内から動く成長の力(欲求)〜☆

人の人生や転生を見させて頂きながら、色々な人に関わらせて頂いて感じるのは、
人(魂)は、中心に”成長していきたい”欲求(意思･意欲)を持つ、素晴らしい存在だなということです

この成長欲求が、抑えられてしまうと、心が屈折したり陰ったりして、本来の可能性や生命力を活かしにくくなります。

現象界の現象を生成する力が溢れてくるイースター(4/21)の時期は、その内なる成長の欲求(力)を実感しやすい時期です。
この時期、”今”の素直な成長の欲求と繋がり、自分らしい”喜び”を生きましょうというお勧めです。



存在達は、よく”自然界”に学ぶように伝えてきます。
樹々が立ち並ぶ大きな森や、美しいお花が咲き広がる草原を思い浮かべてください。
そこには、穏やかで豊かで、心地の良い空気が広がっていると思います。

それは、樹々や植物達が、自分の”生命力”と共にあり、内から動く”成長する力”とひとつでいるからだと思います。
そしてそこには、何か”大きな生命力”が、自由に大らかに、全ての必要を満たすように隅々までに行き渡っているように感じられます

もっと”素直”に自分を見つめてみましょう
日々の暮らしの場面にいる自分が、感じている＆思っていることを、”素直”にキャッチしましょう。

そして、自分の中に動いている”素”の成長していきたい意欲に、繋がりましょう。



人(魂)には、成長段階(レベル)があります。
幼いレベルであると、全体の中で価値あるような”何者かになりたい”という、成長欲求を持ちやすく、
他者のことが気になったり、優劣感に左右されたり、時には悲観したり、恨んだり悔やんだりを経験しやすいです。

でも”何者かになりたい”欲求を見ると、みんなが憧れる”価値あること(正しいこと)”をする人を、求めている場合が多いです
だから時代を越えて、ヒーローものの映画やドラマがあるのでしょう。

”何者かになりたい自分” ”ヒーローになりたい自分”という、成長欲求(意欲)を持つ人に出会うこともあります。
素晴らしいなと感じながら、その意欲を真っ直ぐに生きて、本当の意味のヒーロー的な立ち位置を得てもらいたいなと思います

その意欲を持っている人だからこそ、それを生きることができます
この全体としての世界の中では、山も谷もある出来事に出会っていく可能性は大きいです。
でも、大きな成長欲求を持つ人は、それに必要な生命力や可能性や能力に繋がる可能性も大きいです。




存在(神様)は、人生にとって大切なのは喜びだと、常に伝えてくださいます。
そして、人(魂)は、成長することに、とても大きな喜びを感じます。

それには、出来きることが増えたり、分からないことが分かるようになったりすること等も含まれます。

”今ここで”生きているあなたは、転生を通して、進化･成長を続けている魂です。
ならば、”今ここに”、あなたらしい、あなたが求める進化･成長の欲求があるはずです。

そしてそれを生きる時、あなたの心には、それを生きる喜びが響いていくはずです。

人生(道)が動き出すまで〜

2019年が始まりました
これから節分・立春までの間には、さらに今年の動きが芽吹こうとして展開されていきます。

どんな時にあっても、私たちに必要なのは････
歩んで行きたい道を持っている方は、その道を歩める喜びを胸に、
また、その道を探している方は、それを探そうとしている今に喜びを感じ、
”今”できることに向き合い、それを淡々と重ねていくことです


大きな道である一つの人生においても、人生の中で歩む幾つかの道においても、また、その道の途上で歩む幾つもの過程においても、
その始めは、なかなか上手く進まないように感じることも多く起こってきます。

でも、自分が意思したものを見つめて、”今”できることを重ねていくと、次第に、スムーズに進むようになっていきます。
何か、必要なコト(出会い･機会･閃き･資金、、)が、向こうからやって来るように感じることが増えていきます。

それは、全体の調和の”一つの波動”の中で、あなたのその”一つの道”が動き出したという証(サイン)です

存在達(神々)は、それを『開いた扉から行きなさい』と言われて、信頼して進むよう促されます。



でも、その動き出した道を進んでいると、また何か上手く動かなくなることが起こってきます。
それは、その道を歩むあなた自身に、またその道が動いていくために、”気づき”や”成長”や”新しい展開”が必要とされているということです



