今年の動きが芽吹く頃～追記

新しい流れの兆しに気付かれた方も多いようですが、もちろん気付かなければならない訳ではありません。
気付けば動いていることへの信頼が高まり、今への喜びが増すでしょうが、でも、
気付かなくても新しい流れが始まっていることを信頼していることが、何よりも大切です。

ただ、自分が何かやりたがっていることに気付いたり、変えたがっていることに気付いた時等には、
それを行っていくことはとても大切なことです。これは前回のブログでもお伝えしました。

今回はもう一つ、よく起こってくることについて伝えさせて頂きます。
それは喜ぶ気持ちにはなりにく状況も起こってくることがあるということです。


例えば、何か起こった訳ではないのに、不安や心配や怒り等の感情が心に広がってきたり、
また、描いた幸せのビジョンを、遠く感じさせるような出来事が起きてきたり、
あるいは、身体のどこかが痛みだしたり不調になったりとというものです。

こんな時に先ず次のように感じて、人生の流れへの信頼を高めることがお勧めです。
『描いた幸せのビジョンを現実化するために必要な、新しいバランスが整うために起きてきている』
『要らないモノが現れ、変容してようとしている。』

こう思っていみると、ワクワクとした喜びがハートに広がってきませんか～♪
この喜びを感じながら在ることが大切です。

最初は喜べない状況でも、ハートに湧き起こってきた喜びと一緒にいると、それだけで状況が消えていくことも多いです。


新しい流れを阻まないためには次にような方法もあります。

＊心を覆ってしまう望まない感情を、価値判断せずにそのまま受け入れて感じましょう。
怒っているな～、動揺しているな～、怖がっているな～等と受け入れることは、今の在りのままを愛することです。
それだけで心は軽くなりますし、いつの間にか消えていくことも多いです。

＊予想とは違ったことが起こってきた時には『本当のことは見えない世界で動いている』ことを思い出して、
知っていることに左右されやすい頭で考えた予想を手放しましょう。

＊たくさん眠りましょう。
変化の時には眠たいものです。
それは見えない世界で起こり成立していく変化は、寝ている間に現実と言われている次元で整っていくからです。
だから眠たい時には素直に眠って、大きく変化してきている自分を喜びましょう♪

＊その他にも今まで何度もお伝えしてきている、状況に心を乱されたり振り回されないよう祈ったり、
『ありがとう』という新しい展開をもたらしてくれる言葉を繰返したり、
あるいは、祓いの祝詞によって神様に清めて頂いたりする方法もあります。



『何よりも求められることは、あなたが目指しているゴールと共に在ること。

固執するのではなく、穏やかにしなやかにハートの中心がゴールと共に在れば、人生はその方向へと流れてくものだ。

～喜びの存在～　　』



去年の今頃にも同じようなことを伝えさせて頂いていました。
興味がある方はご一読下さい。

＜新しい流れの中で＞(2013/02/13)
＜新しい流れの中で・追記＞(2013/02/16)

今年の動きが芽吹く頃♪

梅のお花が芽吹いてくる頃になりました。
みなさんの心にも、今年現実化していこうとされている動きが、現れ始めている頃でもあります♪

ウメの『ウ』は、古文書のフトマニ図で中心に在る言葉です。
つまり、ひとつの現象が起こってくる時に、最初に現れてくる言葉ということです。

言霊の力と共に在った昔々の日本人は、その『ウ』という言葉と芽吹く(メブク)という意味の言葉『メ』を重ねて、
春の最初に咲いてくるお花に梅(ウメ)と名付けたと言われています。

ちょうど自然界で今年の芽吹きが始まる頃、私達の心の中にも芽吹きが始まっています♪
言霊と共に在った昔々の日本人の、叡智と感性には、本当に驚かされます。


今回はこの時期にピッタリの、
＜＜心の奥で動き出している力を感じる。そして捉える。＞＞という瞑想＆気付きのお勧めです。

すでに現象として日常に変化が始まっている方もあるようですが、
改めてハートの深くの『大いなる力とひとつの部分』に繋がるつもりで行ってみて下さい。


＊先ずは昨年末、出雲で神在祭が行われた頃に2014年をどんな年にしたいと意思されたか思い出しましょう。
それは、皆さんの意思が種となり、心の中で芽吹き始めているものだからです。

ブログを継続して読んで下さっている方は、もちろん『幸せ』を意思されていると思いますし、
合わせて、具体的に現実化したいことを意思された方もあると思います。

意思されたことを思い出すことによって、動き出している部分に焦点を当てて繋がることができやすいです。


＜＜心の奥で動き出している力を感じる。そして捉える。＞＞

＜＜瞑想＞＞
・『心の中で動き出している力と繋がれますように』と意思する(祈る)。
・お水を飲み、三回の呼吸を行い、エネルギーを整える。
・ハートをゆっくりと感じていく。
・ひとつとなった実感を得られたら、しばらくそれを味わったら終了する。

＊大切なのは『ハートとひとつでいよう』とすることです。
言葉を探そうとしたり、強いてビジョンを見ようとすると、思考を使いがちとなってハートの奥の力と繋がりにくくなります。

＊心に充足した感じが満ちてから終了することがお勧めです。

＊慣れて来ると『心の中で動き出している力』と思うだけで、ハートに力や充足を感じることが出来ると思います。
そうなったら紹介している手順を踏まなくても、もちろんOKです。


＜＜気付き＞＞
瞑想によってしっかりと繋がることが出来た『新しい力は』、さらに気持ちや現象として呼び起こされ現れてきます。
その動きは、見つけようとすると色々なところに見つけることができます。

