サーラ Notes

見えない世界から伝えられてくる
メッセージや提案を
より豊かで幸せな人生へのヒントにして頂ければ幸いです

新世紀の流れ

2013-07-31 | 新世紀の流れ
7月26日がマヤ暦では新年だったのをご存知の方も多いのではないでしょうか。
新年とは毎年巡ってくるものですが、今年のマヤ暦の新年は意味が違います。

昨年2012年12月23日でマヤ暦の大きな流れが終わり、新しい世紀が始まったと言われています。
そしてその新しい世紀が本格的に始まったのが、マヤ歴の新年7月26と言える訳です。

私は今のマヤ暦が、人間の全部を読み解けるとは思っていませんが、でも、宇宙の動きから出来た暦である以上、
一つの指針としたらいい情報を与えてくれるものであると思っています。


そして私は、この7月26日前後にお会いした多くの方々の中に、このマヤ暦が伝えてくれている、
新世紀の大きな流れの始まりをありありと実感しました。

『まるで生まれ変わるような変化』が起きている人達もいます。

…今まで使ってきたモノが次々と壊れたり
…大きな選択を迫られる事態に決着をつけたり
… 感じ方や考え方が一つの段階を越えたように変化したり
…心がワクワクするようなことが現実的に動きだしたり
…無性に掃除がしたくなったり、モノを捨てたくなったり、新しいモノが気になったり

まだ混乱的(体調的含む)な様相で現れてきていて、ご本人自身が実感しにくい場合もあります。
でも、今こうして生きて、このブログのこの内容を読んでおられるのならば、確かにその流れに在ることを信頼され下さい。
なぜならば、人間は自分の中に在るものを引きつけるからです。

『その流れに在るのならいいな~』ではなくて、
『私はその流れに在るんだ♪』と意識できる方が大きく動いていけます。



『この時期の乗り越え方は一つです!

これからなっていきたい自分を想像(創造)し、

色々な選択の場面で、その自分だったらどうするだろうかと想像(創造)して決めていくことです!

着たい服も持ちたい物も、働きたい環境も、くつろぎたい環境も~

想像(創造)して、今できることから取り替えていけばいい。

そうしていると、全てがとても順調にそう変化していることに気付くだろう。

あなた方は、やっとそんな気軽に生きる世紀へと歩を進めたのです!

~導きの存在~      』




私は、7月28日の最後の仕事をしていた時に「今生最後の仕事になる」と指導存在から言われました。
そしてその翌日から、いつも、意識をさらに高く大きく持てるようになったことを実感しました。

高く持てるようになった意識の部分は、私をいつも見守り続けている存在さん達の愛と喜びと”ひとつ”です♪
本当にいつも幸せです♪♪



頭の中を空っぽに~2

2013-07-21 | ☆心&体を整える
先日紹介させてもらった『頭を空っぽに~1』について、数人の方からメールを頂きました。
心地良さを実感して頂いたり、存在の言葉を深く味わって下さったり、いつもありがとうございます♪

今回も、無駄な思考に煩わされずに、頭の中をクリアーにしやすくなるような提案をお伝えします。
内容は次のようなものです。


<<『今自分が考えても仕方のないこと』に意識を向けることを止める(保留にする)>>
<<優先順位を決める>>
<<考える場所(時間と空間)を決める>>



<<『今自分が考えても仕方のないこと』に意識を向けることを止める(保留にする)>>


こんな経験をされたことはないでしょうか?
悶々とした気分とともに『今考えても答えを出せないこと』が頭の中を堂々巡りしていたり~
自分が『どうこうすることではない他者』のことが気になって仕方がなかったり~
『終わったこと』を後悔したり腹を立てたり、頭の中で葛藤が続いていたり~

