念仏寺の沙羅の花が見頃を迎えています。
沙羅の花は、有馬温泉の初夏の風物詩となっています。
この花は、1日で散るところから無常を感じる花とされています。
次から次へと咲き、そして散り行く花が苔のじゅうたんの上に落ちている様子は、とても心洗われます。
有馬温泉へお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。
念仏寺の沙羅の花が見頃を迎えています。
沙羅の花は、有馬温泉の初夏の風物詩となっています。
この花は、1日で散るところから無常を感じる花とされています。
次から次へと咲き、そして散り行く花が苔のじゅうたんの上に落ちている様子は、とても心洗われます。
有馬温泉へお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。
男性用露天風呂にある紫陽花が見頃を迎えています。
きれいな水色が曇り空の下でも、とても美しいです
季節のお花をめでながら露天風呂を楽しむ…
四季がある日本にいてよかったと思ってしまいます
昨日、一昨日と、念仏寺で、「沙羅の花と一絃琴の鑑賞会」が開催されました。
念仏寺の庭には、樹齢250年の沙羅双樹の木があり、真っ白な花を咲かせます。この花は、1日で散るところから無常を感じる花とされています。
次から次へと咲き、そして散り行く花は苔の庭にちりばめられ、耳を澄ますと落ち花の音もかそけく心澄み渡るといわれています。
沙羅双樹の花を背に、念仏寺住職の法話を聞き、須磨琴保存会の先生方の一絃琴の演奏を聞きました。一絃琴は、一枚の板の上に一本の絃を張っただけの極めて簡単素朴な楽器で、板琴、一つ緒の琴と呼ばれることもあります。
一絃琴の歴史は、一千百余年の昔(平安時代初期)、中納言、在原行平が勅勘を被って須磨の地に流されたとき、渚で拾った板切れに冠の緒を張って琴を作り、岸辺の葦の茎を爪にして、その琴を弾じながら、はるか都を偲び、自らの寂寥を慰めたのが始まりと伝えられています。このため、古くから「須磨琴」と呼び慣らわされてきました。1976年には兵庫県重要無形文化財の指定を受けるまでになっています。
今年も、たくさんの観光客の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
念仏寺では、沙羅の花が咲いている期間、拝観料500円で沙羅樹園を見学できます。ほうじ茶、お菓子付ですので、有馬温泉へお立ち寄りの際は、ぜひ、お立ち寄りください。
※会場が寺院の為、仏事行事が入った場合はご覧いただけないことがあります。その際はあしからずご了承ください。
6月の新刊です
『たなばたまつり』
来月は「七夕」ですね
いろいろな願いを込めて、短冊に丁寧に書きました
七夕の夜。
短冊に書かれた願いの言葉たちは
夜の空へとのぼってく。
きっと・・・天に届きますように・・
“七夕”
7月7日の夜、願い事を書いた短冊を笹竹につるして、星に願いをかける七夕の風習には、どんな由来があるのでしょうか。
七夕は中国の古い伝説に基づく行事と日本古来の清めの行事が結びついたものといわれます。
中国の古い伝説とは、わし座の首星アルタイル(牽牛星)と琴座の首星ベガ(織女星)の恋物語。働き者だった牛飼いの牽牛と機織の織女は結婚したとたん、働かず遊んでばかりいるようになってしまいました。
それを見て怒った天の神は天の川を挟んで二人を引き離してしまいます。
しかしあまりに嘆き悲しむ二人を見て哀れに思い、年に1度7月7日の夜にだけ天の川に橋をかけて会わせてやることにしたという話しです。
中国ではこの星祭り伝説から発展して「乞巧奠」の風習が生れました。
7月7日に織女星を祭り、女性の裁縫や習字の上達を願う行事です。
日本全国には、今もさまざまな七夕のお祭りがあり、盛大に行う地域もあります。
ご家庭でも、お子様と一緒に願い事を書いた短冊を笹竹につるし、七夕の夜空を楽しんでみてください。
6月の新刊です
『おやおや、おやさい』
子どもたちの大好きなお野菜・・・苦手なお野菜・・・
たくさんのお野菜集まって楽しくリレーです
調子のいいテンポで読んでもらえる楽しい絵本
ご家族揃って声をあわせて音読を・・「面白いかもしれません」