原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

3からはじまる

2007-07-01 21:50:50 | 自然科学
宇宙の状態の数が3であるとする理由
2でも4でもなく3であるとする理由はあります。2の場合はどちらか1方に偏ったり、平衡してしまうとそれ以上の変化が出来なくなり止まってしまいます。4つ以上の場合は結局は3つの状態で表現できるのです。この3つの状態が最も基本的な状態構成です。更にこれらの状態は半順序構造を成していると思われます。じゃんけんの構造です。紙、鋏、石の3者がそろうと勝ち負けが決まりません。これと同じで「物質状態」「エネルギ-状態」及び「空間状態」は半順序構造をしているので存在確率が均等になります。紙は石より強く、石は鋏より強く、鋏は紙より強いのでぐるぐると回り止れないのです。これらのことは自然現象を観察して論理的に矛盾の無い解釈を与えたものです。何故3であるかという質問には誰も答えられません。3であれば自然現象を説明できるのでそれが正しいだろうとするのです。

どうにも止まらない

2007-07-01 01:00:37 | 自然科学
永久変化のからくり
現実の宇宙は永久に変化します。その仕組みは「第3者生成の原理」です。宇宙は「物質の状態」、「空間の状態」及び「エネルギ-の状態」の3者で構成されています。これ以外にはありません。このうちどれか2者が出会うと第3者が生成されるというのがこの原理です。図をご覧ください。物質と空間の組み合わせでは重力が作用し、沢山の物質が長い年月を掛けて凝縮し、ついには中心部は重力により押しつぶされて爆発し、熱と光の「エネルギ-」となって放散します。(星の重力崩壊)このようにして、別の場所では「エネルギ-」と「空間」が反応し「物質」が析出し、「エネルギ-」と「物質」では「空間」が出現します。このような状態を「閉じた状態」と言います。この変化は平衡することが無いので止まることが出来ません。重力については最小作用の原理が作用しています。