鼻からは超特急においは、脳が感知する感覚として最も速いものです。認識にのぼるのが速いのです。嗅覚細胞が脳の一番近くにあることもその原因ですが、速い上に効きもよいのです。鼻から吸う麻薬がありますが、これも刺激が強く又速いので中毒になりやすいのです。戦闘地域で林に隠れて食事の支度をするときも、米のご飯を炊飯するとそのにおいはアットいう間の広がるので、敵に味方の所在を知らせることになり極めて危険です。犬年のひとは鼻が利くといいますが、麻薬などに染まらず、香道などをたしなみたいですね。そのほうが脳の覚醒にいいようです。日本人も清潔になればなるほど香水を多用するようになりました。体臭などを怖がるのです。もっと鈍くなってもよいのです。外国人は足のにおいが臭いことも平気で話題にするくらいですから。