『有馬ナビ』の取材で、ポートアイランドにある『神戸市立青少年科学館』に行ってきました。
有馬温泉からは、阪神高速7号北神戸線と新神戸トンネルを使って、約30分です。
青少年科学館に入ると、ロボットが出迎えてくれます。
「こんにちは~(*^_^*)」
テンションが上がってきました。
青少年科学館は、神戸ポートアイランド博覧会(1981年)に出展された『神戸館』と『神戸プラネタリウムシアター』を増改築して、1984年に開館しました。さらに、1989年に新館が完成し、延床面積が12,380㎡というテーマパーク型の日本有数の大型科学館になりました。 ハングライダーのシミュレーション、月の重力実験、人体トンネルなど、科学を楽しみながら学べるユニークな体験施設です。
展示室は6つのテーマに分かれ、日本最大級の地球儀や知能ロボット、各種の装置などが多数展示されています。『天体観測室』では、太陽の黒点とプロミネンス(紅炎:巨大な渦巻きガス)を観察できます。また、大型プラネタリウムと最先端のグラフィックス・スーパーコンピューターとドーム専用の特殊プロジェクションシステム『バーチャリウム』がある施設としても知られています。
「パパ、すごいでぇ~!かっこえぇでぇ~!」
第1展示室では、力と仕組みの科学、物質とエネルギーの化学を、学ぶことが出来ます。テコや滑車、歯車やクランクなどの力変換機、パスカルの原理などを実際に動かして学ぶことができます。
産業用ロボットは、人間の身体を動かす仕組みを真似て作られています。ここでは、人間・動物以外に、自動車・電車・飛行機などの仕組みについて紹介しています。
飛行機のコックピットで、操縦することもできます。
「パパ、有馬の上飛んでるって~(*^_^*)」
龍泉閣も空の上から見えました。
真剣に画面を見つめています。
第5展示室では、生命の科学を紹介しています。私たち生物を作っている細胞や、胃や腸などの消化器を始めとする、各器官の働きやバイオテクノロジーのことなど、生命の神秘について解説しまています。
「パパ、ここが口やでぇ~(*^_^*)」
上の子は大喜びでしたが、下の子は大きな口が少し怖かったようです。泣いてしまいました。
続いて、第6展示室、創造性の科学です。小さなお子様が遊べる遊びの広場やオモチャの広場、不思議な部屋など、とても楽しい展示がいっぱいです。
ハングライダーの体験も出来るのですが、小学生以上だったのでママが体験しました。
「ママ、大丈夫~?怖くない~?」
本当に空を飛んでいるみたいで楽しかったです(*^o^*)
「うわぁ~!ボール浮いてるでぇ~(*^_^*)なんでぇ~!」
空気で、ボールが浮いてます。
とても不思議そうです。
知恵の輪やパズルなどもあり、大人も子どもも一緒に楽しめます。
青少年科学館には、プラネタリウムや天体観測室などもあり、一日ゆっくり楽しめます。
また、室内施設ですので、暑い日・寒い日や雨の日にもおすすめです。
有馬ナビ神無月号『神戸市立青少年科学館』で、詳しくご紹介しますので、お楽しみに・・・