サーラ Notes

見えない世界から伝えられてくる
メッセージや提案を
より豊かで幸せな人生へのヒントにして頂ければ幸いです

批判よりも和のエネルギー(2)

2014-11-08 | 批判のエネルギー
調和は愛が創り出すものだと教えてくれている、存在の言葉を紹介します。

伝えてくれているのは、よく紹介させてもらっている金色に輝く叡智の存在ですが、
この言葉を受け取る時には、その存在と一緒にいる愛の存在達の力も強く現れてきました。


『調和という波動は、お互いを尊びあう心が織りなすものだけれど、
今この地球上では、すべての命、すべてのエネルギーが高い波動の調和へと移り変わろうとしている。

そんな途上にあるあなたへ、一つの提案をお渡ししよう。

あなたの頭上に広がっている空の向こう側の、さらに遠い宇宙のどこかに、神々が住む至福の場所があると想像してごらん~
そこには愛の存在たちもいて、あなたの帰りを待ちながら、そこへ迷わずに帰って来れるように、
いつもあなたへ向けたパルス(鼓動)を送っていると!

そのパルスは、あなたの中心に届きハートを振動させる。
あなたは目覚めていく「もと来た場所へ戻っていこう」と!

そしてあなたは思い出す。
私は調和の中から生まれてきたのだと、至福の中から生まれてきたのだと!

だから想像してごらん、いつもあなたのもとへ神々の場所から愛の波動が届けられているのだと~
そしてハートの奥で感じてほしい、あなたへ届けられている愛の鼓動を!

あなたはそうやって愛されている。
みんながいつも一緒にあなたを見守っている。

愛されていると感じる心は、誰かを批判しようとはしない!
愛を感じている心は、誰かより優れていたいとも思わない!

調和の心とは、みんな一緒に幸せになっていこうという心。
調和の心とは、一緒に困難を越えていこうという心。
それぞれにとっての最良のことを、喜び合う心である。

調和とは愛が織りなすハーモニーであり、あなた方一人一人のハートが懐かしがるハーモニーなのだ! 

愛と叡智の存在たち~   』




私たちは元々、愛の波動も、調和のハーモニーも知っている存在だそうです!
私たち一人一人の心に届けられている愛の波動を呼び水として、それを思い出していけばいいだけです。

みなさん、愛はお好きでしょうか?
平和はお好きでしょうか?

世界のどこかで起きている戦争に対して、また政治の世界で繰り広げられている争いに対しては、
今ここで出来るようなことが見つからなくても、自分の心を平和にしながら、自分が生かされている環境を
心地のよい幸せな場所にしていこうと、力を尽くしていくことはできます。

そのためにはまず、在りのままの自分と素直に向き合って、自分の心の器を愛でいっぱいにしていくことが大切だと思います。

私もあなたも、この地球の一粒の光です。
みんなで全体を構成しています。
ぜひご一緒に、一粒分の愛の光を輝かせて、この世界の調和へと貢献していきませんか?





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批判よりも和のエネルギー(1)

2014-11-07 | 批判のエネルギー
批判のエネルギーの掲載は、次回で終了です。
批判のエネルギーを無くしていきましょうという提案を掲載してきましたが、
それはまず、あなた自身にもっと穏やかで幸せな生活(人生)を実現して頂きたいからです。

そして一人一人が穏やかで幸せな波動を増していけば、この世界はもっと幸せな場所となっていくはずです。
一人一人の力は小さくても、みんな一緒になると大きな力となります!


そんな視点で世の中を見回す時、とても気になってしまうことを今回はお伝えします。

それは、この世の中では、誰かやその集団が
『いかにダメかということを強く鋭く言い表すことができること』が、
まるで優れているように捉えられている傾向が強いことです。

特にニュースの解説者や政治家の方々に感じるのですが、この世界を引っ張っているような立場の方々であるのに、
『よいものをみんなで作っていこう』という意識が希薄に感じられます。
それよりも『自分が優れていることを見せよう』という、波動的に見れば幼いレベルであるように見受けられてなりません。


そしてまたそういう傾向は、普通の人たちの間でもよく見られる傾向です。
優れていることは、誰かや何かを批判することや、抑えつけることで、表されるものではないように感じるのですが‥

これではいくらたったとしても、お互いの違いを尊び合い、分かち合うような調和した世界は
広がっていかないのではないでしょうか?


