夏越しの大祓の季節～追記

今回は、ハートで『ありがとう』を繰返すのが、行いやすくなる一つの提案を付け加えさせて頂きます。

合掌するように両手を胸の前で合わせて行うというものです。
試されてみると、焦点が合いやすいような感じがすると思います。

この時に大切なのが、力みがないことですから、両手はふんわり合わせて下さい。
緩んだ感じでふんわり合わせると、指先はくっついて、両手の平の間には空間が出来る感じになります。

この方がやりやすと感じらた方は、取り入れられて下さい。


『ありがとう』を実感できてもできなくても、『ありがとう』と繰返すたびに、
自分の人生はさらに幸せになっていくんだな～と、楽しみながら実践されますように♪


前回のブログを読まれて、『ありがとう』をご友人と実践してみますという、
嬉しいメールを早速下さった方もあります。
日頃からブログでお伝えしていることに信頼を頂き、お役にも立てているようで、本当に嬉しい限りです♪

読んで下さっている皆様、本当にいつも、ありがとうございます！

夏越しの大祓の季節

ここ最近サポート存在達が『ありがとう』を繰返すことを勧めることが多いなと思っていたら、
今はちょうど一年の折り返し地点で、神社では夏越しの大祓が行われる季節でした。

大祓とは、私達人間が日々の生活の中で重ねてしまった罪穢れを神々の力によって浄化して下さる、
神社あげてのありがたい行事です。神社では、6月と12月の年二回の大祓が行われます。
毎年7月に行われる京都の祇園祭も、京都の街あげての大祓の行事です。

祓って頂く罪穢れのほとんどは、私達が日々考えたり感じたりする、心配や不安や怒り腹立ち等です。
これらのエネルギーは、物事の順調な進展を弱めるばかりでなく、肉体も痛めてしまいます。
また暮らしている環境をも汚してしまうエネルギーでもあります。

私が親しくさせて頂いている神様はこれを『よからぬことを思う思い癖』と表現され、止めていくように勧められます。

このような思い癖を止めていきたいと意思される方、また、日常(人生)の幸せな展開を意思される方に、
『ありがとう』『ありがとうございます』を繰返す時間を持たれることをお勧めします。

『ありがとう』という言葉は、エネルギー的なピリオドを打ち、最善の道を開く力を持っています。
昨年の年末にも同じような内容を提案させて頂きました。
この時期『ありがとう』を活用されて、今年の後半にさらによりよい展開を引き寄せていかれますように！


＜＜『ありがとう』で幸せ波動を整える＞＞

★自分自身と今の人生(日常)に登場してくれている人達(魂)へ『ありがとう』を繰返す★

目を閉じてハートにその人達を浮かべながら『ありがとう』を繰返しましょう。

／先ずは、素直に感謝＆愛を感じる人達です。

／次に、素直に感謝＆愛を感じることができない人達です。
必ずしも『ありがとう』を実感する必要はありません。
何も考えずに、ただただお経のように繰返しましょう。

／最後に自分です。これが最も大切です！
今生きている自分を色々想像しながら『ありがとう』を繰返しましょう。

～今生きている私
～大切にしたい人達がいる私
～大切にしたい仕事や世界を持っている私
～自分の力を活かして社会へ貢献したいと思っている私
～弱音を吐いたりリフレッシュすることも大切にしている私
～人生(日常)の色々な味わいによって豊かになっている私
～実感できなくても地球＆宇宙で変化・成長を続けている私



＊ご両親を浮かべて『ありがとう』を繰返すこともお勧めします。
一緒に暮らしているいないに関わらず、両親は魂にとって今生深い縁を繋ぐ存在です。
他界されていても同じです。

＊お仕事や事業をされている方は、一日の終わりに、その日関わりを持った人達や出来事を浮かべて
『ありがとう』を繰返されることは特にお勧めです。
その人達その出来事が、大切な世界へ善き事をもたらしてくれるツールと言えます。

＊ある期間、続けられることはとてもお勧めなことです！
これから7月7日まで続けられて、今年の後半最初の新月(8日)を新鮮な気持ちでスタートする、
また、お友達と一緒に行われて変化をシェアリングされるというのもよいのではないでしょうか。



