多いと思います。
この大会のもう一つ良い所は、トップスケーターとノービス・ジュニア選手も一緒に滑れる所に大きな意味があると思います。
本日は将来も続く様にとの祈りも込めて番組の趣旨説明に費やしてしまいました、明日には選手の皆さんの滑りをご紹介したいと思います。
興味のある方は、明日も訪問してください。

本日のサイコロの一点物作品ご紹介は、クリスタルビーズで製作した黒色金魚のデメキンの根付です。
ご覧ください。