サーラ Notes

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喜びを動機として~子供2~

2013-11-21 | 子育への提案
前回のブログでは『子どもと心と心が触れ合う時間を大切にして、子どもが嬉しいことを一緒に喜ぶ関係でいる』
ということをお勧めしましたが、もう一つその時に知っていると有益なことをお伝えします。


『一日に一度は、子どもとゆっくり目と目を合わせて話す


どなたでも、大切な話を相手に伝えようとする時には、相手の目を見て話そうとされるのではないでしょうか。
それには理由があります。


『瞳の奥には、深遠なるその魂の意識への扉がある。

だから、瞳を見つめると、その人に繋がることができる。

そして、瞳の奥を見つめていると、深い魂としてのその人と触れ合っていくことができる。』


他者に対して心を閉ざしている人は、瞳の扉をも閉めて自分の中に入ってくることを拒絶しています。
瞳の扉を閉め続けていることが危うい時には、目と目を合わせることを避けようとします。
それとは反対に、他者に対して心の扉を開けている人の瞳には拒否も虚勢もなく、素直に心を触れ合わせていくことが出来ます。

目と目を合わせることは、その人と繋がることであり、その人の心と触れ合うことなのです!


子ども達の心の土台に『私の見方なんだ私のことが大切なんだという、親御さんへの信頼が出来ているならば、
心と心を触れ合わせるのに、そんなに多くの時間は要りません。
子ども達の目を見てあげて、そして『今日、今、伝えたい事』を言わせてあげればいいだけです。

…「ねえねえ~お母さん!」と、子どもが話しかけてくる
…お母さんは、子どもの目を見つめながら応える
…「なに~?どうしたの~?」

こうやって会話は始まっていきます。
大切なのは、ちゃんと目を見て話を聞いてあげることです。

子ども達はよくお母さんの愛に触れたくて会話を始めます。
だから、子どもへの愛おしさを感じながら「どうしたの?」と目を見つめると、それだけで満足する子どもも多いです。



日常を回していくのに忙しくて、大切な子ども達と触れ合う時間が取れないと思われている方は、
ぜひ、ゆっくりした気持ちになるために大きな深呼吸をして、そして子どもの瞳をのぞいてみられませんか~

子どもとの愛の交流のひと時です♪
その時間はきっとあなた自身の心にも暖かで豊かなものを感じさせてくれるはずです。


また、人と心を触れ合わせるのが苦手という方は、力を抜いて目を合わせて話をする練習から始められることもお勧めです。






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