『「ありがとう」の言霊が、心をクリアーにし新鮮な息吹を呼び起こす。
「ありがとう」のたびに、あなたの内なる力が現れてくる。

～波動調節を司る存在～　　　』


『あなたが出した「ありがとう」の波動は「ありがとう」の経験を連れてあなたへ返ってくる。

～喜びと共に生きることを勧める存在～　　　』

縁あるスピリットとの出会い

先日のブログで縁あるスピリット(魂)との出会いのことを書きましたが、
少し取り違いをされている方があるようなので補足させて頂きます。

縁あるスピリット(魂)とは、人間界でいう恋人関係を結ぶような相手を指しているのではありません。

そのような出会いは、自分への愛を重ねながら、素直に幸せを感じる日常(人生)を生きるようになると、
自然と起こってくるものです。また、そのような出会い自体を求めた生き方は、自分や人生を大切にすることから
かけ離れてしまい、人生を混乱させてしまう原因になりやすいです。

もちろん精神世界でいう、ツインフレームやソウルメイトとの運命的な出会いを経験する方もおられるでしょうが、
その時には、”同じである””知っている”という様な、ハートの深い実感を伴うものです。
浮き足立ったような経験ではないです！


ここで皆さんに分かりやすいように、私の経験を伝えさせてもらいます。

私はこれまでに、自分と同じスペースからやって来たと感じる2人の方とお会いしたことがあります。
お二人とも仕事を通してお会いしたのですが、一人は同性で、一人は異性です。
今生きている環境は全くと言っていいほど違っていましたが、お話していくと”同じ”という実感が
衝撃のように大きくなっていきました。

お一人の方と初めてお会いする時には、私のハートに今まで経験したことのない不思議な実感がありました。

このお二人は今生、同じような目的を持つスピリット同士で、私にとったらとても大切な存在です。
でもそれ以来、お会いするのは数年に一度の割合です。もちろんご本人達には、何もお伝えしていません。
最初から、私を通しての具体的なサポートを必要とするようなものはお持ちではありませんでした。
ただお会いして意識的な繋がりを持つことが必要だったようです。



それ以来私は、このお二人が自分の人生の場(日常)で、力を尽くしておられると思い浮かべるだけで、
元気をもらうことが出来ます。あの人達は今も前を向いているだろう、だから私も～と！

このように縁あるスピリット(魂)と言っても、ロマンティックな相手ではない場合がほとんどですし、
すぐに日常(人生)で具体的な関係を持って生きるようになる訳ではないです。

ハートが愛を希求している段階では、大切な人達(スピリット)との、心地よい関係(尊び合う関係)は築きにくいです。
だからこそ、何よりも自分を愛すること、自分のハートを愛でいっぱいにしていくことが大切だと思います。

満月(スーパームーン)

昨夜の満月(スーパームーン)は、皆さんがお住まいの場所から見えたでしょうか？
私がいた場所からは、ちょうど満月時刻(20:32)ごろに雲が切れて、美しい満月を見ることができました。

その時に月の光からもらったメッセージを紹介させて頂きます。


『人はそれぞれ～
愛した方も、求めるものも～

それぞれが違う立場を超えて繋がっていくのが、内に持つ光明の光！

月の光は、それぞれの人の内なる光に語りかける。

だから夜空に輝く丸い月を見ると、深く心に染み渡っていくような何かを感じる。
懐かしい気持ちになる人、心の奥に光が灯されるような感じを受ける人もいるだろう。

生きるという変化・成長に力を与える太陽の光～
そして内に輝く光明を呼び起こしてくれる月の光～

多くの人達は月の光に向いながら、深い自分と対話をする。
月の光に向いながら、懐かしい自分と出会っていく。

いつか内なる光明に出会えるその時まで～

～月の光の天使～　　　』


夜空をしばらく見つめた後の瞑想が、深く自分へと入っていきやすい理由が、このメッセージで納得できました。

気が向かれたら、頭上に月の光をイメージして、ハートの奥に輝く光明に繋がる瞑想をお試し下さい♪

夏至～満月(スーパームーン)

