原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

かぐや姫の正体は

2007-07-21 21:11:14 | 自然科学
かぐや姫はスパイだったのか
竹取物語のかぐや姫は何をしに来たのでしょうか。古代の日本人は想像力が逞しかったのですね。もし本当なら宇宙人が地球の重力場を観測するためではないかと思われます。赤ん坊のときから成人になるまで地球の重力が成長にどんな影響を与えるのか人体実験をしたのではないかと思われます。月の輝く夜、果たしてかぐや姫の任務はなんであったのかと思い巡らすのもストレス解放になるのではと、ふと考えがよぎりました。

重力はかたわ

2007-07-19 22:38:54 | 自然科学
重力は引力のみ
重力は電気力や電磁力と違い引力のみです。そのわけをお話します。図をご覧下さい。大きな物体Mと小さな物体mが何かの原因で相対的に接近します。それぞれ空間を押しのけていますのでその周囲はストレスの面が同心球状に広がっています。接近するとMとmのストレス等圧面が合成されます。(黄色部)2つの低気圧の接近と同じです。その断面が図のようになります。ところでこのストレス等圧面は最小値を目指します。最小作用の原理です。図では瓢箪の表面ですが最小面積は西瓜のような球面です。このためMとmは面に締め付けられて相互に接近し、しまいには合体します。大気圧のストレスのもとで2つのシャボン玉がふれあうと1つになるのと同じです。ただ地球と林檎では大きさが違いすぎるので林檎のみが落下していくように見えます。物質の空間内における存在そのものが周りの空間をおしのけるので重力の原因となるのです。ストレス等圧面は絶え間なく球をめざすので重力はたえまなく作用するのです。


相対性の真髄

2007-07-18 22:10:25 | 自然科学
加速度系の消滅
電車が急ブレ-キをかけると全ての物が一斉につんのめることと、真空の重力場で全ての物が一斉に落下することが同じであることに同意してください。それだけで相対論の基礎が固まります。急ブレ-キは進行方向とは反対の加速度です。加速度=重力の関係が見えると加速度系が見えなくなります。どれが加速度系かが区別できなくなるのです。区別できないとなると全ての系は同等になります。どの系が動き、どの系が止まっているかが決まりません。そこで全ての系が相手の系と比較することではじめて自分の運動を確認できることになります。「相手に対して自分は動いている」などと確認できます。第3者としての空間はなくなったのです。これが相対性です。重力場は全ての系を束ねてしまい相対性の存在を決定しました。

誰にも話さないでください

2007-07-17 22:09:29 | 自然科学
ブログ記事3
誰にも話してはなりません
貴方が相対論を理解したことを他人に云わないで下さい。うるさくなりますから。重力の現象と電車の発進加速が同じことだと言うことに気が付き、2点間の最短距離を表す式があらゆる立場について同じ形式であるが故に一般相対性は科学として成立することを確認されたあなたはもう相対論の普及のにない手です。ただ誰かに「相対論はどんなもの」と聞かれたらお答えください。「空間に対しては運動は確認できない。物体相互間でのみ運動が確認できる。このことが相対性である」と。また、この枠組みで構築された理論で水星の近日点の移動の説明やカ-ナビのGPSの設計がなされていると。

すれ違い速度のみ確実

2007-07-16 11:30:35 | 自然科学
すれ違い速度だけが確実
交通事故で車が正面衝突した時、車の壊れる程度は両方のすれ違い速度だけで決まります。地面に対する時速は関係ないのです。地面に止まっている車に時速70キロの車が衝突しても、時速30キロで向かってくる車に時速40キロで衝突しても同じなのです。相対論はこれと同じで「すれ違いの速度=相対速度」のみが確認できるというのです。加速度についても同じです。加速度も両方の相対加速度のみが確認できるということです。空間に対する加速度は確認することも出来ないので実在する物体に対する加速度のみが観測できるのです。

空間に地図なし

2007-07-16 00:58:03 | 自然科学
空間に地図なし
重力場が見せる現象により、宇宙空間に浮いているロケットの発進なども「発進」しているとは言い切れなくなりました。ロケットの中の林檎は空間に静止しており、そこへロケットの床板が衝突するように思われましたが、じつはロケットの後方の「重力源」の影響で「林檎が床板に衝突」し、ロケットは重力源に逆らってエンジンを作動させ、逃れようともがいていたともいえるのです。こうして「空間に対しては運動は確認できない」ことに成ったのです。確認できるのは「林檎とロケットの床は相対的に加速度状態にある」と言うことのみです。空間には基準の目盛り(メモリ-笑)が附けられないので、空間内の2つの物体相互で運動を確認することになるのです。空間には地図がないので1つの物体では動きがきまらないのです。

運動したことになるの?