これらは全て『今考えたらいいこと』『今行動したらいいこと』へ意識を向けて
エネルギーを注ぐことを妨げるものです。


こんな時に頭の中を巡っている思考を、書き出してみることはとてもお勧めなことです。

書き出すことで、何を考えているかが整理できて、
書き出したことを見ることで、客観的視点も持つことができます。

『今自分が考えたらいいこと』『今自分が行動したらいいこと』が明確になり、
今の自分が意識を向ける必要のないことも見極めることができやすいです。

そして『意識を向けること(考えること)は止めよう』と意思されたものについては、
それが頭に浮かんできても意識を外す工夫をされて下さい。


*意識を外すには別のことに意識を向ければよい訳ですから、今やっていることに集中したり、
あるいは『そんなタイミングで味わうこと』を決めておくのも有効な手段です。

それには、波動が違う(高い)心地良さや喜びを味わうことがお勧めです。
/頭上にある青空(夜空)や大地をイメージして感じたり~
/これからの楽しい予定を思ったり~
/お気に入りのアファーメーションを繰返したり~
/楽しい気持ちにさせてくれる場面をイメージして味わったり~

また、前回のブログで紹介した方法を実践されて、チェンジされた心地良いエネルギーの実感を重ねると、
それを実行するとすぐに移行できるようになっていきます。




<<優先順位を決める>>

これから行う必要があることや、行いたい事等が頭の中を駆け巡る時には、
先ず、書き出して優先順位を決めることが何よりもお勧めです。

書き出してみると、早々に行う必要がある事や、なるだけ早くに行ったらいいもの、
また先送りできるもの等を見分けることが出来やすいです。
そして今力を注げばいいことに意識を集中しやすくなり効率が上がります。




<<考える場所(時間と空間)を決める>>

仕事や勉強や今行っていること(日常)について考えたり感じたりする時間は、よりよいやり方や
よりよい成果を求めるためにも、また迷いなく雑念なく集中していくためにも、必要な時間と言えます。

考える場所や時間を決めておくと、イメージをふくらませ考えをまとめることのみに意識を向けることができ、
ご自分自身の心が落ち着いた(納得した)状態で、その事に向かっていくことが可能になりやすいです。

お勧めなのは、1人っきりになれる場所です!

職場でも家庭でも車の中でも喫茶店でも、その時々で工夫したいで持てるのではないでしょうか。
またそんな時間を持つようにしたら、考えたいことや感じたいことが浮かんだらメモしてその時間に残し、
それ以外の時間には、今に意識を向けていることが大切です。

自分の外に意識を向ける必要のない空間で、今の自分の日常(人生)を考えたり感じたりすることは、
人生そのものを大切にする時間でもあります。

人生を大切にし始めると、人生が起こしてくること自体も変わってきます。





『大きなことを成したように見えることも、結局は小さいことの積み重ねです。

全てのことは先ず見えない世界で整い、そして物質の世界で具現化してきます。

だから先ずよいビジョン(イメージ)を持ちそれに向けて、淡々とエネルギーを注いでいけばいいだけです。

そうするとベストなタイミングで、必要なモノが揃えられてきます。

クリアーな思考、保たれるモチベーション、そして最上のビジョンが何よりも大切です。

~秩序を教える存在~  』





日常(人生)は、大きいことから小さいことまで、感じたり考えたりして決断していくことのように見えます。
でも時が満ちたコトは、まるでパズルがハマっていくみたいに、これだと実感する答えが現れていきます。

だから私は、今考えても感じても腑に落ちる答えが得られない時には、
『最高のタイミングで最高の答えが得られますように』と祈って、忘れることにしています。

それは夕飯の献立や着るものについても、仕事に関することについてもです。

皆さんもどうぞお試し下さい♪





頭の中を空っぽに~1

2013-07-13 | ☆心&体を整える
今日から三連休、そしてもうすぐ長期の夏休みを取られる方も多いと思います。
その時にぜひ試してもらいたい『頭の中を空っぽにする』ことを紹介します。

人間にとっての疲れの原因は、ほとんどの場合が神経の消耗です。
考え過ぎたり、気を使い過ぎたりして、自分の力を発揮したい本番の時(仕事/勉強/遊び等)に
すでに休養や休憩が必要な状態になっている方もよく見受けられます。

