縄文人の反乱 日本を大事に

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●ビルマ=ミャンマー

2014年08月19日 18時07分19秒 | 色んな情報

●ビルマ=ミャンマー
◆ミャンマー 【Myanmar】
インドシナ半島の西部,ベンガル湾とアンダマン海に臨む連邦共和国。七管区・七州から成る。米・チーク材・ゴム・石油・スズなどを産する。上座部仏教が盛ん。1948年,イギリスから独立。首都ヤンゴン(旧称ラングーン)。2006年に首都機能をネイピードー(ピンマナー)に移転。面積67万7千平方キロメートル。人口5050万(2005)。ビルマともいう。正称,ミャンマー連邦。
 
◆ミャンマー連邦共和国  通称ミャンマー  http://urx.nu/b8Ps
東南アジアに位置する共和制国家。1989年までの名称はビルマ。インドシナ半島西部に位置し、北東に中華人民共和国、東にラオス、南東にタイ、西にバングラデシュ、北西にインドと国境を接する。首都はネピドー(旧首都はヤンゴン)。多民族国家であり[2]ビルマ族(人口の6割)の他、主なものとして、カレン族、カチン族、カヤー族、ラカイン族、チン族、モン族、ヤカイン族、シャン族の少数民族がある。
 
◆『●『ビルマの竪琴』(ビルマのたてごと)●ビルマ(現在のミャンマー) 児童文学』 http://urx.nu/b8PY


【中国の誤算? 対日強硬策で日本が“ノーマル”な国に 豪研究機関指摘】

2014年08月19日 18時07分19秒 | 色んな情報

【中国の誤算? 対日強硬策で日本が“ノーマル”な国に 豪研究機関指摘】
濱田 治美
 近年、中国は、東シナ海や南シナ海において影響力拡大を図り、複数の関係国と係争を抱えている。自国の利益追求を強引に進める中国と日本の関係について、海外メディアが注目している。
【防衛白書に反発】
 CNNは、先日日本が発表した26年版防衛白書に対して、中国が強く反発したことを取り上げている。同白書は、中国の艦船や飛行機が南シナ海や東シナ海の係争地域で「危険な行動」をとっており、「不測の事態を招きかねない」と述べている。
これに対して中国国防相は、日本の主張は軍備拡大の言い訳であり、「事実を無視するもの」で、中国による軍備開発に対する「いわれのない非難である」として、日本の主張をすぐさま退けたという。
【中国主導がアジアの常態となるか】
 ウォール・ストリート・ジャーナル紙の12日付の記事は、米政策研究所のマイケル・オースリン氏が、中国の影響力拡大は止めることはできず、日米の影響力は低下するという視点で今後のアジア情勢を解説している。
 同紙は、アジア諸国と積極的に連携して中国に対抗しようとする日本の動きを取り上げている。防衛白書の刊行、アジア諸国への連携呼びかけ、ベトナムへの船舶供与、オーストラリアとの潜水艦共同開発計画などである。
 しかし、これらの活動に対して、中国は、係争相手国への態度を変えたり、軍備拡大路線を抑制するなどの動きは見せず、むしろ、自国の軍備近代化を正当化している可能性が高いと同紙は見ている。
中国の挑発に対抗できる相互安全保障組織はアジアに存在せず、頼りのアメリカも影響力が低下するとみられている。そのため、今後中国の影響力はさらに拡大し、中国の一強状態が、アジアの「ニューノーマル(新たな常態)」となると同紙は結論付けている。
【中国は日本を大きく見誤っているか?】
 一方、オーストラリアのシンクタンク「The interpreter」は、「中国は日本を誤解しているのではないか?」と題する論評で、中国の対日政策に疑問を呈している。
 記事によると、中国にとって一番望ましくない日本の姿とは、再軍備を成し遂げ、独立した戦略を持つ「ノーマル(通常)な国家」であると考えられてきた。
ところが最近の日本は、中国の強硬姿勢が裏目に出て、ノーマルな国家の方向に向かっているようである。どうしたのだろうか?中国が日本を見誤った可能性としては次の2つが考えられる。
 1つ目は、たとえアメリカの支援が信頼できなくなったとしても、20年におよぶ景気停滞、政治的漂流、人口減少、自然災害の後では、日本はモラル低下のため、独立した軍備を持つことができないだろうという誤り。
 2つ目は、アメリカのリーダーシップが低下しても、安倍首相の呼び掛けの下に国民が結集し、核兵器等一切を備えたアジアの軍事大国として再興することはなく、日本は大人しく中国に従属するだろうという誤り。
 だが、中国がアジアで渡り合う相手としては、日本の方がアメリカよりも好ましいだろうから、全く愚かな戦略というわけでもないだろう、と記事は結んでいる。