縄文人の反乱 日本を大事に

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●夢の中の昔話(むかしばなし)を貴方も時にはドウかな

2012年08月15日 22時02分57秒 | 色んな情報
●夢の中の昔話(むかしばなし)を貴方も時にはドウかな
★昔話の型 http://p.tl/6B8x
★昔話(むかしばなし)は民話のひとつ。http://p.tl/6B8x
「ムカシ」「ムカシコ」「ムカシガタリ」などとも呼ぶ。
民衆の生活のなかから生まれ、民衆によって口承されてきたもので口承文学、また民俗資料の一。
テレビアニメ化やビデオアニメ化もされている。
「むかし」という確かではない時や「あるところに」という不明な場所を発端句として用い、本当にあったかどうかは知らないけれどという心持ちで語り継がれる話。
そのため、固有名詞を示さず、描写も最小限度にとどめ、話の信憑性に関する責任を回避した形で語られる。時代や場所をはっきり示さず、登場人物の名前も「爺」「婆」などのように性別や年齢などの特徴をもとにした普通名詞が多い。
「桃太郎」も「桃から生まれた長男」の意味しか持たない。
「てっぺんぐらりん」「どんどはれ」「とっぴんぱらりのぷう」などで終わることが多く、これを結句と呼称している。結句は地域によってそれぞれの言葉が用いられる。
★もくじ(日本の昔話)http://p.tl/tMGk
★デジタル絵本サイトDigital EHON Site http://p.tl/F_1p
★昔話図書館 モバイルで見やすい http://p.tl/tfmz
★ラジオ昔話の朗読(むかしばなし) ティーステップ http://p.tl/EHeE
★みんなのえほん http://p.tl/mLvv
★三重のむかしばなし http://p.tl/UKIo
★小澤俊夫 昔話へのご招待 http://p.tl/2DaF
★小澤昔ばなし研究所 http://p.tl/VrHy
★Web子どもと昔話 http://p.tl/I0Vw
★読む・聴く 昔話  http://p.tl/9b88
★神話と昔話-三浦佑之宣伝板- http://p.tl/pxIC
★奈良の昔話と観光スポット http://p.tl/VNdc
★有馬の昔話 http://p.tl/NeFd
★とおの昔話村 http://p.tl/Emrd
★民話・むかし話 http://p.tl/kYPc
★山形弁の昔話と山形県情報 - やまがたinfo http://p.tl/Z05e
★音で聞く遠野むかしばなし - 遠野市立図書館 http://p.tl/-jr8
★行田昔話. 春日神社の鹿 http://p.tl/UiID
★昔話の草(昔話集) 小1から楽しく書ける。http://p.tl/rgfz
★うちなー昔話|うちなーであそぼ http://p.tl/t4NM
★岡山の民話 http://p.tl/V0aD
★日本の昔話(リンク集)http://p.tl/cuTT
★昔話の検索 http://p.tl/mAe9
★第14回 昔話を楽しもう http://p.tl/jmWj
★いわての民話・昔話 http://p.tl/vwHa
 
●~ 日本の昔話について ~http://p.tl/mg6r   から無断転載させて貰いました。
 
 日本の昔話(おとぎ話)については色々ご存知だと思いますが、日本五大昔話(五大おとぎ話)をご存知でしょうか?!
『 桃太郎 』 『 花咲か爺さん 』 『 猿蟹合戦 』 『 かちかち山 』 『 舌切り雀 』 がそうなのですが、「あ~、やっぱりね?!」と言うものもあれば、「えっ?!このお話がそうなの?!」逆に 「あのお話は、五大昔話のひとつじゃないの?!」と感じるものもあるのではないでしょうか?!
 私も以前 “読み聞かせの講習会”に参加して、昔話について勉強した際、そんな風に思いました。
そして、文字通りむかしむかしから語り継がれて来たせいか、地方(地域性)によるのか、同じお話でも随分 内容に差があることに興味を持ちました。
私は、小さい時に 家や幼稚園(保育園?!)で、話してもらった・読んでもらった昔話が一番印象に残っているような気がするのですが、みなさんはいかがでしょう?!
 みなさんが話し継いでいる昔話は・・・?! まあみなりにいろいろ比較してみました。
 
★日本の昔話(かちかち山)幾つか比較 http://p.tl/2p0X
★日本の昔話(ももたろう)幾つか比較 http://p.tl/iwfz
★日本の昔話(したきりすずめ)幾つか比較 http://p.tl/P4YU
★日本の昔話(さるかに合戦)幾つか比較 http://p.tl/eoKU
★日本の昔話(花咲かじいさん)幾つか比較 http://p.tl/6yC1
 
