「ニッコウキスゲ」が高原を彩っているニュースがあったので、「霧ヶ峰高原」に見に行ってきました。7/14のことです。あいにくの曇り空に雨が落ちてきている天気でしたが、花の咲き頃は待ってくれないので雨具を用意して出かけました。やはり「霧ヶ峰高原」は霧の中でした。ビーナスラインを車山肩まで行って散策しました。
「ニッコウキスゲ」はこの高原に群生していましたが、シカの被害にあって激減…その後の保護活動でようやく復活してきました。今年は保護活動以来最高の群生が見られるということでした。霧の中でしたが、たくさんの花に出会えました。
柵に囲まれているのが残念ですが、広範囲に群生している様子にかつての高原の群生を思い起こすことができました。
露に濡れた「ニッコウキスゲ」もまた美しいものでした。
高原には他の花々も咲いていました。たくさん咲いていたのは「ハクサンフウロ」でした。
「イブキトラノウ」も咲いていました。
「ツリガネニンジン」と「カワラナデシコ」の花も可愛らしく咲いていました。
存在感ある姿なのは「シシウド」と「ノラニンジン」の白い大きな花でした。
これも白い花…「チダケサシ」は「ニッコウキスゲ」の群落の中に溶け込んでいました。
露に濡れた「カラマツソウ」も風情がありました。
車山肩から強清水方面にかけて、かなりの範囲にニッコウキスゲが復活していますが、保護していない所との差は歴然としています。保護していない場所では「ヨツバヒヨドリ」の群生が見られました。
暫く散策していると、霧が流れて少しすっきりと「ニッコウキスゲ」の群生が見られました。
車山肩の駐車場に戻って一休みした後で、車山方面の群生地にも行ってみました。こちらも保護した山の斜面一面に咲いていました。車山方面からの風景です。
ここで出会った花たち…「ウスユキソウ」がきれいに咲いていました。
「ウツボグサ」と「コバギボウシ」それに「ノハラアザミ」がきれいでした。
「ノコギリソウ」と「ネバリノギラン」です。
「ハクサンフウロ」と「シシウド」にも出会いました。
車山方面の「ニッコウキスゲ」です。
この後ビーナスラインを強清水まで戻りました。また霧が出てきました。
おまけはここで出会った野鳥…Googleレンズで「ビンズイ」と出ました…
霧が出ていましたが、花盛りの「ニッコウキスゲ」の群生に出会えて素晴らしい高原散策ができました。歩数は7572歩でした…
ニッコウキスゲのニュースを観ていたら、
「ここ10年の中では花の数が最も多い」って言ってましたから、
タッジーマッジーさんは絶対に見にいくんだろうなぁ〜
って、主人と話してました(笑)
晴れていれば、山肌を染める黄色い花が最高だったでしょうけど、
ここは霧ヶ峰・・・雨の中&霧の中の花も雰囲気があって良いですねぇ〜
こんなにたくさんの花が咲くようになって、本当に嬉しいですね。
大昔、車で走ればあっちの山肌もこっちの山肌も真っ黄色・・・
そんなニッコウキスゲを何年も見てましたから、
10年前に見たあの光景は、本当にショックでした!
それでも保護活動の成果が出ていると聞いたのですが・・・
その時以来行ってない霧ヶ峰高原です。
今ではここまで咲くようになったのですね!
きれい、きれい! 本当に昔の霧ヶ峰が蘇ったかのようです!
こんな嬉しい光景を拝見させていただいて、ありがとうござます。
他のたくさんの花たちとの出会いもあって、
素敵な高原散策でしたね♪
花を見て、10年前に出会った花々を思い出しました。
あの時出会った八島ヶ原湿原の花も合わせると、ほとんどの花が一緒です(笑)
ニッコウキスゲの咲く時期ですから一緒のはずなのですが、
妙に懐かしくて嬉しかったです・・・
その時は天気も良かったので、八島ヶ原湿原ではたくさんの蝶との出会いもあり、
咲き始めのヨツバヒヨドリではアサギマダラが吸蜜してました。
そして、雨に濡れた花々、綺麗です。
此処で紹介された花の名前を毎度読んでいたら、いつかは覚えるのかしら。。。。
まあ、無理だわ"(-""-)"
このニッコウキスゲの風景ね、
バンクーバーをバス移動した時の風景にとてもよく似ているんです。
ただね、
咲いている百合は、紫でした。
もう少し小さいし低いのですが、百合のような形だったような?