この宇宙では投げたエネルギーと同質のエネルギーが戻ってきます。
世界中で続いている戦争や、政党間の争いを見て明らかなように、ある時相手を抑えつけて勝利したとしても、
相手に屈辱感や敗北感あるいは恨みを与えてしまった力は、必ず返されてくるものなのです。

みんなが違う意見や背景を持っているという前提に立てば『まずお互いの意見や気持ちを出し合おう、お互いを知っていこう』
という発想になるように思うのですが‥



マスコミや政治の世界も、私たち人間が持っている傾向を大きく見せてくれている鏡でもあります。

それを見て私たち一人一人ができることは、批判的な表現をなくしていくことではないかと思います。
個々で違っている考えや意見は、単なる自分の素直な意見として表現すればいいだけで、他を批判する必要も抑える必要もないはずです。
またハートの繊細な感覚を開きながら、自分が口にする言葉から批判のエネルギーがなくなっていくように、
気付きながら変わっていくことも大切だと思います。

もちろんどうしても批判の気持ちを緩和できなこともあるでしょうが、その時は、そういう自分を知っていることです。
人間は変化・成長していくものですから、月日が過ぎて改めて振り返った時には、違う見方感じ方ができるものです。



自分の心が満ち足りていて幸せならば、優れた者として認められたい気持ちや、批判したい気持ちも起こってきにくいです。
だからまずは、自分の心をま~るく幸せにしていきませんか~♪






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批判のエネルギー~気づき

2014-10-25 | 批判のエネルギー
批判エネルギーに関する掲載に間が空いてしまいましたが、その後、気づきからの変化を続けておられるでしょうか。

内的な実感を伴った気づきには、変化・成長を起こしていく力があります。

変化を促す力は、気づきの実感の深さ大きさと比例する場合が多いです。
そしてまた、明らかに何かを批判している場合だけではなく、
心の微細な批判の反応に気づけるようになると、
より深く今の自分の実態にも気づくことができ、さらに変化・成長を促進していくことができます。

心の微細な批判の反応の多くは、心の中で動く
瞬間的な、ムッとしたり、イラッとしたりというものです。
そんな気づきを繰り返しながら、変化・成長を続けておられるAさん(40歳代女性)を紹介させて頂きます。


ある日Aさんから、上司から勤務態度のことで注意を受けたという相談を受けました。
直接の原因は、同じフロアーで働いている数人の方からの苦情だったようですが、Aさんによると、
数ヶ月前に移られたそのフロアーでは、日頃から不平不満や批判を口にする人が多いとのことでした。

Aさんは、ここ数年で大きく変化されていて、穏やかで柔軟な発想で動かれることが多くなられ、
何かや誰かを強く責めるような発言や態度はほとんど無くなっておられる方です。
そんなAさんに、存在から次のような言葉が伝えられました。

『誰かや何かに対する明らかな批判は、今のあなたには無くなってきている。
しかしどうだろうか、あなたは自分の意見を言う時に、責めるような気持ちで言っていないだろうか。
特に、不平不満を言う人たちに対して、批判的な気持ちで接していなかっただろうか。
不平不満を言う人たちに批判を向けていたのでは、同レベルで綱引きをしているようなもので、何も解決していかない。
これを、あなたの中から更に批判エネルギーを取り去っていく機会としてもらいたい。』




これを聞かれたAさんは、早速、自分で出来る取り組みを始められました。

こんな環境で仕事をすることで、私がさらに変化した方が良いことを強烈に気づかせてくれているのだと思えました。
なので先ずは、相手の不平不満を受け答えする時に批判で返さないよう…心がけました。

そうやって接してみると、ずっとそっちの方が心地良かったです!
最初は本当に重い気持ちでしたが、あの経験は本当に「ありがとうございます」だったんだと今は思います。

それに、批判しないように心がけているせいか?幸せが増していくような心地良さがあります。
なんだか良い事も起きてきているような感じもします。


この出来事があって一ヶ月ほどなのですが、今では職場はとても穏やかで居心地のいいものになっていて、
上司や同僚から思いもしなかった、優しい気遣いを受けたりもしたそうです。

さらにAさんは、こんな気づきもメールで送ってくれました。

今日も、またブログを読んで…ふと考えると、私はたくさんの批判をして暮らしている事に気づき、びっくりしました。
満員電車の中でさえ…です。

気づいて良かった~!と思いました。




Aさんが、びっくりされたほど気づかれているたくさんの批判というのは、
心の中で起こる瞬間的な反応です。
この出来事を通して、Aさんは、この繊細な心の反応にもとても上手に気づくようになられました。

自分の心の反応に、素直に気づいていくこと~
そして素直に、変化していこうとすること~

ただそれだけのことで、日常(人生)は大きく変わっていくのです。
Aさんがご自分の経験で見せてくれています。ありがとうございます!

先ずは、自分の心の声を大切にして、そして気づいていきたいですね~!