これから、さらに地球上には、大いなる力(神)の調和の波動が広がっていくようです。
それは、全体として、必要な部分には、全体から必要が巡ってくという世界です。

この地球上は、魂が進化・成長のために、様々な道を経験しているスペースです。
その進化・成長は、魂から芽吹いてくる”希望(欲求)”の道を生きることによって、叶えられていきます。

だからこそ、さらにさらに、内的自分が求める道を、大切に進んで頂けたらと思います

冬至〜祈り(意思)を生きる

今日は、冬至(7:23)です。
これから、新しい年を、導き育て表現させていく光が地上に広がり始めます。

みなさまは、11月の神在祭(出雲)の時に、神々に祈りで意思されたコトへと、出来ることを重ねておられるでしょうか。


祈ったら、すぐにそれが叶うことも、実際にあります。
またさらに、内面が整理され軽くなり波動が上がっていくと、簡単なことはすぐに実現化するようになっていくでしょう。

でも、祈ったことに、他者が多く関わる場合や、また、その祈った姿が自らが変化･成長していくことで叶うものならば、
その祈ったコトへ、今の自分が出来ることを行い続けることが必要です。

祈った本人が、そのことに対して、学んだり、行ったり、試行錯誤するトコロに、
神々や存在達の、様々なサポートがもたらされていきます✨

みなさんの祈り(意思)に応えて、神々や存在達が、新しい出会いや閃きや力をもたらそうとしても、
受け取る側に、受け取る波動がなければ、繋げることができません。


だから、ぜひ、何でもいいので、何か今できることを続けていきましょう

この地上は、魂が、進化･成長するために＆その経験を味わうために、転生を繰り返している場所です。
それは、様々な力量を増しながら、魂(人間)としての器を大きくし、二元性の波に振り回されなくなっていく過程です
そしてそれは、どんなことも粛々とした静かな喜びの波動で、経験していけるようになる過程です

今へ、少々困難と感じることが起こってきても、ご自分が意思され、神々へ祈られたコトを思い出されて、
そこへと大きく道を開いてくれることなのだと理解されて、今できるコトを行われることがお勧めです。


『今はまだ、過渡期であるかもしれない。
しかしながら、この過渡期こそが、あなた自身の進化･成長が味わえる時なのである。

心根までも、しっかりとその意思するコトへと響いているなら、道は案外と早く開いていくものであるよ

焦らず、騒がず、今できることをする
ただこれだけである』



『今、できるコト』
それは、人によっても、その時々でも違います
ある人にとっては、心身ともにリラックスする一人の時間を持つことかもしれません〜
また、ある人にとっては、何かを始めて取り組んでいくことかもしれません〜

『今、できるコト』は、日常を見つめると、いくらでも探せると思います。
でも、？？と感じられたら、まずは、次のように、祈られること(意思されること)がお勧めです


『＊＊＊と祈ったことに対して、今の私が出来ることに気づき、それを行うことができますように』

新しい年に咲かせたい”喜び”

今年も、新しい年へ向けて、自分の気持ちを整理して、”祈り(意思宣言)”を整えていく時期になりました。
出雲では、今年は、11月17日〜24日が、神々が新しい年に結ばれる様々な縁をご相談になる”神在祭”です。

みなさんは、もう、新しい年へ向けて経験していきたい喜びをはっきりとされたでしょうか。


私たち魂は、喜びや幸せを経ながら、進化・成長するために人間として誕生しています。

その喜びや幸せは、日々の小さいものから、魂の進化・成長に関わる大きいものまで様々あります。
新しい年の土壌を作るこの時期に考えたらいいのは、もちろん、長い時間をかけて実らせたい喜びや幸せです。

喜びや幸せは、自分自身の心で感じるものです。
だから、自分にとっての、喜びや幸せは、自分自身の心で感じながら見つけていく他はありません。


それは、例えば･･････

子供が心身ともに健康で、すくすくと成長する幸せな家庭であったり、母としての成長であったり･･･
選択した進路や職業において、自分の力を発揮しながら、成長することであったり･･･
自分の力や個性を、尽くしていける道へ踏み出すことであったり･･･
あるいは、自分という個性が 幸せ(充実)を感じる、道を見つけていくことであったり･･･
今、目の前の困難と感じることを、越えていくことであったり･･･
関わる人たちに、さらに幸せになって頂くことであったり･･･