紫の群生も良かったですよ。
今年のニッコウキスゲの開花情報を聞いたら気になって…
私の行動、すっかりみさとさんには(旦那様にまで!)お見通しでしたね(笑)
この日はあいにくの空模様(梅雨明け後に梅雨空が続きましたね)
それでも花の時期は待ってくれないし、出かけられる日も限られるし…
雨を覚悟で出かけましたが、雨でなく霧の高原でした。
まあ、霧ヶ峰ですから霧の中の花姿も良いかと見てきました。
ニッコウキスゲの復活は嬉しいことです。
みさとさんもご存じの昔の霧ヶ峰の風景…
どの山肌も真っ黄色に染まっていましたよね。
そんな風景は望めませんが、それでも一時期の残念な景色からは復活!
場所は限定されますが、かなり広範囲に黄色の山肌が見られ、
これは本当に嬉しいことでした。
ここは他にもたくさんの花に出会えて嬉しい高原です。
同じ時期にいらしたのですからその時の花と一緒だったのですね。
きっと七島八島にも同じような花が咲いていたことかと思います。
懐かしく思い起こしていただけて良かったです。
晴れていれば蝶との出会いもあったかもしれませんね。
そういえばまだ今年はアサギマダラに出会っていません…
この日はあいにくの霧の中…
それでも霧の中の花たちの姿がきれいでした。
晴れればまた違った美しさがありますが、
露を纏った花々の姿にも感動しつつ見てきました。
私も花の名前はなかなか覚えられず、
このブログが備忘録になっています。
バンクーバーの風景…素敵でしょうね。
紫色の百合の群生もまた美しかったことでしょう!
カナダとスイスのお花畑にあこがれていた時期もありましたが、
いずれも実際に見ることなく齢を重ねてしまいました…
この高原に群生していたニッコウキスゲがシカの被害にあって激減した後の保護活動のことは
同じ被害にあっている「乙女高原」の「乙女高原フォーラム」での 報告会できいてはいました。
乙女高原の柵の規模は小さいのですが 霧ヶ峰は広い!!
保護活動も大変なことでしょう。
でもその甲斐あってのこの景色なのですね。
霧ヶ峰・・私が「ビーナスライン」を通って「車山」というところで見た「ニッコウキスゲ」
(20年以上も前のことです)この広い範囲の一部だったのですねぇ。
霧の中の散策・・涼し気で(もしかしたら肌寒いほどかしら)
色々な花に出会えていいですね。
「花の咲き頃は待ってくれないので・・・」
即、動くタッジ―マッジーさん!
私も 今回は「即!」でした。
(前回のコメントへの返信です)
「明日は井戸尻かな?」・・
はい、昨日は井戸尻考古館のハスを見てきました。
次女がやってきて「見てこよう」と朝早く出かけました。
次女は蓮池は初めて・・三人で大感激してきました。
霧ヶ峰高原は霧が出やすいことでも知られていますが、
まさにこの日は霧の中でした。
ここのニッコウキスゲが鹿による被害で激減した後の保護活動…
takeさんは乙女高原のフォーラムでご存じだったのですね。
おかげで霧ヶ峰はかなりの範囲で復活してきています。
乙女高原もきっと保護活動の結果が表れていることでしょう…
柵に囲まれているのは残念ですが、致し方無いですね。
takeさんもビーナスラインを通ってこの群生を見られたのですね。
車山の斜面はあちこちでニッコウキスゲを見ることができたと思います。
晴れた青空に黄色の花の群生は見事に映えますが、
霧の中の露を纏った花たちの姿もまた良いものでした。
やはり井戸尻史跡公園にいらしたのですね、ようこそ!
次女さんの一言で即、行動されたtakeさん、
きっと花はまだ咲いていたことでしょう。
見ていただけて良かったです…