サーラ Notes

見えない世界から伝えられてくる
メッセージや提案を
より豊かで幸せな人生へのヒントにして頂ければ幸いです

人間が目指す状態~~追記1

2013-09-28 | 人間が目指す状態
前回の『コダワリ』についてのブログを読んで、ぜひ皆さんとシェアリングさせて頂きたい気付きをされた、
Nさんからのメールを紹介します。

Nさんは子育て真っ最中の、30歳代後半の女性です。
Nさんは、品行方正な価値観が優位の世界で生きて来られた、とても真面目で一生懸命な方です。



子育てのコダワリをはじめ自分自身の生き方へのコダワリも、
そのコダワリを何とかしようという事にトラワレ過ぎていたのかなと感じます。
何とかするのではなく 『今のありのままの自分を受け入れる』なんですね。
もっと自分を『愛する』なんですね。



Nさんは、ご自分が持たれている『良い子像』『優秀な子ども像』に向き合わざるを得ない経験をされてきました。
その過程の中で『子どもの個性を大切にしたい』『子ども自身が幸せを感じる人生を開いてもらいたい』と、
強く願うようになられました。

これまでの長い間、自分を支えていた価値観(コダワリ)を手放していくには時間がかかるものです。
子どもさん達への愛と、Nさん自身の真面目な性格から、自分の中に湧いてくる色々な思いや考えに
いっぱいいっぱいになられがちでしが、これからは少し心に余裕を持って今に在れそうですね~♪



先日、友達に誘ってもらって好きなグループのライブに行ってきました。
平日の夜だったので、子どもを置いて…と、マジメ癖が出かかりましたが 、
「いいや!行っちゃえ!」って、留守を主人にお願いして行ってきました。
メチャクチャ楽しかったです。心が喜んでいるって こんな感じなのかな~って思いました。
そして、何だか帰ってからも何となく大らかな気持ちで家族に接していました。
何となく、こういうことなのかな?って感じます。
ちょっと、これから 楽しい事を探してやりたいなって思っています。



ご自分が正しいと信じてこられた世界で真面目に生きてこられたNさんに、
存在は、見方や考え方を広げるために、色々な世界を知っていくようにと提案していました。

ライブに行くというカタチで、今までの自分を一歩踏み越えられたNさんからは、トキメクような喜びが伝わってきます♪
自分の心が喜ぶことをやること、即ちそれは『自分を愛する』ことです!
すると心は元気になり、自然に余裕を持って周囲と接することができます。





『自分を愛するとは、自分で在るという自由を許すことでもある。

すると自然に他者にも無理強いはしなくなる。

すべては自分を愛すること、そのことから派生していく。』






*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。






人間が目指す状態~コダワリ~

2013-09-20 | 人間が目指す状態
『喜びを持ってそのコダワリやトラワレを生きることが出来るのならば、それは幸いを生む。

~叡智の存在~ 』



これまでの時代では、100点満点を目指させるような競争原理が強く働いていたので、
コダワリやトラワレを早く手放して、地球上をなるだけ早くに卒業した方が優秀な様な感じが
する方も多いでしょうが、それこそが偏った(トラワレた)考えと言えます。

コダワリやトラワレにも色々あります。

将来は~になりたい。出来る限り勉強を続けていきたい。~の仕事が出来るようになりたい。
結婚をして幸せな家族を持ちたい。家族(子ども)を守りたい。自分の家を持ちたい。
社長になりたい。将来外国に住むようになりたい。
他にも、ファッションへのコダワリや、食べることへのコダワリもあるでしょう。

これらは、前回のブログで存在が伝えているように、前向きな生きる力(情熱)を生み出しやすいものです。
素晴らしい人生の味わいを与えてくれるものと言えるでしょう。

ただ、コダワリやトラワレが少ないほど自由に生きることができます。
「~でなければならない」的なものほど道を狭めるのではないでしょうか。
また、いつかは手放していくものですから、コダワリ・トラワレが人生の流れをせき止めるようにして
クローズアップされてきたら、改めて自分で意識して取捨選択することが大切だと思います。



『コダワリが多いほど(強いほど)、様々な感情を経験することになる。

喜びを動機にして、その時のあなたにとっての最高の幸せを味わうことを目指して進んでいくならば、
いずれ味わう大きな喜びが、その途上で味わった辛さや苦しさを帳消しにしてくれる。

ただ、心に愛が不足している人ほど、喜びを動機とせず、素直に前向きな気持ちになりにくい
強いコダワリやトラワレを持ちやすい。

私達が先ず勧めることはいつでも、先ず、自分を見つめて自分のトラワレに気付き、
そして改めてどういう情熱に導かれて生きていきたいかをはっきりさせることだ。

あなた自身の人生を、是非より気高いものへと整えて欲しい。

~波動調節のための指針をもたらす存在~ 』




持っていることが最もお勧めではない、コダワリ・トラワレは恨みや憎しみではないでしょうか。

『強いコダワリ・トラワレである、憎しみや恨みからは、喜びと名付けられる喜びは生まれない。
それらは誰一人として幸せにはしない情念である。』


でも図らずもそんな気持ちを抱いてしまうのも、人間ではないでしょうか…
ご自分の中にあるそんな気持ちに気付いたら、次の存在の言葉を思いだしましょう。


『憎しみや恨みで自らを支えるしかない心は、最も愛が不足している心と言える』

そして存在達にも祈って手伝ってもらいながら、自分への愛を重ねていきましょう。
心の器に愛がいっぱいだったら、人を憎んだり恨んだり蔑んだりする必要はないのですから~