本当に、様々だと思います。


祈りとは
大いなる神様へ、見守り導き続けてくださる神々へ、
私はこんな経験がしたいです、そのために出来ることを尽くしていきます、という”宣言”であり、
その自分への、神々のお力添えとお導きを”お願いする行為(action)”です。


魂は、この地上で、人間の身をまとい、進化・成長するために誕生してきます。
出来ないことが…出来るようになる、分からなかったことが…分かるようになることが成長です。
だからどの道にも、成長する機会として、すんなりと進まない出来事は起きてきます。

その悶々としてしまいがちな時間を、淡々と出来ることだけに集中していけるようになるのは、魂の成長です。

だからこそ、魂として、少しでも進化・成長できるよう、また進化・成長した関わりで新しい年を経験していけるよう、
一年の流れの中で、新しい年に経験したい幸せや喜びを考えるのに最適なこの時期に、
それらを、スッキリと祈りとして整理して、大いなる神やご縁のある神々に、お導きとお守りをお願いされてはいかがでしょうか



また、この世界は、自分が投げ出したものを･･･受け取るという、エネルギーの動きでできています。
だから、意思する＆祈る(意思宣言する)という、行為(action)は、あながた経験していく道を作ることになります。

だから、神様に祈るということを、身近なものに感じられない方も、ぜひ、この時期に、
新しい年へ思いを馳せながら、改めて、ご自分の意思や希望をスッキリと整理されることがお勧めです







このブログを始めて、何度目かの神在祭です。
これまでには、個性ある自分としての”喜び”や”幸せ”を見つけましょうという、提案もさせて頂きました。

ご興味にある方は、カテゴリー「神在月のころ」で、11のブログを読むことができます

また、ブログ＜心の見取り図--優先したい意思＞も、ご参考になると思います

傲りを捨てる機会〜異常気象

気象が荒れたり、天変地異が続いている中、また一つの台風が過ぎていきました。
この世界における風は、変化の要素です

だから、台風が過ぎていくと、そこには台風一過の澄み切った青空が広がることが多いです。
台風で様々な被害に遭った方もあるでしょうが、清々しい青空を感じながら、地球全体に思いを馳せて頂けたらと思います



できたら自然が多い場所で、目を閉じて、頭を空っぽにして、
頭上に広がっている青空を、ゆっくりと感じてみませんか

身体には、心地の良い秋の風を感じるでしょうか
みなさんの耳には、風の音や葉っぱの揺れる音が響いてくるでしょうか



人間はこの100年程の間に、すごい勢いでテクノロジーを発展させ、地球上も生活も激変させてきました。
(それらは人間だけの力ではなく、次の高い段階へと導こうとする存在達や神々の力を得てのことなのですが…)

その間に、多くの人間は、人間が地球上を支配しているような錯覚に陥り、傲ってしまったように思います。
でも最近のように「記録にない」気象や、突然の災害が起こると、人間の力の限界を痛感することができます。



地球は人間のために在るのではなく、”ただ今ここに在る”だけです
山も大地も、樹々も草原も、風も河も海も空も、”ただ今ここに在る”だけです
生と死を持つ動物達も魚達も鳥達も、人間と同じように”それぞれの命を生きている”たけです



清々しい青空のもとで目を閉じて、自分の身体の周囲を広く広く高く高く感じていると、
改めて、それらが”人間のためにそこに存在しているのではない”ことを感じて頂けるのではないか‥と思います。

そして思考するという力を持つ人間として、”地球に存在しているモノ同士”として、他を尊ぶ気持ちを真に持てたら、
もっと違った豊かな生活を創造していけるのではないか‥と思います。

