とある悩める僧侶たちのメールのやりとり。
「世の道理を悟り、穏やかに優しい人になりたい。
過ぎた行いを悔やみ申し訳ないという気持ちに、そういう自分であったと感謝できるような・・・」
返信 ↓
「むかし、世の道理を悟れば、怒りも憎しみも起こらないのだろうと思って、悟れない自分の愚かさを嘆いたことがある。
けど同時に、私の中にある慈しむ心も愛しむ心も、世の道理を悟れないからこそ、生じるのではないかと思ったりした。
だって、じゃなきゃ自分の大切なものにしか心を動かさない、こんな理不尽な感情が生じるわけがないってね。
私の中の優しさなんて、そんなもんだし、そんなもんでも、なきゃ悔やむことも感謝することもできないと思っているよ。
悟りゆえの優しさじゃない、都合のいい優しさしか持ち得ない私であったと気づかされても、その私で生き続けていかなくてはいけない。
それでも、気づかされたことで変わる何かがあるだろうし、そう思えること自体が何よりも尊いご縁に出遇えたんだということに感謝できる人になりたいな」
このメール、どちらかが私で、どちらかが25歳の女の子が書いたもの。
さて、どっちがどっちでしょう?
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