5つを見てと言うよりも 日本五大昔話(五大おとぎ話)は初めて知りました。
★日本五大昔話【ニホンゴダイムカシバナシ】デジタル大辞泉
室町末期から江戸初期にかけて成立した代表的な五つの昔話。桃太郎・かちかち山・猿蟹(さるかに)合戦・舌切り雀(すずめ)・花咲爺(はなさかじじい)。
★日本昔話について http://p.tl/XBDv「福娘童話集」にも出ています。
自分がこの年まで知らなかった事と知らない人が多いのではと感じました。
戦後のアメリカ寄りの指導でされてきたものの一貫ですね。
*まあみの夢小箱*を
勝手に引っ掻き回してこんなふうに書いてスミマセン。
これは童話全部 神話全部を馬鹿にされているものの現れだと思います。
日本人が当たり前に知るべきこと知っていて当然を一人でも多くの人に広めたいと思います。
もし迷惑でしたらそう言って下さい。
 
 
 
●日本五大昔話
★かちかち山(かちかちやま)http://p.tl/DgLl
老婆を残虐に殺したタヌキを、老爺に代わってウサギが成敗する日本の民話。
題名の「かちかち山」とは、タヌキが背負った柴にウサギが火打石で火をつけようとした際、石の音を怪しんだタヌキに対して答えたウサギの言葉によるといわれる。江戸時代には「兎の大手柄」とも呼ばれていた。
★桃太郎(ももたろう)http://p.tl/j6Zi
「桃太郎」が、お婆さんから黍団子(きびだんご)を貰って、イヌ、サル、キジを従えて、鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く物語。
★舌切り雀(したきりすずめ)http://p.tl/egN6
お爺さんに助けられてかわいがられていた雀は、お婆さんが障子の張り替えに使おうとしていた糊を食べてしまい、舌を切られて逃げ出す。その雀をお爺さんが追って山へ行くと、雀たちが恩返しにご馳走してくれたり踊りを見せてくれた。
★さるかに合戦(さるかにがっせん)http://p.tl/5Sxc
ずる賢い猿が蟹を騙して殺害し、殺された蟹の子供達に仕返しされるという話。「因果応報」が主題。
★花咲か爺(はなさかじじい)http://p.tl/ipZG
『花咲かじいさん』ともいう。
心優しい老夫婦と性根の曲がった隣人夫婦が、不思議な力を持った犬をきっかけに前者は幸福に後者は不幸になるという勧善懲悪の話。

★『まんがふるさと昔話』(まんがふるさとむかしばなし)http://p.tl/UkR3
1976年8月6日から同年12月24日まで東京12チャンネル(現:テレビ東京)の毎週金曜19:30 - 20:00(JST)に放送されたテレビアニメ。全18回。
★とおの昔話村(とおのむかしばなしむら)http://p.tl/BS7U
岩手県遠野市にある博物館。1986年に開館した。
★『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)http://p.tl/am_0
愛企画センター、グループ・タック制作、毎日放送(MBS)制作枠にてTBS系列で放送されたアニメ作品及びテレビアニメ。

★ウラジーミル・プロップ http://p.tl/2baO 昔話研究家
昔話の形態学 昔話の構造31の機能分類

★安島の昔話「東尋坊」http://p.tl/Fjo1
★スーちゃんの妖怪通信 ~日本の民話・妖怪・昔話 語りおろし~ http://p.tl/1tvm
★江戸崎の昔話・目次 http://p.tl/nAyx

★昔話(むかしばなし) [ 日本大百科全書(小学館) ] . http://p.tl/smFw
民間説話あるいは口承文芸の一類で、伝説・世間話とともに、民間に行われる代表的な常民の文芸をいう。英語folk tale、フランス語conte populaire、ドイツ語Mrchen、Erzhlung、中国語の民間故事、などの同義語として扱われる。わが国の場合、昔話の語は、本来は学術用語で、民間にあっての昔話そのものの呼称は、「ざっとむかし」「とんとむがし」「むかし」「むかしこ」「むがしがだり」「むんがたり」「むんがて」「むかしもん」など多様である。
[ 執筆者:関 敬吾 ]