／ハートを感じていると(自分を感じていると)、何かを無性に行いたい気持ちが湧いてきたり、
あるいは今まで行っていたことを止めたい気持ちが湧いてきたり～
／新しい出会いがあったり、お誘いがあったり～
／家族に新たな展開が始まったり～
／心の奥に響くような言葉を、本や広告に見つけたり～
／望んでいた道へのアドバイスを、他者の話や本に見つけたり～


見つけようとすると、数限りない新しい兆しを見つけることが出来ると思います。
大切なのは新しい動きを喜び、今できることを続けていくことです。

そしてもし、心の奥から溢れてくる気持ちが、踏み出すことに躊躇するようなものであっても、
その気持ちを送り出してくるハートの奥にある力を信じて、委ねてみられることがお勧めです。


『愛から始まることは、愛を生み、
喜びから始まることは、喜びを実らせる。

それが現象生成の原理である。

～叡智の存在～　　』



みなさんそれぞれが叶えられていく幸せのお花で、この世界がいっぱいになりますように♪

祈り～楽しみな心で～

年も改まりましたので、”毎日の祈り”についてお伝えします。
存在達は”毎日の祈り”を、初めてお会いする方々に、ほとんどの場合提案します。

それは先ず、あれこれ思って乱れがちな”心を整える”ためです。

そしてもちろん、祈りというのは『どう在りたいか』という意思表示であり、それを現実化するために有効だからです。
願いを叶えていくためには、先ず”心を整える”ことが必要だとも言えます。

だから何よりも毎日の祈りでは、先ず、その日の心を穏やかに前向き整えられる言葉を含めるのがお勧めです。
そして、これから現実化したい(叶えたい)ことを簡潔な言葉でまとめて下さい。

現実化したことを、あれもこれもと祈られる方がおられますが、それは余りお勧めではありません。
それは、現実化の力が一点に集中されず拡散されていまうことと、沢山のことを毎日祈ると、
祈り自体がよりよい状態でできにくくなるからです。

では祈る時のよりよい状態とはどんな状態でしょうか。


『心軽々と、植えたお花の種が咲いてくるのを楽しみにしながら、お水をあげるような気持ち』


この気持ちが何よりも大切です。
子育てのところでも『お花にお水をあげるような気持ち』は勧められましたが(2013/01/16)、
力んで祈らなくてても、一生懸命に祈らなくても、お花は時期が来たら美しいく咲いてくれます。


存在達が妊婦さん達にいつも勧めることがあります。
『どんな子どもが欲しいか毎日祈りなさい』

私も初めて妊娠した時に、神様に言われました。
それで私は「元気な子どもを授かりますように」と、空に向かって毎日お願いしていました。
誕生した子供は、成人した今も変わらず心身共にとても元気です。


これまでの世の中では、頑張ることが言われ過ぎてきたように感じます。
もっと軽々とした心で、人生の流れに乗って生きる世界はすでに始まっています。

軽々と♪楽しみながら～♪を、今年のテーマにされてみませんか～！

至福とひとつ～感動～

『至福』という実感は日常的なものとは感じにくいかもしれませんが、幸せや喜びは生活の中に簡単に見つけることができます。
それは心が『感動』する時です。

心を静かに深く振動させるような『感動』がお勧めです。
その中でも自然界を対象として感じるものは特にお勧めです。

それは何よりも、自然という世界は大いなる力とひとつである波動を持ているからです。
また見る人間の方に、自然に対する感情的なコダワリがない場合が多いので、思考に邪魔されることなく、
開いた心そのままで『感動』を感じ続けることが出来るからです。

様々な表情で心を惹き付ける空、生々流転の命の理を教えてくれているような川の流れ、
美しく立ち並ぶ木立と風に揺れる枝や葉、多種多様なお花、、、

奥深い自然の中に入って行かなくても、私達は豊かな自然に囲まれて暮らしています。



『自然界の命は、焦らない、急がない、煩わない。

与えられた命のままに、そこに在り続ける。

森羅万象の中、今ここに在る喜びに満ちている。

～自然界の存在～　』


自然界に目を移すだけで、心の奥底が響き開かれていくような感動を覚える時も多いです。
その感動とひとつになって自然の姿を見つめている間は、私という自我意識を無くしています。

『至福』という言葉すら浮かんで来ない、『至福』とひとつの時間です！

Beginning～至福とひとつ

2014年が始まりました。
新しい年をどんな気持ちで動きだしておられるでしょうか。

年頭にあたって今年一年を通して、お勧めしたいことを提案させて頂きます。
それは『一日に一回、至福とひとつになる時間を持つ』ことです。

変化成長を続けている魂は、この地球上で『至福』の状態を目指していると言えます。
このことは、以前ブログにも書かせてもらいました。(参照：2013/09/12)

でも心は本来、同じことを感じ続けているのがとても苦手です。
また、無意識領域に蓄積されている思いのエネルギーに影響を受けますから、
いつも幸せや喜びを感じていようと思っても、なかなか上手くいかない場合も多いです。

だからこそ意図的にその時間を持って頂けたらと思います。


ハートに幸せを感じ～
思考も止めて、幸せとひとつの状態となる～

何も考えず、何も思わず、
幸せとひとつの状態をキープする～


リラックスして行うことがコツですから、先ずは頑張らずに楽しもうと思って試されることがお勧めです。
自分の内にも外にも幸せしかないような至福の状態が味わえると思います。


思考を止める、または雑念を無くすということを難しく感じる方は、以前ブログで紹介した次の方法もお試し下さい。

＜思考を止めて静寂を聞く(2013/12/10)＞
＜耳を澄ませて頭を空っぽにする(2013/07/13)＞


繰り返し行っていると、あなたという存在を成立させているエネルギー体が至福へと変化していきます。

私自身も幸せ波動を増しながら高めながら、みなさんとご一緒に地球上の幸せに貢献できればいいなと思います。
本年もよろしくお願いします。