寺報の表紙のカラーバージョンです。
こうすると、本堂に入られたことのある方なら、きっと一目お分かりになられたと思います。
これは下陣の天井から下がっている「天蓋(てんがい)」です。
全体を写すとこんな感じ。
なんだか重そうですよね。
キンキラの鈴がついた飾りは、揺らしたらシャラシャラと美しい音色が鳴り響きそうな印象を与えます。
でもコレ、金属ではなく、木でできています。
一見、そうは見えませんよね。
私も実際に触ってみるまで、金属と思っていましたし。
近くで見ても木には見えないのですが、実際は木を削って作られたお荘厳に金箔が貼られているものです。
なので触れてみると、想像していた重みは全くなく、とても軽くて驚きました。
六角形の頂点には、それぞれに鳥がとまっています。
なかなか細部にまで目が行き渡らないので、天蓋の彫刻にまで気が回らないことと思います。
この機会に、本堂に入られた際は、まず阿弥陀さまに手を合わされたあと、上を見上げてみてはいかがでしょうか?
あ、触れるのはダメですよ? (笑)
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