●昔話●童話●伝説●語り●伝承●世間話●

2012年08月15日 20時49分36秒 | 色んな情報
●昔話●童話●伝説●語り●伝承●世間話●
★昔話【むかしばなし】世界大百科事典 第2版
民間説話,あるいは口承文芸の一類。
【日本の昔話】
 冒頭に〈むかし〉とか〈むかしむかし〉という句を置いて語りはじめる口頭の伝承で,土地によってはムカシあるいはムカシコと称される。
[昔話の概念]
 昔話は伝説や世間話とともに民間に行われる代表的な口頭伝承の一つである。これを始めるに際しては,必ず〈むかし〉とか〈むかしむかし〉の発語があり,またこれの完結に当たっては〈どっとはらい〉とか〈いっちご・さっけ〉あるいは〈しゃみしゃっきり〉といった類の特定の結語を置いた。
▼昔話について記述のある項目
 童話【どうわ】 伝説【でんせつ】 語り【かたり】
★昔話【むかしばなし】デジタル大辞泉
1 以前の出来事・経験などについての話。むかしがたり。むかしものがたり。「今ではすっかり―になった」
2 民俗学で、口承文芸の一。子供に語って聞かせるたぐいの、空想的な世界を内容とする話。ふつう、「むかしむかし、ある所に」などの句で始まる。「桃太郎」「舌切り雀」「かちかち山」など。
★昔話【むかしばなし】百科事典マイペディア
民間に伝わる説話の一種。伝説が,一定の場所,時代,人に結合し,信憑(しんぴょう)性を重んじるが語り方は自由なのに対し,昔話には一定の形式があり,〈昔々〉と語り始めて,〈…であったそうな〉などと終わりを告げる。
★昔話【むかしばなし】大辞林 第三版
1 昔を思い出してする話。むかしがたり。 「-に花が咲く」
2 口承文芸の分類の一。民間に口承されてきた説話。「むかしむかし」などの冒頭の決まり文句で始まり,「あったとさ」「そればっかり」などの慣用句で終わるのが特徴。瘤(こぶ)取り爺(じじい)・一寸法師・桃太郎などの類。
★昔話の型 http://p.tl/6B8x
★昔話(むかしばなし)は民話のひとつ。http://p.tl/6B8x
「ムカシ」「ムカシコ」「ムカシガタリ」などとも呼ぶ。
民衆の生活のなかから生まれ、民衆によって口承されてきたもので口承文学、また民俗資料の一。
テレビアニメ化やビデオアニメ化もされている。
「むかし」という確かではない時や「あるところに」という不明な場所を発端句として用い、本当にあったかどうかは知らないけれどという心持ちで語り継がれる話。
そのため、固有名詞を示さず、描写も最小限度にとどめ、話の信憑性に関する責任を回避した形で語られる。時代や場所をはっきり示さず、登場人物の名前も「爺」「婆」などのように性別や年齢などの特徴をもとにした普通名詞が多い。
「桃太郎」も「桃から生まれた長男」の意味しか持たない。
「てっぺんぐらりん」「どんどはれ」「とっぴんぱらりのぷう」などで終わることが多く、これを結句と呼称している。結句は地域によってそれぞれの言葉が用いられる。

★伝承【デンショウ】デジタル大辞泉
[名](スル)
1.伝え聞くこと。人づてに聞くこと。「浪士数百名島津泉州に就(つき)て暴挙の企あるの趣、疾くも―為(し)たりしかば」〈染崎延房・近世紀聞〉
2.ある集団の中で、古くからあるしきたり・信仰・風習・言い伝えなどを受け継いで後世に伝えていくこと。また、そのようにして伝えられた事柄。「郷土芸能を―する」
★伝承【デンショウ】大辞林 第三版
( 名 ) スル
1 (古くからの言い伝え・風習などを)受けついで伝えて行くこと。また,その事柄。 「民間-」
2.伝えきくこと。 「山僧君は小説にも意ある由十風より-せり /俳諧師虚子」

★世間話【せけんばなし】世界大百科事典 第2版
通常,ひとしきり世間にとりざたされる話,すなわち,うわさ話や巷談の類をいう。ただし,民俗学や口承文芸の分野では学術用語としてこれを用いる。単なる話として見過ごすのではなく,話の発生とその基盤ならびにそこでのありように独自の文芸性と価値観を見いだそうとするからである。しかし〈世間話〉という語自体は歴史的にみても古くはない。〈世間〉という言葉そのものが比較的新しい成立である。早くから用いられていたのは〈世〉もしくは〈世の中〉である。
▼世間話について記述のある項目
 井戸端会議【いどばたかいぎ】
★世間話【せけんばなし】デジタル大辞泉
あたりさわりのない、世の中の一般的な話。気のおけない雑談。
★世間話【せけんばなし】大辞林 第三版
1.世間の出来事を話題とする雑談。よもやまばなし。
2.口承文芸の分類の一。世間の出来事を,実際にあったように,また話し手自身が経験したことのように,自由なもの言いによって話す話。

