原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

飛んだつもりでも

2007-07-08 23:47:43 | 自然科学
相対的には飛んだロケット
宇宙を自由自在に加速度運動して飛んでいると思われるロケットも空間に対して動いているとは言い切れません。図をご覧ください。見えない重力場にロケットが捕まっています。必死になってロケットエンジンをふかして逃げようとしています。ロケットの中や外の林檎はこの重力場のために重力源の方に移動します。ですからロケット本体は宇宙を飛んでいると感じるのです。しかし、この重力場の影響しない星に対しては動いたことになっていません。この状況は地上で発射台に据付られ発射を待つロケットと全く同じです。逆にいうと発射台上のロケットでさえ「相対的には加速中」です。このように宇宙空間で加速中のロケットでさえ動いたとは決められないとするのがアインシュタイン博士の相対性理論です。