頭の中を飛び交う思考(絶え間ないおしゃべり)を手放すための、二つの提案を紹介します。
『頭空っぽ』の状態の澄んだ心地良さを味わって頂けたらと思います。

日々、あれこれ考え続けて頭過多で生きておられる方ほど、何も考えないでいる練習は必要でしょうが、
でも『頭空っぽ』の心地良さは格別なものがあると思います。

また空っぽにするからこそ、そのスペースに今の自分に必要なアイディアやメッセージが入ってきます。
もし納得できる答えが得られなかったら、今得ている答えを脇に置く感じで、頭を空っぽにして、
閃き(アイディア)が現れてくるのを待つ~という方法も、ぜひお試し下さい。




<<頭を空っぽにする~呼吸と共に~>>

エネルギーの動きは意思に従います。
この性質を使って、頭の中にある要らないモノを吐き出しましょう。

/先ずは意思宣言します。
『吐く息で頭の中の要らない思考やエネルギーを吐き出し、空白(無)の状態の心地よさを味わえますように』

/目を閉じて、頭全体を感じます。
呼吸や頭を感じながら、ゆっくりとした呼吸を繰り返していきます。

/頭の中の要らないエネルギーを吐き出し、吸う息で新鮮な空気(光)が頭の中に広がるのを感じます。

*数回呼吸を続けたら、頭全体を感じてみます。
頭の中が静まったような、あるいは軽く爽快になったような心地良さが広がっていたら、
とても上手に出来ているということです♪




<<耳を澄ます>>

耳を澄まして響いてくる音を聞こうとして、頭の中の思考(絶え間ないおしゃべり)を止めます。

/先ずは意思宣言です。
『両耳から入ってくる響きに耳を澄まして、頭の中を空白(無)にできますように』

/両耳が繋がっている部分を感じるイメージで、頭の中心あたりを感じます。
そして両耳がダンボのように大きく開き音を集めようとしているイメージを持ちましょう。

/頭の中心を感じたり、両耳を感じたりしながら、両耳に響いてくる音を味わいましょう。


*身体から力が抜けた状態、ゆっくりした状態で行って下さい。
『耳を澄ます』という言葉にピッタリするような、澄んだエネルギーが自分の中に広がったら、
とても上手に出来ているということです♪

*自然の中で行うことはお勧めです。
自分を無にして自然の響きに聞き入っていきますから、人生の雄大なエネルギーに包まれて、
自分が無くなったような、自然の一部になったような感じを経験される方も多いと思います。

*慣れてきたら、雑踏の中や会話が行き交う中でもお試し下さい。
人間生活の日常の音の向こう側から伝わってくる、繊細だけれども気高い響きに気付く方もおられると思います。
この響きに気付くようになると、日常が違ったものに見え始め、人生を深く大きく捉えることに役立ちます。




『私達が共有している叡智(大いなる力)と共に在りたいと願った人間達が、”無””空”を究めていった。

あなた達の思考からは叡智は生まれない。

なぜならば叡智はすでに在るものだから。

だからもし何かの真なる答えを得ようと思うのならば、先ず、個の思考を放棄して在り、研ぎ澄まされた純粋な心を持つこと。

すると分かってくるよ、全てを動かし、全ての答えを知っている、叡智(大いなる力)が働いていることが~

大いなる力が働いていることが分かるようになると、何も悩むことはなくなってくるよ~

全てに最高を得ようとするならば、大いなる力に働いてもらう器("無""空" )を整えればいい~

ただそれだけのこと!


~金色に輝く叡智の存在~   』




存在さん達の話を聞いていると、考え過ぎな人や悩み過ぎな人が多い気がします。
でもこれまで、考えて考えて悩んで生きた人にとったら、今まで自分を支えていた生き方を手放すのは、
なかなか難しいことかもしれません。

だからこそ『頭空っぽ』の心地良さを味わうことを楽しんで頂けたらと思います。
心地良さが、皆さんの心と身体の元気にお役に立てたら幸いです♪




より軽い波動へ~第三チャクラ

2013-07-09 | ☆人生への提案
今回はコアの位置(ミゾオチとオヘソの間のお腹の奥)と同じ辺りに中心を持っている、第三チャクラの視点から、
人間という存在が求めている自信(自己信頼)をみていきたいと思います。

