毎年行っている実家の山仕事に行った帰りに「セツブンソウ」の群生地に行ってみました。22日のことです。毎年訪れているこの場所…今年は少し早いかと思ったのですが、もうすっかり咲いていました!
「セツブンソウ」は名前の通り節分の頃に咲くと言われていますが、信州では今までは3月の花でした。でも最近は2月の内に花開いていて、今年は去年より一週間くらい早めでした。
とっても小さな花で、2㎝ほどです。白い花弁に見えるのは萼片で、花弁は黄色の蜜腺になっています。その中の青紫色の雄しべと中心の赤紫色の雌しべ…その色の取り合わせも素敵な花です。
見飽きることのない可憐な花…山仕事の疲れも忘れて見入りました。
この日は午後の時間帯で、山裾はもう日陰になっていましたが、明るい方に向いて咲いていました。
去年もそうでしたが、この節分草の群生が見られるのは、山仕事のご褒美のような気分でした。その山仕事…何回か夫が行ってやっていたのですが、この日は私も行きました。山の上から落ち葉かきをして下に降ろす作業です。
ビニールシートの滑り台で落ち葉を落とします。
山の急斜面を上り下りしての力仕事に息が上がりましたが、ご褒美のセツブンソウが見られて嬉しかったです。それに山仕事の後の実家での食事も美味しくいただきました。菜の花の辛し和え、ホタルイカとネギのぬたなど春を感じる美味しいものが並び、そのうえうなぎ屋さんからテイクアウトされたウナギのかば焼き、大きな松茸のお吸い物、春のナズナのお浸しや、料理上手な義姉さんの漬物や煮物等々…堪能させていただきました。
帰りは小野経由で勝弦峠越えでした。峠付近からの北アルプスが午後の陽に輝いてきれいでした。
八ヶ岳の雪は少なくなりましたがきれいに見えました。
久しぶりの力仕事にいい汗をかき、待っていた花も見られ、充実の一日でした…
清楚、
ひっそりながら、確かな存在感・・・
人にも、
このような人、いらっしゃいますよねえ。
かくありたいわ。
威圧感満載では、ね。。。
蜜腺、これが更にあでやかにしているんですねえ。
サメ氏は、椎茸の菌打ちを頑張っているみたいです。
今日は、蕗の薹や、里芋、椎茸をお持ち帰りです。
「充実の一日」・・
未だかって使ったことがない言葉です。
山の手入れ。
いつも同じ思いで拝見しているのですが・・
我が前山、裏山は義父が逝ってから何もしていません。
山も生きもの、こうして手入れをしてこそ、なのでしょう・・
胸が痛くなる思い。
ごほうび
そりゃあ 大きなごほうびをいただきましょう。
小さな花たちの大きな群落。
じっとかがんでお話ししてきたみたい。
いいですねぇ。
それに並べに並べたり大ご馳走・・
自然の中でいただけば それもまたひとつのご馳走で。
ごほうび、ごほうび
おつかれさま、
あ、八ヶ岳の雪が少なくなっているのには驚き。
富士山はようやく白くなってきた・・ような。
セツブンソウは大好きな花で、毎年見に行っています。
なので毎年ここにも登場しています。
春一番の花で待ち焦がれる花でもあります。
以前は3月半ばに咲いていた気がするのですが、年々早くなって…
今年はもう満開でした。
本当に可憐で清楚な花ですね。
そうなんです、小さな花でひっそり咲いているのに存在感あふれ…
心に残る花です。
斯くありたいと思ったりしますが、程遠い姿です…
この時期そちらではもうシイタケの菌打ちなんですね。
我が家も今年は榾木を用意したので、もう少ししたらシイタケの準備です。
サメ殿の春の幸のお土産は嬉しいですね。
実家にも蕗の薹が出始めていました…
相変わらずの毎日なので、たまにはこうした日があると嬉しくなります。
この日は母のデイサービスの日で、わたしも出かけられました。
山の中で動くことは嫌いではないので張り切っていたのですが、
体力が年々ついて行かずにちょっと大変でした。
山の手入れはそんなに広い山ではないのでどうにか私たちでやっています。
秋のキノコも楽しみですし…
takeさん家のように広い山となると大変ですね。
今では専門業者に依頼する方も多いようですし、こちらでは請け負ってる若者の達ちもいるようです。
この日のご褒美のセツブンソウは嬉しかったです。
早すぎかしらと心配しながら行ったのですが(どこにも情報がなく)…ちょうど見ごろで良かったです。
義姉さんのご馳走もご褒美…美味しくいただきました。
そうそう、八ヶ岳の雪が少なくなってしまいました。
先日がずいぶん暖かかったですから…
でも富士山は雪が増したのですか?!