調和の世界の姿 ･･･建物

地球上は ”調和の世界”に移行していると、私は理解していることを、何度かお伝えしてきました。
今回は、受け取っている具体的なビジョンを、紹介させて頂きます。

それは家やビルなどの建物の、未来の姿です


長い年数そのままの形状を保つような、堅牢な建物は、次第に無くなっていくようです。
家屋やビルや施設など、様々な建物の多くが、早ければ20年から10年あるいは5年位で、組み替えられるものになるようです

それを可能にするのは、重力や磁場などの、地球に働いている力の研究･解析の進歩だそうです。

宇宙物理学では、すでに多次元世界の存在を証明する研究が進められていると聞きます。
この地球上に働いている力も、現象界のみではない多次元の力も含めて、解析できる時代となるのでしょう。


そして、ある地域や場所、ある空間に働いている様々な力が飛躍的に解明されて、それらの力を乱さずに、
共存するように活用して、その場所に、”適した材質”による、”適した構造の建物”が建てられていくようです

またその頃になると、時代の変化はさらに加速していき、社会的ニーズからも、組み替え可能な建物が求められるようです。
それは、人も、また企業や社会的な動きも、その位のスパンで大きな転換期を迎えるということです。



これらのことは、大きな混乱のない平和な地上も可能にしていくでしょう

地球上に働いている、重力や磁気や様々な力の研究･解析が進めば、様々なことが、
エネルギー的な適材適所で行われていくようになるはずです。

建物や道路や、その他建造物には適さない場所も、数値的にハッキリと分かるようになると思います。
壊してはいけない自然界の領域も、数値的にハッキリと分かるようになると思います。

地球上には、そんなに山奥でなくても、人間が足を踏み入れてはいけない神域がありますが、
それも数値的に認識されるようになるでしょう。

つまりそれは、地球上(地球圏)に在る、様々な力の性質や動きと、”調和した環境”が整えられていくということです


そうなると、天変地異による災害は激変していくでしょう
傲り高ぶってしまった人間によって乱され続けてきた、地球上の自然界も豊かな元気を取り戻していくでしょう

そんな世界を迎えるには、重力や磁気や力などの研究･解析の進歩だけではなく、様々な分野の進歩が必要です。

でも、明治維新からわずかに150年で、人間世界はこんなに激変したのです。
その変化も加速していく訳ですから、これらビジョンが具現化する時代はすぐそこに来ていると思います。

存在は15年位先になると、そのビジョンが具体化され始めるのを見ることができると伝えます。



皆さんは、50年先のこの地球上が、どんな環境でどんな生活をしているか、想像できますか？

生々流転の世界の中で、その時その場所で、ジグソーパズルがスッキリ整うように調和していく地上とは、
どんな感じのする、どんな気持ちが起こってくる、どんな光景が見える場所なのでしょうか

心の見取り図--優先したい意思

心は、一つの対象にも、色々な思いを感じるものです。
その心、その自分と、みなさまは上手に付合われているでしょうか

今回は、素直な心に蓋をすることなく、また、その心(感情)に翻弄されることも少なくなった方への提案です

『心に動く思い(感情)が凪になってきたら、さらにご自分の人生への意思を優先しましょう』



ブログを始めた頃に、＜色々な自分(感情)と折り合いをつける＞として、心との上手な付き合い方を提案しました。
この過程を過ぎていくと、心(内面)は次のような状態になります。

＊内面に動く幾つもの素直な気持ちに、抵抗を感じることなく自然に気づくようになる。
感覚としては、心に力みがなく、広がっていて、時々さざ波が起こるような感じです

＊気持ち(感情)の波もなだらかになり、一つの思いにトラワレて翻弄されることが無くなっていく。
感覚としては、心の中が深く開かれていて、いつも粛々と静かに幸せな感じです



この状態は、さらに『自分の人生への自由意思をクリアーに生きて行きやすくなった』状態と言えます。

この状態になってくると、人生への意思をクリアーに意識している人も多くなります。
エネルギー体(ライトボディ)的視点からすると、感情体が整い、精神体優位で生きる段階に入ったということです。

魂の本来的力である、意思力をクリアーに使える段階に入ってきたということです



でも、初期の段階であると、まだまだ心には同時に、人生への意思や意欲に抵抗するような思いが湧き上がってきやすいです。
そんな時には、自分の心に、次のように問いかけて気持ちを整理するのがお勧めです。


