原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

加速系の相対性

2007-11-13 22:51:35 | 自然科学
相対的の図示
ある系で当事者同士が相対的であるということは相手を観察し、同じ光景を目にし、同じ表現をするということです。このためどちらが動いたなどと決まらないのです。車の正面衝突なども地面も含め周りが全く見えないと仮定すると双方とも「自分はじっとしていたのに相手がぶつかってきた」という共通の言葉を発します。加速度系も同じです。図をご覧下さい。宇宙に浮いているロケットAが加速開始して、リンゴに床がぶつかります。一方この光景は地球重力場Bでも全く同じで区別がつきません。このためCのようにロケットもリンゴも「自分はじっとしていたのに相手の方からぶつかってきた」とする共通の言葉を吐くのです。かくして「加速系と言えども相対的である」と言うことになりました。どちらが動いたかは解からないのです。重力場のベ-ルに隠されてしまいました。

落ち葉で相対論

2007-11-13 04:24:51 | 自然科学
落ち葉の相対論
貴方の自動車のフロントガラスに落ち葉が貼り付いています。風があるのでなかなか落ちません。周りは真っ暗で何も見えません。車の音や振動も高級車なので全く無いとします。今貴方の車は走っていますか。それとも止まって風を受けていますか。恐らく貴方は答えに窮するでしょう。ただ落ち葉とフロントガラスがお互いに押し合いをしているとだけ答えることが出来ます。そして風が無くて落ち葉に重さがあり車に膨大な加速能力があれば同じ状況を再現出来ます。