*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。



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批判のエネルギー~解放

2014-09-26 | 批判のエネルギー
前回の批判エネルギーのブログに対して質問を頂きました。
同じような内容を尋ねられたい方もあると思いますので、シェアリングのカタチで答えさせて頂きます。

質問を下さったのは、Kさんという子育て真っ最中の30歳半ばの女性です。


質問です。
創造の力をその人に注いでいるとありますが、それはそれを不快に感じることが誰かを責めるということなんでしょうか?
そして、そうすることが同じ経験を促すのですか?

エネルギーが嫌な感情の方へ動いたと、はっと気付いた時には、自分のどのようなことに特に目を向ければよいのでしょうか?

最近は、随分前とは違った軽さを身に付けてきていると感じいていますが、時々、ある人のことを嫌だなと感じることがあります。
だいたい日常的に顔を合わさざるを得ない同じ人物に対して感じるのですが…
タイプが違うのは理解してるんですが、なかなか距離を置けない感じです。
今回の読んでて同等なんや…とがっくりしております。
また日々成長できるよう批判を感じる自分を放していきたいです




Kさんはある人と接している時の自分の心の状態が、心地よくないことを「不快」と表現されています。
Kさんが使われている「不快」という言葉からは、批判的なエネルギーは余り感じられないかもしれないですが、
「同等なんや」と感じてショックを受けておられるということは、つまりは、相手を否定している感情をお持ちで、
相手を下に見た要素も持っておられるということが分かります。

つまりKさんが感じられている「不快」の感情は、積極的にその人を責める態度や言葉でなくても、
批判しているのと同じということです。
この二元性の世界では、誰かを嫌ったり批判している時は、あなたは”批判している対象”と同じレベルにたっていることになります。
あなたが”批判している対象”とは、その具体的な対象自体には直接関係のない、あなた自身が批判を向けているコトです。

そして、このままの経験を続けていけば、立場を逆にした同質の経験をしていく可能性を大きくしていくことになります。
またご自分で「なかなか距離を置けない」と表現しておられる通り、Kさんの心はある人の存在に捉えられて乱されている状態です。
こんな場合にお勧めな対処法をお伝えします。

先ずは祈りで意思宣言しましょう。
『◯◯さんに対して感じる否定的な感情を手放していけますように。』



<<誰かを嫌だという気持ちから解放されていくために>>


<step1>自分の心の素直な反応に気付く

その人の『どこが嫌なのか、どこを批判したいのか』を自分の心に探していくことが何よりもお勧めです。

時間的な余裕があったら、その人のどんな部分を嫌と感じているのか、浮かぶまま書いてみましょう。
そして2~3日置いてから、読み返してみましょう。
『自分の心の素直な嫌という反応』に冷静に気付いていくことができること思います。

そして、あなたはそれを嫌に感じる経験をしているのであって、

『それを嫌だと感じるモノを持っているのはあなた自身であり、元々の原因が相手にある訳ではない』
ことも理解して下さい。
気付きとこの理解によって、今までよりは心を乱されないでその人と接することが出来ると思います。


<step2>気にならない自分に慣れる(変化する)

この世界は時間経過の中で、何かを味わうようなシステムになっていますから、変化には少し時間が必要です。
また『あなたのエネルギー体に蓄積されている、それを嫌いと感じるエネルギー』を消していくことが必要です。

そのために『気にならない自分』『嫌に感じない自分』への変化を意思して、練習していきましょう。

//その人と実際に接している時に//

心に「嫌だ」という反応を感じたら、その反応に引きずられないように、意識を別に向けましょう。
簡単なのは『ありがとう』や『大丈夫、大丈夫!』等の、短い言葉を心でゆっくり繰返すことです。

//思い出しながら//

実際には平静でいられなかった終わった場面を思い出し、心をかき乱したその人の様子を浮かべながら、
心が平穏でいる練習をしましょう。




すべての経験は、自分を知る機会として起こってきます。
嫌だという感情は、
自分の中の認められられない自分の姿を教えてくれていることも多いです。
せっかくの機会ですから、そんな視点から自分を改めて見つめてみるのも、とてもお勧めなことです。



それからKさんに対して、存在が別の角度からもメッセージを送ってくれています。

『心が穏やかでいることに慣れてきた今のあなただからこそ、一つ伝えたいことがあります。

もっと遊び心を持ちましょう。
もう少し、人生をゲームのように楽しむ気持ちを持ちましょう。

真面目なあなたには、型にはまったような考え方や見方をしがちな部分が残っています。

あなたの心が誰かを拒否している時には、あなたの心がその人を正当な枠から外している時です。

その人も、ありのままの自分で生きることを求められて生まれてきた、多数の中の貴重な一人です。
そんな感じ方をして、そんな表し方をして、そんな在り方をする人もいるのです!