★巷談【コウダン】デジタル大辞泉
世間のうわさ話。巷説。「―俗説にまどわされるな」

★井戸端会議【いどばたかいぎ】世界大百科事典 第2版
女たちが世間話に興じ続けて時間の経過も忘れるさまを男が皮肉まじりに評した言葉。転じて,とりとめのない長談義をいう。明治半ばごろの日本の都市生活において,共同井戸で炊事や洗濯をしながら主婦たちがおしゃべりにふけるさまを,官庁や会社などでようやく定着しはじめた会議という討議決定方式になぞらえてつけた言葉が愛用されたものである。共同井戸は,木造平屋建ての長屋とともに,初期の日本の都市の密集住宅地域につきものの設備であった。
★井戸端会議【いどばたかいぎ】デジタル大辞泉
井戸端などで、近所の女たちが水くみや洗濯などをしながら、人のうわさや世間話をすることをからかっていった語。転じて、主婦たちが家事の合間に集まってするおしゃべり。「―に花を咲かす」
★井戸端会議【いどばたかいぎ】大辞林 第三版
共同で使う井戸・水道などの周りで,近所の女たちが水汲みや洗濯に集まって世間話やうわさ話をすることをからかっていった語。主婦たちが家事の合間に集まってするおしゃべり。
★雑談【ぞうたん】百科事典マイペディア
後に〈ぞうだん〉,さらに〈ざつだん〉と変化した語。とりとめのない話。説話文学との関連が注目される。書名に用いた例として,無住や其角に《雑談集》があり,これとは別に平安末から鎌倉初期の三井寺(みいでら)関係の説話集《雑談鈔》が残る。
★雑談【ぞうだん】デジタル大辞泉
[名](スル)《古くは「ぞうたん」》「ざつだん(雑談)」に同じ。「追懐の―は無邪気な笑い声に交って」〈藤村・破戒〉
★雑談【ざつだん】デジタル大辞泉
[名](スル)さまざまな内容のことを気楽に話すこと。また、その話。とりとめのない話。「―を交わす」「友人と―する」
◆古くは「ぞうたん」と読む。
★雑談【ざつだん】大辞林 第三版
( 名 ) スル
〔古くは 「ぞうたん」 とも〕
さまざまのことを気楽に話し合うこと。また,その話。世間話。よもやま話。 「-に時を過ごす」 「会議のあと-する」
★雑談【ぞうたん】大辞林 第三版
( 名 ) スル
〔古くは 「ぞうたん」 とも〕
とりとめのない話。むだ話。ざつだん。 「要なき-せずもあれ /慨世士伝逍遥」

★いっち【イッチ】デジタル大辞泉
[副]《「いち(一)」を促音化して意味を強めた語》いちばん。最も。
「何所(どこ)のより―好(え)え出来でしょう」〈風葉・五反歩〉

★結語【ケツゴ】デジタル大辞泉
文章や話などの結びの言葉。
★結語【ケツゴ】大辞林 第三版
文章や話の結びの言葉。しめくくりとしての言葉。

★童話【どうわ】世界大百科事典 第2版
子どものための物語の呼称であるが,概念に広狭の差があり,時代の変遷によってもさまざまである。現在はメルヘンMärchenの意,または空想性を主とした創作の意に限ろうとしているが,かならずしも適切とはいえない。種類,様式別に,幼年童話,生活童話などと呼ぶこともある。童話という言葉の意味を時代順にたどると,次のようになる。江戸時代には昔話の意に使った。曲亭馬琴は《燕石雑志》(1811)の中で,〈昔より童蒙(わらわべ)のすなる物語〉と呼び,山東京伝は《骨董(こつとう)集》(1814‐15)の中で〈むかしばなし〉としている
▼童話について記述のある項目
 赤い鳥【あかいとり】
★童話【どうわ】デジタル大辞泉
子供のために作られた話。昔から語り伝えられてきたおとぎ話や伝説・寓話(ぐうわ)などを含む。狭義には特に創作された物語をさし、日本では鈴木三重吉・小川未明らによって発展した。
★童話【どうわ】百科事典マイペディア
大人が児童のために作った物語。空想に富むメルヘンを指すことが多いが,啓蒙調のお伽噺(おとぎばなし),昔話等を含む。→児童文学
★童話【どうわ】大辞林 第三版
子供のために作られた話。古くから伝えられたおとぎ話や寓話(ぐうわ)などのほか,創作された物語があり,日本では巌谷小波(いわやさざなみ)の「こがね丸」(1891年)が近代童話の初めとされる。

★伝説【でんせつ】世界大百科事典 第2版
民間説話,または口承文芸の一種。その内容が話し手とその周囲の人々に真実であると信じられている,過去のできごとに関して述べられた話をいい,古来,〈いいつたえ〉や〈いわれ〉と称されてきたもの,すなわち由来や口碑(こうひ)の一種といえる。しかし由来や口碑が現在の事物に関する説明や過去のできごとに関する話全般をさすのに対し,伝説は特定の土地にある具体的な事物と結びつけて語られる点で区別される。また,寺社の縁起(えんぎ)とも共通する点が多々あるが,縁起の成立には原則として僧侶や神官のような知識人が参与し,文字によって伝えられる点で,口承の文芸である伝説とは区別される。
▼伝説について記述のある項目
 昔話【むかしばなし】
★伝説【でんせつ】デジタル大辞泉
[名](スル)
1 ある時、特定の場所において起きたと信じられ語り伝えられてきた話。英雄伝説・地名伝説など。言い伝え。「浦島―」
2 言い伝えること。言い伝えられること。また、うわさ。風聞。「右等の始末奸吏の外知る者なしと思うべけれども疾(とく)に世間に―す」〈染崎延房・近世紀聞〉
★伝説【でんせつ】百科事典マイペディア
自然現象や歴史的事件に関する口伝えの報告や解説。昔話と同様,空想の産物だが,空想の楽しさを重んじる昔話に対し,伝説は一定の場所や時代や人物に結合し事実の信憑(しんぴょう)性を重んじる。
★伝説【でんせつ】デジタル大辞泉プラス
鹿児島県、濱田酒造が製造・販売する焼酎の商品名。大麦100%のもろみ原料に減圧蒸留製法を採用した本格麦焼酎。
最終更新日:2011/1/7
★伝説【でんせつ】大辞林 第三版
1.口承文芸の分類の一。特定の人物や事物をめぐって語り伝えられ,かつてその事実が本当に起こったと信じられているもの。次第に歴史化・合理化される傾向をもつ。言い伝え。 「-上の人物」 → 昔話
2.言い伝えること。また,言い伝えられること。うわさ。 「-の誤りかと存じて候へば /太平記17」

