今年の動きが芽吹く頃♪

梅のお花が芽吹いてくる頃になりました。
みなさんの心にも、今年現実化していこうとされている動きが、現れ始めている頃でもあります♪

ウメの『ウ』は、古文書のフトマニ図で中心に在る言葉です。
つまり、ひとつの現象が起こってくる時に、最初に現れてくる言葉ということです。

言霊の力と共に在った昔々の日本人は、その『ウ』という言葉と芽吹く(メブク)という意味の言葉『メ』を重ねて、
春の最初に咲いてくるお花に梅(ウメ)と名付けたと言われています。

ちょうど自然界で今年の芽吹きが始まる頃、私達の心の中にも芽吹きが始まっています♪
言霊と共に在った昔々の日本人の、叡智と感性には、本当に驚かされます。


今回はこの時期にピッタリの、
＜＜心の奥で動き出している力を感じる。そして捉える。＞＞という瞑想＆気付きのお勧めです。

すでに現象として日常に変化が始まっている方もあるようですが、
改めてハートの深くの『大いなる力とひとつの部分』に繋がるつもりで行ってみて下さい。


＊先ずは昨年末、出雲で神在祭が行われた頃に2014年をどんな年にしたいと意思されたか思い出しましょう。
それは、皆さんの意思が種となり、心の中で芽吹き始めているものだからです。

ブログを継続して読んで下さっている方は、もちろん『幸せ』を意思されていると思いますし、
合わせて、具体的に現実化したいことを意思された方もあると思います。

意思されたことを思い出すことによって、動き出している部分に焦点を当てて繋がることができやすいです。


＜＜心の奥で動き出している力を感じる。そして捉える。＞＞

＜＜瞑想＞＞
・『心の中で動き出している力と繋がれますように』と意思する(祈る)。
・お水を飲み、三回の呼吸を行い、エネルギーを整える。
・ハートをゆっくりと感じていく。
・ひとつとなった実感を得られたら、しばらくそれを味わったら終了する。

＊大切なのは『ハートとひとつでいよう』とすることです。
言葉を探そうとしたり、強いてビジョンを見ようとすると、思考を使いがちとなってハートの奥の力と繋がりにくくなります。

＊心に充足した感じが満ちてから終了することがお勧めです。

＊慣れて来ると『心の中で動き出している力』と思うだけで、ハートに力や充足を感じることが出来ると思います。
そうなったら紹介している手順を踏まなくても、もちろんOKです。


＜＜気付き＞＞
瞑想によってしっかりと繋がることが出来た『新しい力は』、さらに気持ちや現象として呼び起こされ現れてきます。
その動きは、見つけようとすると色々なところに見つけることができます。

／ハートを感じていると(自分を感じていると)、何かを無性に行いたい気持ちが湧いてきたり、
あるいは今まで行っていたことを止めたい気持ちが湧いてきたり～
／新しい出会いがあったり、お誘いがあったり～
／家族に新たな展開が始まったり～
／心の奥に響くような言葉を、本や広告に見つけたり～
／望んでいた道へのアドバイスを、他者の話や本に見つけたり～


見つけようとすると、数限りない新しい兆しを見つけることが出来ると思います。
大切なのは新しい動きを喜び、今できることを続けていくことです。

そしてもし、心の奥から溢れてくる気持ちが、踏み出すことに躊躇するようなものであっても、
その気持ちを送り出してくるハートの奥にある力を信じて、委ねてみられることがお勧めです。


『愛から始まることは、愛を生み、
喜びから始まることは、喜びを実らせる。

それが現象生成の原理である。

～叡智の存在～　　』



みなさんそれぞれが叶えられていく幸せのお花で、この世界がいっぱいになりますように♪