だからこそ、その人を知った分だけ、あなた自身が豊かになるのだと思って、今を楽しんで下さい。

~喜びの天使~   』





誰かに批判的な感情を抱いている時には、元々の因が自分の心に在ると思えないものです。
でも少しでもそんな見方ができたら、批判のエネルギーを弱めることが出来るのではないでしょうか~
また、どうしても批判のエネルギーを強く持ってしまうという方は、そんな心の土壌を持っておられます。
これからも引き続き、批判のエネルギーについてお伝えしていく予定です。




*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。




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批判のエネルギー

2014-09-16 | 批判のエネルギー
誰かを何かを批判したことがない人は、ほとんどおられないのではないかと思います。
でも、この他へ投げ出す批判エネルギーは、あなた自身の幸せの展開を阻む力として戻ってきやすいエネルギーだということ、
皆さんは知っておられるでしょうか?

そして新しい世紀はみんながひとつである実感を増していく時代でもあります。
その域に達していくと、以前に批判し合っていたことを、ばかばかしく思い出すようになるでしょう。

その時代に先駆けて、一足先に
『批判のエネルギーとさよならしていきませんか』という提案を数回に渡り掲載させてもらいます。
その取り組みは、あなたの中から湧き起こる批判を軽減して頂きながら、これまであなたが吐き出した批判エネルギーを、
見えない世界から取り除いて、幸せの展開を促進していってもらおいうというものです。


批判エネルギーと言っても、罵倒や蔑みや、憎しみや恨みまで、色々な言葉で表現されているものです。
それ程、人間には馴染みが深い感情と言えるのでしょう。
先ずは今回は、その批判のエネルギーについて、存在達はどんなことを伝えてくるか、いくつか紹介させてもらいます。



先ず、なぜ人は誰かを批判したくなるのでしょうか?


『先ずあなた方に問いたい~
誰かを何かを批判していてあなたの心は幸せを感じているだろうか?

もし幸せを感じてはいないのならば、きっとあなたの心にはまだ強さが足りなくて、心に在ることを批判として吐き出したのだろう。

もし幸せを感じているのならば、あなたの心に在る不足感は大きくて、優越感の魅力に負けてしまったのだろう。

だから批判する自分を決して恥じてはいけない。
全ての人間(魂)はこの地球上で学び合う仲間である。
全ての出来事は、何かの必然があなたに用意した次なるステップへの架け橋である。

全てが流れている、変化している。
だから、批判しても罵倒しても、速やかに気付き謝り心を清めて、先へと進んで欲しい。

~天の女神~』



私も多くの方々にお会いしていて感じていることは、誰かを強く批判したり恨んだりしている方々は、
心に不足感や屈辱感や寂しさを抱いておられる場合が多いということです。
子育てのところで紹介した『心の器』には、私は私でOKという愛がまだまだ足りていないということです。

『心の器』が愛で満ちれば、個性や趣味や考えの違う他者を、自分とは違う人として認めることが出来やすくなり、
批判したい心は動かなくなっていきます。



そしてもう一つ、もう少し高い視点から批判を見ると~

『誰かを責めている時、あなたは創造の力をその人に注いでいる。

そしてやがて、あなたは責めているその人と同じことをしている自分に気付くはずである。

それはこの世界では当然の現象であって、何も不思議なことはない。
あなたは意識を向けたモノに創造の力を注いで、それを経験している存在だということ、忘れてはいけない。

エネルギーの世界に自他の区別は、もともと無いのだから~

~叡智の存在~  』



この存在の言葉を聞いて愕然として、そしてこの言葉自体を批判したくなる方もあるかもしれません…
でもこれも、多くの人を通して、私が現実の世界で見せてもらい続けてきた真実です。

嫌だとかダメだとか許せないとか言いながら、批判し続けていると、いつかその人と何ら変わらない自分と
向き合うことになるというのは、なかなか辛いことです。

それならば、先ず心に批判のエネルギーが動いた時に、それに批判を向ける自分を見つめながら、
人としての度量を増していく方が、何倍も容易い道ですし、批判エネルギーも流し続けずにすみます。





存在からの二つの言葉を聞いて、批判エネルギーとさよならしていきたいなと少しでも感じて頂けていたら、とても嬉しいです。

どんなことを批判するかということには、生きてきた環境が大きく関わっています。
そのことに関して以前のブログで、存在が愛あふれるメッセージを伝えてくれていますので、そちらもご参照下さい。


<<感情ドラマ~正しそうな考え (2014-05-28)>>






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