★語り【カタリ】世界大百科事典 第2版
口頭的言語活動の一種。動詞カタルの名詞形。カタルはイフ(言),ツグ(告)などの平常の発話とは異なって,始まりと終りのある方式のととのった物言いをいう。その語源は不明だが,型,象(かた)に関係づける説があって,物語を順序だてて述べることとも,出来事を模して述べることとも解されている。また,ノル(宣),トナフ(唱),ウタフ(歌)など,語義の隣接する語の用法を比較して,これらが話者の一方的な発話であるのに対して,カタルは聞き手を意識し,その期待,要求,疑問に答えて,何事かを説明,解説しようとする性格を持つとされる。
★語り【カタリ】デジタル大辞泉
1.語ること。また、その話。
2.記録映画やラジオ・テレビのドラマなどで、筋や場面を説明・解説すること。ナレーション。
3.能で、事件や由緒などを節がなくて抑揚の少ない、多くは散文調の詞(ことば)で物語ること。また、その部分。主にワキが演じる。
4.狂言で、普通のせりふとは違う独白形式の改まった口調で、事件や由緒を物語ること。また、その部分。
5.歌舞伎で、看板や番付の外題(げだい)の上などに、その作の概要を掛け詞・縁語などを多用した美文調で述べたもの。立て作者が書いた。
6.語り伝える事柄。話題。「永き世の―にしつつ後人の偲(しの)ひにせむと」〈万・一八〇一〉
★語り【カタリ】大辞林 第三版
1.語ること。また,その話。
2.能や狂言で,叙事的な内容を物語ること。また,その文句。能楽では節をつけず,多くワキが演じる。
3.歌舞伎で,看板や外題の上に書く,粗筋を述べた七五調の文章。
4.劇や放送などで,筋や話の進行を物語ること。ナレーション。
5.話題。また,話の種。 「永き世の-にしつつ /万1801」

★外題【げだい】世界大百科事典 第2版
書物や浄瑠璃,歌舞伎狂言の題。書物の表紙に記す書名をいい,扉や本文の初めに書かれる内題に対する。題簽(だいせん)に記して表紙に貼られる。浄瑠璃や歌舞伎狂言の題を外題というのは上方の用法で,江戸では名題(なだい)という。また,裁許を請うために下から奉る解状(げじよう)(解(げ))の端に管轄の長が自署してあたえる裁決文を外題という。【編集部】
▼外題について記述のある項目
 裁判【さいばん】 表紙【ひょうし】 製本【せいほん】 名題【なだい】 複合文書【ふくごうもんじょ】 証判【しょうはん】 題簽【だいせん】
★外題【げだい】デジタル大辞泉
1.書物・掛け軸などの表紙に記してある書名・題名。→内題
2.上方で、歌舞伎や浄瑠璃の題名のこと。江戸では、名題(なだい)という。芸題。
3.古文書で、申文(もうしぶみ)・解状(げじょう)などの上申文書の端や奥などに、上位者が申請内容に対する裁決・認証の旨を記したもの。
★外題【げだい】百科事典マイペディア
浄瑠璃・歌舞伎で,上演される演目の題名のこと。芸題,名題(なだい)とも。字数を5,7,9字など奇数に定める。一般には略称・通称で呼ぶことが多いので,その場合正式の題を本外題,本名題という。
★外題【げだい】大辞林 第三版
1.巻子・冊子の表紙に書く書名・巻名。のちには墨書き,あるいは印刷した簽(せん)を貼る。 → 内題
2.歌舞伎や浄瑠璃の正式の題名。芸題。 〔主に京坂で用い,江戸では名題(なだい)といった〕
3.申文(もうしぶみ)・解状(げじよう)などの袖・奥・裏などに,承認した旨をしるすこと。また,その文言。

★内題【ナイダイ】デジタル大辞泉
書物の扉や本文の初めなど内部に記されている題名。→外題(げだい)
★内題【ナイダイ】大辞林 第三版
書物の表紙にではなく,本文の最初や扉に書かれてある題。 → 外題(げだい)