人間の身体には7つのチャクラが並んでいることを、聞かれたことがある方も多いと思います。
チャクラとは人間のエネルギー体にある、エネルギーを出し入れしている中枢のようなものです。
つまり身体や出来事を創造するための器官(装置)であると言えます。

このチャクラが理想的なカタチ(形・大きさ・動き・色等)で働くほど、心にも身体にも元気があふれて、
順風満帆な人生を味わっていることになります。

全てのチャクラが象徴的な感情や欲求と繋がっていて、各チャクラの理想的なカタチを知っていくと、
変化・成長を続けていく魂として、理想とする人間像が観えてきます。


では第三チャクラを理想的なカタチで働かせてくれる、人間の心の状態とはどんなものでしょうか。


第三チャクラは、他者(社会)の中において『自分をどのように評価』できるかに関係しています。
理想的なカタチは『私はこの世界で価値ある存在です』と知っている状態と言えます。

もっとも理想から遠いのが、自分に生きている価値を見出せない『無価値観』と言えます。




次の言葉を味わってみて下さい。

『私は所属する集団(社会/世界)で価値ある存在です』
『私は地球上で価値ある存在です』

多くの方が自分を価値ある存在だと認めるために、次のような具体的な理由を見つけようとされるのではないでしょうか?

「~ができる」「~の実績がある」「~の資格を持つ」「~という社会的地位(役職)にある」
「~の人に求められ仕事をしている」「~の役に立っている」

これらを理由にその時々で、大いに喜び大いに満足することは、その人を幸せにしてくれることですし、
次のステップにスッキリと進むためには必要なことです。

ただこれら具体的な理由は『ある集団の中における、ある期間』という条件付の場合がほとんどです。
つまりその集団を離れてしまえば終わってしまうものであり、また同じ集団の中であっても
時代的な変化や集団自体の変化の中で、揺らいでいくものだと言えます。



私が存在達の導きの中で仕事をしていて、この『自信(自己信頼)』に関して学んだことは、

『漠然とした自信(自己信頼)』を持っている人ほど、自分の中心にいる人で逞しいのだということです。

そんな人達は、自分の意思や意見を大切にしますが、他者には他者の意思や意見があるとことも当たり前のことです。
無意識の部分に揺るぎない自己信頼感を持っているので、周囲に起こってくる状況に翻弄されることも少ないですし、
他者との関係を優劣で見ようとする心の動きすら持ていなかったりします。



では
『漠然とした自信(自己信頼)』とはどんなものでしょうか?
それは
『生きていること自体に価値がある』『存在自体に価値がある』という実感に行き着くと思います。

この自信(実感)は「ここで生きてくれていること」自体を喜ばれているような、無条件の愛によって培われます。
そしてこの自信を、無意識部分に広く深く浸透させ定着させる好機は幼少期と言えます。

赤ちゃんが喜んだり泣いたりする欲求に応えて、ミルクを飲ませたり、オムツを替えたり、あやしたり、抱きしめたり~
その全てが『あなたは大切な存在です』『あなたはあなたのままでOKです』と伝え続けていることになります。

もちろん自立の道を歩む過程で、自発的に決めた目標に対して力を注ぎ成果をあげていくことは、
とても大切なことで、揺るぎない自信(自己信頼)と逞しさを育ててくれます。
でも『漠然とした自信』があるかないかで、そこに挑む時の姿勢や心構えが大きく違ってきます。

『漠然とした自信』を持っている人は、先ずよく考えて自分で納得する決断を出そうとしますし、
やろうと思ったことに対して「なんとかやっていける」という成功のイメージを抱きやすいです。
また緊張や力みのない姿勢を保ちやすいですから、自分の力を有効に発揮することもできやすいです。



もしこの『漠然とした自信(自己信頼)』を無意識部分に浸透させていきたいと感じられるならば、
先日のブログでお勧めした、コア(太陽神経叢)の充足を、長いスパンで無理なく続けられたり、
また次のアファーメーションをハートで繰返されることもお勧めです。