今日6/21が夏至で、6/23日が満月です。
夏至は地球と宇宙との交流の一つの到達点です。
これから、バランスの日の秋分へと移行していきます。

そして6/23日の満月は、月が最も地球に接近した時に見られる満月で、とても大きな満月となります！
まん丸いお月様がよく見える、20時32分が満月です。

この満月には大きな意味、大きな力があることを存在達が、少し前から伝えてきていました。

『縁のある人達(魂)との繋がりが明らかになり、加速する日』

全てのスピリット(魂)は、この宇宙のどこかに故郷と呼べる星を持っています。
それが地球であるスピリットもいるようですが、多くの場合は、太陽系内か銀河系内に位置しているようです。
それよりも外の場合もあるようですし、またそれが創造の源であるスピリットもいるようです。

故郷と呼べるほど繋がりが深い星(スペース)には、同質と感じる仲間がいるはずです。
またその同質を感じる仲間が、今この地球上で人間として生きている場合もあるでしょう。
あるいは地球に近い波動で、見守ってくれている場合もあるでしょう。

数年前から、このスピリットレベルの繋がりを明らかにしていこうとする動きを感じていました。
それがいよいよ力を増し加速していく訳です！


この話を聞かれて、ご自分がそんな流れの中にあるような気がしたり、あるいは、
その流れに在りたいと思われるのでしたら、存在の次の言葉を感じて下さい。

『心を素直に純粋に整えて、愛を生きること』

『心の素直さ純粋さ』は本当に貴重なものです!!
素直な心、純粋な心を感じたいと思われたら、以前のブログ( 2012/11/30『純粋な心』) を
読んで頂けたらと思います。

そして愛を生きるとは、ただただ、大切だと感じるモノを大切にして生きることです。
あるいは、大切にしたい心を素直に表した、言葉を使い行動をすることです。


また更に自分の中に、何かに出会いたいような、誰かに出会いたいような動きがある方は、
以前のブログ(2012/10/27) の『幸せ波動を整える』はお勧めです。


『あなたがハートで感じる幸せは、あなたが内に秘めている光を目覚めさせてくれる。

だからこそ、懐かしい人達に出会っていきたいならば、
全ての憂い、全ての不安、全ての怒り、全ての不信を捨てて、
歓びひとつに鳴るようなつもりで、ハートに幸せを感じて欲しい。

ハートいっぱいに感じた幸せが、深く広くあなたの全身を満たし、そしてすっぽりと全身を包み込むまで～

するとあなたは、この地球上でのネガティブな関係から解き放たれて、そして、
さらに自分を実感しながら、心から歓びを感じ合える同朋と出会っていくことになる。

波動調節を司る存在～　　』

より軽い波動へ～中心を整える

少し前から、体幹を整えたり鍛えたりするトレーニングが注目されています。
私はこれを、人間自体が持つ本来の力(中心の力)へ繋がろうとする動きの一つだと思っています。

身体にも中心があるように、心にも中心があります。

身体の中心は、呼吸と簡単な動作で体感することができます。
心の中心を実感することも、慣れてくると『心の真ん中で感じていること』という感覚で分かるようになってきます。
そしてそれを追求していくと、全てを知っている自分と繋がっていくことになります。

もし自分の中心を大切にしたいと思われるのでしたら、身体の中心を整える簡単な動きはお勧めです。
心と身体は一つですから、身体の中心を整えながら感じていくことは、
心の中心の響きを呼び起こしていくことにもなります。


＜＜中心を整える１＞＞

首の四側面を伸ばしていく簡単な動きです。
大切なのは呼吸と共に曲げて伸ばし、そしてその心地良さをゆっくりと感じることです！

先ず、背筋を伸ばして胸を張ります。
そして、吐く息と共にゆっくりと曲げていき、吸う息で元に戻します。

両側面→首の後ろ→前

どの面も三回ずつくらい伸ばすと整いやすいです。

＊最後に首を立てたままネジリます。
吐きながら右方向を向き、吸う息で元に戻し、
そして吐きながら左方向を向き、吸う息で元に戻します。


＜＜中心を整える２＞＞

慣れてこられたら、首だけの動きを行った後に、首と一緒に上体の四側面も伸ばすと、
より中心への刺激を与えることができます。

力で上体を曲げようとするのではなくて、首に連れて自然に動いていく位がいいです。
吐きながら曲げて、自然呼吸を続けながら、伸ばしている部分の心地良さをゆっくり味わって下さい。