★題名【ダイメイ】デジタル大辞泉
書物や作品の標題。
★題名【ダイメイ】大辞林 第三版
表題の名。

★名題【なだい】世界大百科事典 第2版
(1)歌舞伎や人形浄瑠璃の題名。江戸の用語で,上方では外題(げだい)(芸題)という。名題は作品の顔とでもいうべきものであったから,作者たちはそれに心を遣った。17世紀後半,縁起を重んじて字数を奇数に整える習慣を生じ,七五三の文字数が好んで用いられたが,その結果,無理な造字が行われることもあった。名題の上に添えて内容を示唆する短い対句を〈角書〉,また,看板や番付で,名題の上に,作品の概要を美文調で記したものを〈語り〉と呼ぶ。
★名題【なだい】デジタル大辞泉
1.歌舞伎狂言や浄瑠璃などの題名。元禄(1688~1704)ごろから縁起上、字数を奇数に定め、特殊な読み方をするようになった。上方では外題(げだい)・芸題という。
2 「名題看板」の略。
3 「名題役者」の略。
★名題【なだい】大辞林 第三版
1.歌舞伎・浄瑠璃で,上演される狂言の題名。外題(げだい)。芸題。狂言名題。浄瑠璃名題。
2.「名題看板」の略。
3.「名題役者」の略。
★名題【なだい】とっさの日本語便利帳
名題役者のこと。名題看板に名前が載るような幹部級の役者。明治までは大名題、名題、名題下、間中上分(あいちゅうかみぶん)、間中、下立役の五階級に分かれていた。

★名題看板【ナダイカンバン】デジタル大辞泉
歌舞伎劇場の表看板の一つで、上演狂言の題名を記したもの。総表題を示し、上部に主要配役を絵組で表した大名題看板と、各幕の小題名を示した小名題看板とがある。
★名題看板【ナダイカンバン】大辞林 第三版
歌舞伎劇場で掛ける表看板。上演狂言の総表題と主要な役者の絵などを書いた大名題看板と,狂言各幕の名題をのせた小名題看板とがある。








●一寸法師【いっすんぼうし】●少彦名命【すくなびこなのみこと】

2012年08月15日 19時07分04秒 | 色んな情報
●一寸法師【いっすんぼうし】●少彦名命【すくなびこなのみこと】
★一寸法師(いっすんぼうし)http://p.tl/M486
現在伝わっている話は御伽草子に掲載されたものが元となっている。
★一寸法師【いっすんぼうし】大辞林 第三版
御伽(おとぎ)草子。一巻。作者未詳。室町後期成立。身の丈一寸の男が思いをかけた主人の姫君を巧みに連れだし,鬼退治の末,奪った打ち出の小槌(こづち)の力で大きくなり,中納言にまで出世する。
★一寸法師【いっすんぼうし】百科事典マイペディア
身長1寸の小男。お椀(わん)の舟に箸(はし)の櫂(かい)をあやつり京に上って公家(くげ)に仕え,鬼を退治して打出の小槌(こづち)を奪い,その効で身長を伸ばし姫君と結婚,立身出世する。
★一寸法師【いっすんぼうし】デジタル版 日本人名大辞典+Plus
昔話の主人公。
室町時代の「御伽草子(おとぎぞうし)」では,翁(おきな)と嫗(おうな)が住吉明神に願かけしてさずかった身の丈1寸(約3cm)の男子。縫い針を刀として鬼退治をし,鬼ののこした打ち出の小槌(こづち)をふって一人前の身長となり,栄華をえる。同類の「小さ子」誕生物語は昔話としてひろく分布していた。
★一寸法師【いっすんぼうし】世界大百科事典 第2版
異常に小さな姿でこの世に出現した主人公の活躍を語った昔話群の総称。御伽草子に収められていた物語が〈一寸法師〉と名づけられていたため,この種の昔話を〈一寸法師〉と呼ぶことが広く定着しているが,民間伝承の段階では,主人公を一寸法師と呼ぶほか,豆助,豆一,五分次郎,親指太郎など主として小さいことを示すようなさまざまな名前で呼んでいる。また,民俗学では,神話や伝説,昔話などに登場する,背丈の低い神や人物を〈小さ子〉と総称している。・・・
▼一寸法師について記述のある項目
 少彦名命【すくなびこなのみこと】 桜田文吾【さくらだぶんご】 親指トム【おやゆびトム】
★一寸法師【いっすんぼうし】朝日日本歴史人物事典
室町時代を背景とする物語の主人公のひとり。子のない夫婦が神仏に祈って豆つぶのような小さい子が生まれる。その子は志が高く京にのぼって貴族の家で働き,その家の娘(姫)について神社に行く途中で鬼に襲われたが,その鬼の口にとびこんで苦しめ,眼から出てくる。鬼が忘れていった打出の小槌をふると背がのびて立派な若者となり娘の夫となる。物語は江戸時代初期に御伽草子として出版され,明治に入ってから小学唱歌「チイサナカラダニオオキナノゾミ」とうたわれてひろく国民に知られた。もとは日本各地にある小さ子物語の一種で,日本よりひろくドイツのおやゆび小僧,イギリスのトムサム,さらには精子にひそむホムンクルスとおなじく,小さい子の願望に根ざす普遍性をそなえている。
(鶴見俊輔)
★少彦名命【すくなびこなのみこと】世界大百科事典 第2版
スクナビコナノカミ,スクナミカミとも呼ばれ,《古事記》では少名毘古那神と記す。記紀の神話,《風土記》《万葉集》などにしばしば登場する神で,多くの場合大己貴(おおなむち)神(大国主神の前身ないし別名)と組をなして語られ,その体軀がきわめて短小でかつわんぱく者という特性を示している。名義はオオナムチの〈大(おお)〉の対称〈少(すくな)〉にもとづくもので,この名からさまざまな小人神譚が生まれていったのであろう。
▼少彦名命について記述のある項目
 大国主神【おおくにぬしのかみ】
★少彦名命【すくなびこなのみこと】デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる神。
「日本書紀」では高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)の子,「古事記」では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子。常世(とこよ)の国からおとずれるちいさな神。大国主神(おおくにぬしのかみ)と協力して国作りをしたという。「風土記」や「万葉集」にもみえる。穀霊,酒造りの神,医薬の神,温泉の神として信仰された。「古事記」では少名毘古那神(すくなびこなのかみ)。
★少彦名命【すくなびこなのみこと】百科事典マイペディア
《古事記》では神産巣日(かんむすひ)神の,《日本書紀》では高皇産霊(たかみむすひ)尊の子。大国主神の国土経営に協力したが,伯耆(ほうき)国淡島で粟茎(あわがら)に弾(はじ)かれて常世(とこよ)国に行った。
★スクナビコナ(スクナヒコナとも。須久那美迦微、少彦名、少日子根など他他多数)http://amba.to/IXYguW   http://bit.ly/HPnQ7g

