毎年、出雲大社で行われる神在祭のことを、皆さんはご存知でしょうか。
神在祭とは、全国の神様方が出雲大社に集われて、来年、私達に繋いで下さる縁を相談される期間です。
今年は、11月23日～30日の間です。
人との縁、土地との縁、仕事との縁、学校との縁等、人間はある対象との縁により人生を創っています。
幸せの縁を引き寄せるために神々に力添えを頂こうとされる方も、自分の力でやりますという方も、
今が来年の大まかなビジョンを描く時だということに変わりありません。
この地球上には時間というものが在ります。
植物界と同じように、開花＆実りまでには、最適な時期に種を植えて育んでいくことが必要です。
神在祭までの期間を、来年のビジョンを思考しながら、改めてご自分を知っていく機会とされてみませんか？
今回から数回に渡って『自分を知っていく』ための提案を掲載させて頂きます。
この時期に『自分を知っていく』ということを提案させて頂くのは、
叶えたい夢や理想像が、本当に自分の心が求める願いなのかを、改めて見つめることが大切だからです。
自分の内側からの欲求(情熱)であるからこそ、ビジョンを描きやすく、現実化のパワーも自然に湧き出してきます。
でももし、その夢や理想像が、育ってきた環境の中で求められてきたという色合いが濃いモノならば、
日常(人生)に感じる喜びは減り、かえって窮屈さや緊張感が大きくなりやすいです。
そうなると、せっかくの願いは、幸せには繋がらなくなってしまいます。
『あなたは何のために生まれたのでしょう～
それは、ハートに仕掛けられた喜びの種を開花させると分かるよ。
ハートから花開いた夢は、あなたに、生まれてよかったなという喜びと、
さらに前に進んでいきたくなる情熱を与えてくれる。
幸せとは人それぞれ～
自分で自分の声を聞きながら進んでいけば、見つけられるシクミになっている。
～愛の存在～』
皆さんはどんな時に、幸せ(喜び)を感じられますか？
提案を試してみようと思われる方は、先ず『ハートが今、感じていること』を大切にすることから始められますように♪