またじっくり見てみたいです…
ちょうど良い時期だったらしく、セツブンソウが花盛りですねぇ〜
すっごくきれいです。
やはり今年は雪が少ない分、開花も早いのでしょうか・・・
先日千葉のブロ友さんのところで、「キバナセツブンソウ」を拝見しました。
葉の付き方と花の咲き方はよく似てますが、
山野草という雰囲気はちょっと?…でしたけど、
でも、とっても可愛らしいお花でしたよ。
こうして自然の中で自生している姿は、
何よりも美しいですねぇ〜
白と黄色と青紫色と赤紫色のコントラストもきれいです!
セツブンソウは実際には見たことのない花ですけど、
タッジーマッジーさんのブログで、群生している様子を拝見し、
すっかりファンになりました。
山仕事は大変でしょうけど、嬉しいご褒美ですよね♪
そして、秋には立派な松茸のご褒美も(^_−)−☆
ご実家でのおもてなしも嬉しいですねぇ〜
春の食材を使った料理や豪華なウナギまで・・・
心がこもった素晴らしいおもてなしです。
それにしても、お吸い物の大きな松茸にはビックリ!
これも、みなさんで山仕事を頑張られた賜物ですね♪
帰りには雪山の美しい眺めのご褒美もあり、
大変だったでしょうけど、充実した一日でしたね。
山仕事、お疲れ様でした・・・
記事を拝見すると山仕事をしたとか!
私は5年前森林組合理事を降りました。
とても山の掃除はできません。
去年もですが、ちょうど山仕事の時期に開花が重なっていて…
嬉しいセツブンソウのお花見ができました。
年々開花が早まっている気がするセツブンソウですが、
今日、木曽に見に行ったらまだ固い蕾でした。
さすが木曽は寒いのでしょうか…
毎度の花便りですが、今年も出会えて良かったセツブンソウです。
キバナセツブンソウも可愛らしいですよね。
この花はいつも早春のバラクライングリッシュガーデンで出会います。
セツブンソウとちょっと雰囲気が違いますが、
小さな黄色のセツブンソウは早春に似合う花ですよね。
こんな風に自生しているのがすごいことだなといつも思います。
小さな花なのにそこに詰まったこの色合い…
これも自然のなせる技かと感動します。
ちょうど時期が良かったのは山仕事のご褒美かと思った次第です。
実家の義姉さんはお料理上手…今までいろいろ教わったものです。
この日のご馳走もご褒美かと美味しくいただきました。
大きな松茸を4人分のお吸い物に惜しげもなく使ってくれて堪能しました。
今年もたくさん採れるといいのですが、こればかりは自然任せで分かりません。
年々山仕事は体に応えますが、ご褒美を楽しみに(?)頑張っています!
堂々川でも早春の花が咲き出しているのですね。
福寿草もユキワリイチゲも早春に出会いたい花です。
これから堂々川周辺も楽しみな季節!
次々に咲く花や砂留の様子を見せていただきたいと思います。
山仕事はそちらの活動でもいつもなさっていることかと思います。
堂々川と違っているのはその勾配でしょうか…
山の急斜面を移動しながらの落ち葉掻きの仕事はやはり大変です。
いつまでできることやらと心配ですが、もうしばらくは頑張ろうと考えています。
そのためにも普段から動いて体を鍛えておかねばと思うところです…