★桜田文吾【さくらだぶんご】世界大百科事典 第2版
1863‐1922(文久3‐大正11)
明治・大正期のジャーナリスト。大我,一寸法師と号す。仙台の出身。小学校の助教を経て東京法学院(現,中央大学)に進み,のち陸羯南主宰の日本新聞社に入社。1893年に刊行された《貧天地饑寒窟探検記》はその3年前《日本》に連載された貧民街探訪記である。最も早い東京,大阪の貧民ルポで二葉亭四迷,松原岩五郎,横山源之助の活動に影響を与えた。のち京都通信社を創設し,京都市会議員に当選した。【橋本 哲哉】
★桜田文吾【さくらだぶんご】デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1863-1922 明治-大正時代のジャーナリスト。
文久3年生まれ。陸羯南(くが-かつなん)の日本新聞社にはいり,東京,大阪のスラム街探訪記を連載して知られる。のち京都にうつり,京華社,京都通信社を創設し,市会議員をつとめた。大正11年12月31日死去。60歳。陸奥(むつ)仙台出身。東京法学院(現中央大)卒。号は大我,一寸法師。
★親指トム【おやゆびトム】世界大百科事典 第2版
子宝に恵まれない夫婦に,親指ほどの小さい子が生まれる昔話。ヨーロッパ各地ばかりでなく,日本にも伝承されているが,トムはイギリスの昔話の主人公である。魔法使いマーリンがこじき姿で旅をしていて,親切な百姓夫婦の世話になる。彼らには子がなく,親指ほどの子でもと願っているので,マーリンは願いをかなえてやる。その子は親指トムと名づけられ,すばしこくて悪知恵がある。小さいためにプディングの中に練りこまれたり魚にのみこまれたりするが,しまいにアーサー王の寵児となる。
★五分次郎 『柳田国男』http://p.tl/ChrK
★ちいさこべ:山本周五郎 http://p.tl/4ZTB http://p.tl/DWjm
★親指太郎 - au one net http://p.tl/bYwQ
★おやゆびたろう【親指太郎】http://p.tl/MJO0
★おやゆびこぞう。http://p.tl/H8Vd
★日本のおもな昔話 http://p.tl/DngM
★柴犬  http://p.tl/t90x
いわゆる豆柴犬(まめしばいぬ)とは、愛玩用として、通常の柴犬よりも小型の系統のものを選んで交配し、繁殖させたものを言う ... 例として、柴犬を幼犬時の食餌制限により成長を抑制し小さく育てたもの、小柄に生まれた柴犬を豆柴と称して売る業者や、普通の ...