次回はこの愛をエネルギー体としての視点からお伝えしたいと思います。








人間が目指す位置~至福~

2013-09-12 | 人間が目指す状態
魂は地球で転生を繰返しているということを、多くの方が聞かれたことがあると思います。
そしてまた、地球の転生を抜けていく時(卒業する時)が来るのだと、聞かれた方もおられると思います。

今回は、私が存在達から聞いて知るようになった、目指したらいい人間の状態について書いてみます。


この地球上は『様々な経験を味わう』場所です。
つまり様々な感情を味わう場所だと言えます。

色々な感情を味わい受け入れていくと、次第に様々な感情から抜け出したような
『至福』の状態へと移行していきます。
この
『至福』の状態に位置できるようになると、人間としての経験は終わっていくようです。


『至福』の状態とは、様々な感情にトラワレ無い状態と言えます。

それを聞いて、感情を無視しようとか抑え込もうとか、あるいは早く抜け出そうとか考える方もおられるでしょう。
でも自然に我が内から湧き出てくる感情を否定しようとすると、かえってその感情へのコダワリを創ってしまい、
その感情に強くトラワレてしまうことになります。

感情は考え方(価値観や観念等)から生み出されていきます。
また強い感情経験はその人の次の思考や行動や感情経験を大きく左右していきます。

大切なことは今までもずっとお伝えしてきている『今のありのままの自分を受け入れる』ということです。
『受け入れる』とはつまりは『愛する』ということです。

喜びも悲しみも嬉しさも辛さも、腹立ちや憎しみも、その時々で、その感情に動かされている自分に気付き、
自分に向き合い受け入れて生きていると、人間としての器は次第に大きくなり、その感情に左右されなくなっていきます。




『この地球上で生きるならば、コダワリもいいものだよ~
生きる力が湧いてくる機会となるから。

でもコダワリ過ぎると辛くなる。
それは幸せにも不幸せにも言えることだ。

至福の状態へ帰ろうと焦る必要は何もない。
みんながその道を歩いている。

今の自分を満喫したら、スッキリと次に進める。
これが何よりも大切なことだ。

~祝福の存在~        』





イエス・キリストは全てのことに穏やかな喜びを響かせる『喜びの人』だったそうです。
私はキリストを、人間として生きながら至福の状態を達成した方でもあっただろうと思っています。

そして今の地球上は、至福の状態で生きる人間が頻出してくる世紀へと次元上昇を続けていると思っています。


次回はコダワリやトラワレについて見つめてみたいと思います。



自信は幸せを受取る器~追記2

2013-09-02 | ☆人生への提案
自分の心が自由になり人生への明るい意欲が湧いてくる考え方(価値観)を、
自分の意思で身につけていけることは、自由意思を持つ人間だからこそ味わえる喜びの経験です。

そのためには、先ずは、今の自分がどんな価値観を強く持っていて、どんな考え方をよくするかを、
知っていくことが大切だと思います。
そしてその価値観や考え方をどうしたいかを、改めて感じてみて下さい。
それを自分のものとして喜び改めて繋がるか、あるいは手放していくか、すべてはあなた次第です。


今回はご自分の無意識部分を変えていこうとする時、知っておいて頂きたいことを二つ伝えます。


*先ず一つめは、無意識部分のエネルギーを変えていこうとしている時に、
その変えたいモノを強く味わってしまうような出来事を引きつけることがあるということです。

それには理由があります。
人間は肉体を越えた部分にも広がるエネルギーの身体を持っています。
その全てが光でありエネルギーです。
エネルギーには、同じものが引き合うという性質があります。
よく言われる「類は類を呼ぶ」というのも、このエネルギーの性質の現れです。

皆さんの意思と取り組みで減り始めたエネルギーは、今までの安定を保てなくなるために、
その同種のエネルギーを引き寄せて増やそうと動きだします。
それで手放そうとしているモノをより強く感じるような経験を引きつけてしまいます。

こんな時、多くの人達は戸惑ったり、自分を責める方へと動きがちです。
でも、手放したいエネルギーが減ってきているからこその経験です!
だからこそ、本当に変化し始めているんだな~嬉しいな~と、ぜひ喜んで下さい。

『喜びのエネルギー』は魂(スピリット)が中心に持っている本質的な強い力です。
皆さんが感じた『喜びのエネルギー』は、変化を大きく促進してくれます♪



*もう一つお伝えしておきたいことは、無意識の深い部分にある、その個人が繋がりを持っている
民族的・地域的・家系的な価値観や観念の領域のことです。

皆さんが意識できるモノも出来ないモノもあると思います。

こちらの方は長い時間に沢山の人の無意識によって受け継がれていくので、生活の現場でというよりも、
DNAを含むエネルギー体での受け継ぎがほとんどになっていくようです。

この部分に在って、その人の進化(変化)していく幸せを阻んでいるものの代表的なものは、
潜在的な罪悪感や不安感、また恨みや憎しみであるように、私は感じています。

このような観念(思いの蓄積)の場合は、私は神々に力を頂いて祓って清めて頂くのが有効だと感じています。

もしやってみる必要を感じられる方は、以前のブログ(『怒りを手放す・続』2012/8/15)で紹介した
『祓戸大神様の力により怒りを清めてもらう』をご参照下さい。