2007-07-15 13:48:37 | 自然科学
釣り糸とつり革
この2つの共通点は何でしょうか。それは2つとも「お互いに近くなるようにする」ことです。どちらが動いたかは問題になりません。釣り糸では魚と人間の距離を詰めるのです。つり革は発進する電車の中で、電車の車体の、ある位置から体が遠くになるのをつり革で支えて体の方を元の位置に近づけるのです。そしてこの時どちらが動いたかは確認できないとするのが相対論です。なぜなら「地球などの重力場ではあらゆる運動の代表である加速度運動を作り出せる」のでどこか別の場所で加速度運動であると思われるものも「それは見えない重力場の効果かもしれない」からです。ブラックホ-ルは見えない重力場の1つです。どれが加速度運動なのか決められないのです。こうして「確実にいえるのはお互いに近くなった」などという相対的な事実のみが意味を成すことになります。このようにして一般相対論は誕生しました。重力場は相対論の揺り籠だったのです。

真空条件に着目して

2007-07-14 00:11:44 | 自然科学
真空という条件
申し訳ありません。前回の説明で写真が悪くて字が見えなかったようです。お詫びいたします。改めて真空条件についてご説明いたします。真空中では軽い鳥の羽毛などもまるで石のようにストンと落ちます。図をご覧ください。地球重力場に真空の箱がありその中で林檎と羽毛が落下します。この時この2つは全く同時に着地します。一方重力場からはなれた宇宙空間にロケットがあり、中にやはり真空の箱があります。そして林檎と羽毛が浮いていますが、ロケットエンジンに点火され、ロケットは加速運動を開始します。そのため箱の床は林檎と羽毛に当たります。この様子が地上の場合と見分けが付かないのです。そのためロケットは本当に加速しているといえるのかという疑問が出てきて一般相対論に発展したのです。真空条件と重力場の協力で物理現象の一般相対性が確認できたのです。

真空中を強調して

2007-07-12 22:18:26 | 自然科学
相対論の解禁(真空中を強調して)
このことは相対論が貴方の足元にひれ伏すときです。そのため貴方に「重力場では真空中なら軽いふわふわした鳥の羽毛も林檎のようにストンと落ちる」ことを受け入れていただきたいのです。空気抵抗がないのでまっしぐらにおちるのです。このことが重力場と加速系の同等性につながるのです。図をご覧ください。真空のロケットのなかで林檎も羽毛も同時にストンとおちるのです。一方宇宙の彼方で加速を始めたロケットの中ではやはり真空ですが、ロケットの床が宙に浮いている林檎と羽毛に同時に衝突します。こうなると「加速度系はどこでも確認できない」ことになります。もしかしたらそれは重力場かもしれないのですから。

等価原理

2007-07-09 22:55:00 | 自然科学
等価原理
相対論の本に必ず登場するのがこの「等価原理」と言う言葉です。これは「慣性質量」と「重力質量」が常に一致すると言うものです。図をご覧ください。物体には2種類の質量が考えられます。その1つが慣性質量です。これは動かしにくさの指標で、山寺の釣鐘は指で押したぐらいでは動きませんがこの動かしにくさのことで「慣性の法則」となります。ここでは「空間からの引っぺがしにくさ」の指標とします。その空間にとどまろうとする側面です。他の1つは「重力質量」と言う指標で重力場で重力を発生するものです。重力場でも物質は空間にしがみついたままなので空間ごと重力源に引き寄せられます。そのため2つの質量は一致するのです。図では地球が空間を引っ張りますが
実際は空間のテンソルひずみ面が最小面積になるように作用しますので空間ごと重力源に押し込められるのです。