ひとりごと

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秋葉原の事件について思うこと

2008年06月12日 | Weblog
最近新聞紙上に殺人事件が載らないことが
無いくらい痛ましい事件が多発している。

普通の人がいきなり凶暴な人種へと変貌を
遂げている。
なぜなんだろう?
人を傷つけること、ましてや殺人行為なんてことは
してはならないしあってはならない。

この非道で身勝手な事件が起こる原因は何であろう?
前に起きた茨城での通り魔事件もそうであるし今回の
秋葉原での事件も何が原因なのだろう?
犯人が悪いのは当然ではある。
また被害にあわれた方はさぞかし無念であろう。
しかしこうも非道な事件が続くのには
何か時代背景が要因の1つなのであろう

人間の心の悩みは、子供の頃に体験したことが
その要因となっていることが多いそうだ

数年前だったか、よくキレる子供が問題になった。
(今でも問題なのかはわからないが、それともキレるのが
当たり前になってしまったのか・・・?)
その頃小学校の高学年から思春期の子達が今は20代なのだろうか?
キレるという精神状態は抑圧されていたものに耐えかねておこることなのだろう
今の20代、10代の人たちは感情をあらわにして思いっきり遊ぶということが
子供時代に少なかったのだろうか?
子供のころ泥んこになり取っ組み合いの喧嘩など
をあまり経験してこなかったのだろうか
人間は、遊ぶときに遊ばないとそのフラストレーションが
成長したときに何かの弾みで抑えきらなくなって一気に出てしまうんだろうか?

う~んこのような事件が起こるたび子どものころの
教育は本当に大事なのであると再認識をする。
小学校の副校長までされた方と知り合うことができ
現在の小学校の現状を聞いたことがある。
教育が子供のためにあるはずがそうで無くなってきている、
ということをおっしゃられていた。
また子供の親たちには考えられないようなのがいるとも・・・

僕が子供の頃は、よく先生にひっぱたかれたことなど数え切れなかった。
(けっつして悪がきでは無かったですけど、念のため)
また先生も怖かったし、先生と子供との信頼関係みたいなのがあったような気がする。
いまはそんなことしたら大変である。


あっなんか違う方向へ行ってしまっているみたいなのでここらでやめます。
最後にこのような痛ましい事件は2度と起きてはほしくないし起こしたくも無い。
ただ何かしら回避できる方法、事件を起こさないような方法が無いものかしら?
と思い自分勝手に書いてみました。
僕の鈍い頭では出てくるはずは無いのですが・・・

被害に遭われた方々のご冥福を心からお祈り致します。