原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

すれ違い速度のみ確実

2007-07-16 11:30:35 | 自然科学
すれ違い速度だけが確実
交通事故で車が正面衝突した時、車の壊れる程度は両方のすれ違い速度だけで決まります。地面に対する時速は関係ないのです。地面に止まっている車に時速70キロの車が衝突しても、時速30キロで向かってくる車に時速40キロで衝突しても同じなのです。相対論はこれと同じで「すれ違いの速度=相対速度」のみが確認できるというのです。加速度についても同じです。加速度も両方の相対加速度のみが確認できるということです。空間に対する加速度は確認することも出来ないので実在する物体に対する加速度のみが観測できるのです。

空間に地図なし

2007-07-16 00:58:03 | 自然科学
空間に地図なし
重力場が見せる現象により、宇宙空間に浮いているロケットの発進なども「発進」しているとは言い切れなくなりました。ロケットの中の林檎は空間に静止しており、そこへロケットの床板が衝突するように思われましたが、じつはロケットの後方の「重力源」の影響で「林檎が床板に衝突」し、ロケットは重力源に逆らってエンジンを作動させ、逃れようともがいていたともいえるのです。こうして「空間に対しては運動は確認できない」ことに成ったのです。確認できるのは「林檎とロケットの床は相対的に加速度状態にある」と言うことのみです。空間には基準の目盛り(メモリ-笑)が附けられないので、空間内の2つの物体相互で運動を確認することになるのです。空間には地図がないので1つの物体では動きがきまらないのです。