『今、あなたが一番優先したい、”気持ち＆意思”は、何ですか？』


人(魂)は、この地球上で転生を経ながら、変化・成長し続けていきます。
その魂にとって、とても大切なのが、自らの内面に力を感じる意思です

その意思を生きる過程で、人(魂)は、様々な能力を開発し発揮していきます
それは、人格的にも霊的にも、進化・成長していく過程です


『今、あなたの中で、最も力を感じる、意思(気持ち)は何ですか？

どんな人生を、生きたいですか？
どんな人生を、生きれる人になりたいですか？

どんな人になり、どんなことを成した後なら、
またその過程なら、あなたは至福を感じてこの人生の終わりを迎えられますか？』



ご自分の心と、対話して頂けたらと思います

春分☆みろくの愛と調和の世界

前回のブログで私が、いくつかの極めたいものを持っていることを書きました。
数年前からそれに、”調和の世界””調和の波動”も加わりました。
今回は、そのことに関する気づきを、ブログの読者の方々にシェアリングさせて頂きたいと思います。

それは、”調和の世界”は、”みろくの愛”の波動を基調とした世界ではないかという気づきです



”調和の世界”は、大いなる創造の世界の推移によって、今この地球圏に広がってこようとしている世界だと、私は理解しています。
地球上の人間界が、その推移の流れにそって変化していけるよう、多くの存在や神々が働いて下さっているとも思っています。

そう思うようになって、私の中には次のことを、知りたい実感したいという気持ちが大きくなり、探求を続けています。
調和の世界には、どんな秩序やシステムがあり、どんな価値観が主流なのか〜
調和の波動(響き)は、どんな実感なのか〜


”みろくの光”との触れ合いは、もう随分以前から、存在達によってもたらされていました。
ただ、弥勒菩薩(マイトレーヤ)は、精神世界では救世主としてあまりにも有名で、感動するほどの実感は得られませんでした。
勝手に、知っている感を持っていたせいだと思いますし、私自身の波動も低かったのだとも思います。

私の中では長い間、”みろくの光”を、知りたい”調和の世界”と繋げて考えたりすることはありませんでした。

それが一つ、私の中で大きな存在になったのは、存在達が、”みろくの光”が満ちているスペースへと導いてくれた時からです。
それは『みろくが待つスペースへ導く』と、クリアーに伝えられて始まりました。

私は、以前から、地球のために、光が守られているいくつかのスペースへ誘導されていましたが、
”みろくの光”のスペースは、今までのスペースよりも、現象界に近い位置にあるようで、強い光の実感がありました。
それは次のような様相と実感のスペースでした



そこは柔らかい金＆白い光に輝くスペースで、他の光のスペースと同じように、大きな光が中央に見えてきました。
その周囲を円形に、コロッセウムのような階段状に見える塀のようなものが囲んでいました。
十段以上はあると感じる、その場所に、とてもたくさんの存在が瞑想しているように並んで座っていました。

その存在達は、中央の”みろくの光”を受けて座り、”みろくの光”に輝いていました

そしてその存在達には、つながっている地球上の人間がいて、”みろくの光”を伝えているのだと分かりました。
存在達は、その人間達の未来生でもありハイヤーセルフでもある、その人間の一部なのだと感じました。

「お姿はないのだな〜」と思った瞬間に、中央の大きな光の中から、金色に輝くみろく様のお姿が見えてきました。
その美しいお姿に見とれていると、さらに光の実感が増していきました。

”みろくの光”は、私の全ての隅々までを照らし、すべてが『素晴らしいのだよ』と伝えられているようでした
細胞の一つ一つも、髪の毛の先であっても、すべてを『尊い』と輝かせ、存在全部を『喜んで』頂いているようでした


それからも、何度かそのスペースに入りました。
また、昨年くらいからは、存在の導きによって、そのスペースに幾人かの人も誘導するようになりました。
そのスペースに入られた方々は深い感動を得られ、こちらへ戻られてからも至福に包まれたような様子で暫く無言で過ごされます