『私は価値ある存在です』


『あなたは紛れもなく、価値ある存在です。

あなたは今この地球上で生きることを認められたからこそ、誕生して生を続けています。

あなたの地球上で生きたいという意思が認められなければ、あなたは誕生もしなかったし、生き続けていません。

だから今も、地球に居る価値を認められているのです。

その事を思い出しながら『私は価値ある存在です』という真実を、あなた自身に教えてあげて下さい。

~愛の波動で生きることを勧めている存在~ 』



そしてもし、子どもさんにももっと『漠然とした自信』を持ってもらいたいと思われるならば、
幼い頃の写真をいつも見る所に飾って、時々立ち止まって次の言葉をつぶやくことお勧めです。
ハートで感じながら繰返せばなお効果的です。


『生まれてきてくれて、ありがとう』
『◯◯は価値ある存在です』


日々繰返すこの言葉が親自身の意識を変え、それが子どもに伝わっていきます。
どちらの言葉も『大切だよ~!』という愛を表しています。



少々長くなってしまいましたが、第三チャクラが教えてくれるものを、どう感じられたでしょうか。

仕事や勉強が出来るとか、何かの役に立っているとか、頑張っているとかの条件付きではなくて、
今を生きている自分をもっと大切に感じていこう~と思って頂けたら嬉しいです。



より軽い波動へ~子どものコア

2013-07-05 | 子育への提案
前回のブログでお伝えした様に、コアが充足してくると『肚が据わった』状態が整ってきます。
肚に力が入ってくると、自分自身の生き方や考え方に自信が持てるようになり、
他に振り回されることがなくなってきます。

子ども達を見ていると、自信が持てないでいる子どもの多くは、このコアの部分の力が弱いです。
肚に力が入らないので猫背気味な姿勢でいる場合も多いです。

今回は、我が子のコアの力が弱いとか、自信がないと感じられる時に、お勧めなことをいくつか紹介します。



*先ず簡単なのが、親の立場にある人自身がコアの充足を図ることです。

子どもが幼いほど、子どもと親とはエネルギー的に一体です。
だから親のエネルギー体が変化すると、子どものエネルギー体も変化していきます。

また、子どもは親の人生に登場してくれた
親の成長・変化の機会(手段)です。
子どもさんの自信のなさが気になられるならば、そう感じている自分自身に先ず向き合われて、
解決に繋がる気付きを求めようとされることも大切なのではないでしょうか。

親自身の成長・変化の実感と喜びは、子どもにも見つけることができます♪



*子どものコアの部分に親が手を当てることもお勧めです。

人間が持っている意思の力と、親の愛の力を使います。

/子どものコアの部分に手を当てます。
/そしてご自分の手の暖かさや、子どもさんの肌の暖かさ等を感じます。

/心地よい緩んだ状態になったら、その心地よさを感じたまま自然呼吸を続けます。
そしてお腹の奥に意識をふんわり向けたら、次のように意思して、後は幸せな気分でいるだけです。

『コア(太陽神経叢)に、子どもが本来持っている力(光・元気)が満ちきている~』

心地よい状態をしばらく続けたら、ご自分と子どもさんの呼吸に注目して下さい。
お二人の呼吸が同じリズムで刻まれていることが多いはずです。

子どもも親も、
ゆっくりとした気分の時に行うと上手くいきやすいですから、
眠りにつく前などに寝転んで行うのはお勧めです。
コアを充足させようと一生懸命になり過ぎると逆効果になります。



*子ども(魂)が持つ力を見よう信頼しようとすることも大切です。

幼い子どもほど親が自分をどう思っているかに、影響を受けやすいです。
親の「大丈夫」「自分の力で何とかしていくだろう」という思いは、子どものコアの力を引き出します。