肉体の中心には、身体も心も整えてくれる信号を送っている大切な神経が集中しています。
そしてエネルギー体の中心にも、大切なエネルギー(光)の通り道があります。

エネルギーは意識を向けた方向へと流れ、その場所のエネルギーを動かします。
つまり中心に意識を向けるだけで、中心の動きを促進してくれる訳です。
さらに心地良さを感じることが、エネルギーの動きに方向を与え、心地良い状態を促進してくれます。

ほんの少しの動きですが、大きな効果が期待できる＜＜中心を整える＞＞です。
お役に立てたら幸いです。



＊＜＜中心を整える＞＞は、頚椎と背骨に刺激を与えます。
心地良さを感じることを大切にして、無理せずゆっくりと行って下さい。
また頚椎や背骨に故障がある場合は、お医者様の指示に従って下さい。

自立へ向けての愛し方

愛の大切さを書いてきましたが、子どもを尊重すること愛することの大切さをお伝えすると、
では私は何もしなくていいんですねという親御さんがおられます。

でも『子どもを尊重する』＝(イコール)子どもの言うまま行うままにさせる、という訳ではないです！

幼い頃ほど、ミルクをあげたりオムツを替えたりと、子どもが欲することにそのまま応えることが多いと言えるでしょう。
そして、子どもが精神的にも生活的にも自分で出来ることが増えていくに連れて、
『自立』ということを意識して、心や言葉を添えていくことが必要ではないでしょうか。

では『自立』とはどんな事でしょうか～

それは、子どもが自分のことを、自分で考えたり悩んだりして決断(選択)していけること。
そして、身分の決めた事に対して真摯に向き合い力を尽くしていけることです。
その中には、自分が選択したことや関わったことに、責任を感じる力と、責任をとる力が含まれます。

自立を、仕事に就くこと、家庭を持つこと、実家を出ること等と考えるのも一つの捉え方でしょう。
大切なのは、それらに向き合う姿勢なのではないでしょうか。
この見えない部分こそが、心の自立、精神的な自立だと言えると思います。


自立を次のように言い替えることもできます。
自立とは、自分が大切にしたいと思ったコト、自分が大切だと感じたコトを、大切にする力である。


だからこそ、幼い頃から、大切なものを大切にする練習を重ねる必要があります。
幼い頃は、玩具であったり縫いぐるみであったり～
思春期は、趣味であったり、クラブであったり、将来の夢であったり、誰にも打ち明けない心であったり～
青年期は、目標に達するための勉強であったり、自分の意思であったり、自分自身であったり～


幼い時ほど、大切なモノを大切にするとはどんなことかを教える時期ですから、
すぐに結果を見ようとせずに、気長に構えて、一緒に考えてやり、一緒に行ってやることが必要です。

成長するにつれて、子ども自身が今大切にしたらいいコト、また大切にすると決めたコトを、
大切に出来ていないならば、その時はそれをしっかりと指摘し伝えることが必要だと思います。

時には強い口調で叱責したくなるようなことがあるかもしれません。
これも愛するからこその態度です！

また子どもが、はっきりとした自分の考えを持つような年齢になっても、親自身が持つ考えや思いを、
「私は～と思う」「～だから、それはおかしいと思う」等と伝えることも、子どもが大切だからこその態度です！


個性ある親(魂)が個性ある子ども(魂)を、個性ある環境で育んでいく訳ですから、他が参考にならないことも多いです。
だからこそ、育む側にも、自らの愛を育てていこうとする姿勢が必要なのではないでしょうか。

愛があれば、その愛が最善の子育てを導いてくれる！
それが、私が相談を通して実感してきたことです。