今、”みろくの光”を現世の人間界で現して下さっている方々は、世界中で生きておられるようです
私の周囲にも、確かにおられます




そのように思っていながら、つい先日、調和の瞑想をしていた時にふっと気づき実感しました。

”調和の世界”というのは、昔から伝えられてきたように、”みろくの愛”によって整う世界なのではないかと

”みろくの愛”とは、人間だけに限らず、存在しているもの全てが素晴らしいと実感させてくれる光です。
そんな実感が人間の意識に広がりその心で普通に生きる人たちが増えたら〜

”みろくの光”は、まずは自分自身の全てを、神々のように喜び尊ぶことを促します
自分の全てを喜び尊ぶからこそ、他を喜び尊ぶこができるようになり、”調和の世界”が整っていくのではないでしょうか。

『あなの中の、萌える喜びを生きなさい。
あなたの中には、何も不足はないのですよ。
あなたの全てが輝き、あなたを祝福しています。
あなたが必要とする力は、すべてそこに輝いています。
あなたらしい命を生き、あなたらしい輝きを地上に添えてください。』




今日は春分です
喜びが花咲くように輝く自然界を楽しまれながら、”みろくの愛”を、少しでも身近に感じて頂けたら幸いです
それは、地球上の人間界を調和へと導こうとされている神々や存在達の、力になることだと思います

2018年新春〜極めたいもの

新しい年が始まりました
昨年の神在祭(出雲)の頃に、ご自分で意思された動き(流れ)を感じておられるでしょうか

地球上に新しい秩序を開いていく、見えない世界的な動きも、さらに明らかに力強く広がっています。
その動きを知っていくと、それらが地球上に関係を持つ、神々や存在達によって、ずいぶん昔から始められていたことが分かります。

それらが、見えない世界的な動きではなく、地上における明らかな動きになる時も近づいているように感じています


そんな中にあって、改めて今この時に、存在達にみな様への提案を聞いてみました。

『あなたの中にある力を開花させ育てていくために、何か極めたいモノを自分の中に持つことを勧める。

それは優しさであったり喜びであったり、あなたの仕事上での貢献であったり・・・

本当の優しさとは何か？
人間にとっての喜びとは何か？
人を幸せにするとは？
誠実とは？謙虚さとは？
今の仕事において最高の仕事とは？

それらが、あなたに、あなた自身を見つめさせ、育てさせてくれる
大切なのは、答えを、あなたの中に、求め続けていくことである』



私自身も、常に自分の中で問い直している、二つの言葉を持っています。
『喜び』『六根清浄』
これら二つとも、神社に参拝した時に頂いた言葉です。

『喜び』は、初めて、伊勢神宮(内宮)の荒祭宮に参拝した時に頂いた言葉です。
とても以前のことですが、私のハートの奥に響き渡った『喜びを極めなさい』という、力強いクリアーな響きを今もはっきりと覚えています

『六根清浄』は、それよりももっと前に、初めて、水無瀬神宮に参拝した時に頂いた言葉です。
その時には、私の内にも外にも、その時まで知らなかった、六根清浄の祝詞が、繰り返し歌うように聞こえてきました

それからの長い年月の間には、それまでとは違う波動や意識で捉えられるようになって、何か分かったような気になった時もありましたが、
今でも変わらずに、それらをより高い波動で、より高い意識で極めたいという、私の意思は続いています。

『喜び』を探求してきて感じるようになったのは、ハートの奥で響いている静かな『喜び』は、愛の波動であるということです
そして、この世界はもともと喜びという愛の波動でできていて、人間の存在自体が喜びであり愛であるということです

またそれを具体的に言葉で教えてくれているのが『六根清浄』の祝詞であると思っています。





昨年のある日、他者に対する思いやりを、次の意識段階で学ぶ状態まで成長された方に、
存在が、これから『人を幸せにする、人を助けるとは何かを、長い時間をかけて極めていってもらいたい』と伝えました。

みな様も、こんな長い時間をかけた探求はいかがでしょうか？

人間は、幸せや充足感を、自分の中にある心で感じます。
そして魂である人間は、進化・成長していくことを好み、それに大きな充足感を感じます。

新しい年の初めに、自分の成長を感じられる”極めたいもの”を、内なる心に持たれてはいかがでしょうか
あるいは、改めて意識されてはいかがでしょうか