ただこの場合、その時の子どもの心の状態を察していることは大切です。
親の勝手な決めつけで「大丈夫」だと言われても、幼い子どもは緊張感を増すだけです。

子ども(魂)が持っている力に注目し信頼していくために、以前のブログ(2013/04/10)で紹介した、
<<子どもの内なる力を信頼するひと時を持ちましょう>>もお役立て下さい。



子どものコアの充足をお勧めしてきましたが、目標と言えるものを一言で表すと、
自分を好きな子に育てるということだと思います。

この事を次回、コアの部分に重なっている第三チャクラの視点から説明したいと思います。




より軽い波動へ~コアの充足

2013-07-03 | ☆心&体を整える
身体にはコアと呼ばれている、エネルギーの中心があることをご存知でしょうか。
コアはミゾオチとオヘソの真ん中くらいの、お腹の奥に位置しています。
前屈するとちょうど折れ曲がるあたりです。

今回はこのコアを充足させる簡単なやり方を紹介させて頂きます。

『肚が据わる(ハラがすわる)』と言われている、肚はこのコアの位置あたりのお腹のことです。
肚を丹田(オヘソの下あたり)と思っておられる方もいるようですが、コアが充足した時の自己充足感(自信)を味わって頂くと、
この言葉の意味する肚がコアの位置であることを実感して頂けると思います。

このコアの位置には、いくつかの次元の重要なエネルギーポイントが重なっています。

*肉体的レベル *
『太陽神経叢』と呼ばれる神経が密集しています。
*エネルギー体レベル *
『第三チャクラ』の中心が位置しています。
(第三チャクラに繋がっている臓器は、膵臓、肝臓、脾臓、胃、十二指腸等です。)
*高次のエネルギー体レベル*
『コアの力(魂として持っている深遠なる力(光)』が現れてくる場所です。



いくつもの次元を持つコアを充足させるには、いくつかの方法がありますが、
今回は効果が高くて簡単なものを二つご紹介します。

★二つともとても効果が高いものですから、3~5回くらいから始めて下さい。
★最初は手を当てて行うのがやりやすいでしょう。
★始めと終わりにお水を飲まれると、エネルギー的な変化が整いやすいです。
★空腹の時に行って下さい。(食前食後1時間は行わない)
★呼吸は、コアから光(力)をあふれさす呼び水のつもりで行いましょう。




<<呼吸によりコアを充足させる>>

コアの位置(ミゾオチとオヘソの間の少しおヘソ寄りのお腹の奥あたり)に、光のボールをイメージします。
『光のボールが呼吸のたびに輝き(力)を増していくんだ~』と意思して呼吸しましょう。

/吸う息によって、必要な光をコアに取り込みます。
/吐く息はゆっくりと丁寧に行いながら、コアの辺りに広がっていくエネルギーを感じます。

*この辺りから『魂(スピリット)としての私が持っている力が現れてくるんだ~』と、
楽しいモチベーションで行われると効果が高くなります。




<<太陽神経叢に光(プラーナ)を取り込む>>

コアの辺りのお腹の奥に、網目状にたくさんの神経があるのをイメージします。
『その神経が呼吸のたびに輝きを増していくんだ~』と意思して呼吸しましょう。

呼吸によって取り込もうとするのはプラーナです。
プラーナは、太陽から放たれている元気エネルギーです。
空気中にキラキラ輝いているたくさんのプラーナ(光の粒)が見える方も多いと思います。
プラーナがピンと来ないなと言う方は、太陽の光(力)を取り込もうとして下さい。

/吸う息によって、太陽神経叢にプラーナ(太陽の光)を取り込みます。
/吐く息はゆっくりと丁寧に行いながら、コアの辺りに広がっていくエネルギーを感じます。

*『呼吸のたびに私の元気が現れてくる~』と楽しまれて下さい。




ハートとコアはエネルギー的に強い繋がりがあります。
ハートをいつも幸せな状態にしていたいんだけど、なかなか続かないと感じておられる方は、
ぜひコアの充足をお試し下さい。

コアの力が、ハートの元気を支えてくれるはずです♪





参考ブログ
丹田充足〜step1
丹田充足〜step2
生命力の充足〜下半身
グランディング〜足裏呼吸