★御伽草子【おとぎそうし】世界大百科事典 第2版
狭義には,江戸時代に〈御伽文庫〉としてセットで刊行された絵入刊本23編をさす。すなわち《文正さうし》《鉢かづき》《小町草紙》《御曹子島渡》《唐糸草子》《木幡(こわた)狐》《七草草紙》《猿源氏草紙》《物くさ太郎》《さゞれいし》《蛤(はまぐり)の草紙》《敦盛》《二十四孝》《梵天国》《のせ猿さうし》《猫のさうし》《浜出草紙》《和泉式部》《一寸法師》《さいき》《浦嶋太郎》《横笛草紙》《酒呑童子》がそれで,《酒呑童子》の奥付に〈大坂心斎橋順慶町 書林 渋川清右衛門〉の刊記があることから,渋川版とも呼ばれている。
▼御伽草子について記述のある項目
 読み書きそろばん(読み書き算盤)【よみかきそろばん】
 奈良絵本【ならえほん】
 絵巻【えまき】
★御伽草子【おとぎそうし】デジタル大辞泉
室町時代から江戸初期にかけて作られた短編物語の総称。平安時代の物語文学から仮名草子に続くもので、空想的・教訓的な童話風の作品が多い。また、特に江戸中期、享保(1716~1736)のころ、大坂の渋川清右衛門がそのうちの23編を「御伽文庫」と名づけて刊行したものをいう。
★御伽草子【おとぎそうし】百科事典マイペディア
室町時代に製作・書写された物語,草子の総称。狭義には,江戸時代,〈御伽文庫〉として一括刊行された《文正草子》《鉢かづき》《物くさ太郎》《一寸法師》《浦島太郎》《酒呑童子》など23編をさすが,広義にはこれらに類似の物語群数百種をいう。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。
★御伽草子【おとぎそうし】大辞林 第三版
室町時代から江戸初期にかけて成った三百余編の短編物語。ほとんど作者未詳。享保(1716~1736)頃,大坂の書肆(しよし)渋川清右衛門が「御伽文庫」の名で二三編を刊行してから,この類の物語の総称となった。恋愛物・稚児物・遁世物・立身出世物・本地物(ほんじもの)・異類物など種類は多く,教訓的・啓蒙的・空想的内容のものが多い。
★書店(しょてん)(古い時代の呼称に書肆(しょし)というものもある)http://p.tl/aPDf
書店(しょてん)は、本(書籍、雑誌)の小売店や出版社、卸業者である。本屋(ほんや)とも呼ばれる(古い時代の呼称に書肆(しょし)というものもある)。
★書林【ショリン】デジタル大辞泉の解説.
1.書物がたくさんある所。
2.書店。本屋。書房。出版社。



△▲△兎追いしかのやま コブな釣りしかの川

2012年08月15日 15時46分38秒 | 色んな情報
△▲△兎追いしかのやま コブな釣りしかの川
私の日記を読んでこの言葉を理解でき体験したいと思う人は何人かな。
 
二日前に用事で越前大野へ里帰り。
ここ何日か古さ地を書いているのはその事が有ったため。
 
半日の滞在。
墓参りに善導寺へ。
善導さんと親しみを持っていた。
法上さんが親しみを持てる方で来ると父とは違う懐かしさを感じて
法事の間 背中を見ていた。
話をしながら出した言葉を一度止めて少し引いてスーッと出す。
その様な話の中に引き込んで行くような方だったと思う。
子供ながら好きな人で有った。
 
息子はハッキリと記憶にないけれども同期です。
遊んだようにも思うのだけれども阿部という医者の息子が記憶にある。
小学校ではそうでも無かったけれども中学の時に何度も私のメガネを
壊していじめていた。
金持ちだから弁償するのが口癖だった。
団塊の世代で同期が何千といるのに大野で一番キライなやつであった。
善導寺は大門という。
荒矢という医者の息子も居た。
泉や梅田 南何て私より背の低いのもいた。
身長差の大きい世代である。
鷹匠町 正善町 七間(ひちけん) 曙 
ネットで調べればモット出てくるだろうけれども此のシワ頭では限界である。
名前も覚え違えて居るものも沢山有る。
例の子供の頃からの私の記憶喪失が一段と拍車をかけている。
お清水と本願清水を先日出かけて確認できた。
通り一つの大きさが子供の時のイメージとは寸法が違っている。
寸法の意味は判るかな。
●寸法【スンポウ】デジタル大辞泉
1.基準となる長さ。また、物の長さ。
「―をはかる」「―を取る」
2.判断などの基準となるもの。尺度。
「(嫁ニ)可(ゆこう)か否(ゆくまい)かは風邪気の時に浴(ゆ)の分別をするとは大きに―が違えば」〈紅葉・二人女房〉
3.段取り。もくろみ。計画。
「費用は向こうもちという―だ」「万事―どおりに運んだ」
●寸法【スンポウ】大辞林 第三版
1.(基準となる)物の長さ。
「-を取る (=ハカル) 」 「-が合わない」
2.(内々の)段取り。筋書き。もくろみ。
「これで万事が丸くおさまるという-だ」
3.(基準となるような)やり方。
「佐殿の当時の-を以て平家の世をとらんとし給はん事は /盛衰記20」
 
余計な心配するほど年行ってきたのかも。
 
イトヨと今は騒いでいるけど私の子供の頃はそんなもの気にしたこともなかった。
其れよりも地下水を枯れて簡易水道に変わるとは思わなかった。
大衆浴場が消えるとは思わなかった。
これからまだまだ色んな物を消していき自分の生活を首絞めていくものがどれだけ増えていくものなのか。
セミだけは変わらずに泣いている。