有馬在住

有馬温泉の旅館で働くスタッフのブログ。
有馬温泉・神戸・六甲山の自然や文化を紹介します。

三木市の観光スポット

2009-02-28 11:39:52 | 有馬ナビ番外編

三木市の観光スポット

有馬ナビ弥生・卯月合併号 三木市の観光スポットが完成しました。

「弥生・卯月合併号」では、神戸市西区の北隣りにある三木市の観光スポットを特集します。

有馬温泉の西25km位の所に三木市があります。中国自動車道・山陽自動車道が通過し、この地域の交通の要衝となっており、有馬からも車で1時間少々で行けます。三木市は、古い歴史と自然に恵まれ、1300年前に編纂された播磨風土記にも登場します。戦国時代には、東播磨24万石を領有していた別所氏の城下町でした。戦乱で荒廃しましたが、豊臣秀吉によって復興され、後に金物産業が発展しました。「三木市立金物資料館」、「伽耶院」、「三木城跡」、「三木ホースランドパーク」、「山田錦の館」などの歴史探訪スポットや体験スポットがあります。

大勢のお客様に全国各地から三木~有馬温泉にお越しいただけますよう、龍泉閣スタッフ一同お待ち申し上げております。


第81回米アカデミー賞短編アニメ賞 「つみきのいえ」

2009-02-24 08:17:02 | 絵本

つみきのいえ

「つみきのいえ」がアカデミショー受賞やって!

「すご~い!」

龍泉閣の絵本コーナーにもあり、スタッフもお気に入りだった「つみきのいえ」がアカデミーショー短編アニメ賞を受賞しました。

絵本コーナーには、1200冊以上の絵本をご用意いたしております。

新しい絵本も、どんどん増えていっていますので、ご来館の際は、ぜひご覧下さい。

~つみきのいえ~

一人のお爺さんが海の上に突き出た家に住んでいます。この町では、海水が少しずつ上がってくるのに、よその土地に引っ越したりしないで、上へ上へと新しく増築していったのです。ある日、家の増築中に工具を落としたので、海中に潜っていき、かつて住んでいた家を順に下へ下へと訪れます。海の底に沈んだ家には、妻や娘や孫たちとの暖かい思い出がぎっしりと詰まっていました。とても穏やかで心温まるお話です。(麻)

作:平田研也 絵:加藤久仁生 (白泉社)

<iframe marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ryuusenkakujp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4592761316&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>

All About 「子連れで行く関西(大阪・神戸編)おすすめの宿」

2009-02-23 16:32:32 | 子供

龍泉閣が、「All About」の子連れ旅行ガイドの小暮祥子さんに、「子連れで行く関西(大阪・神戸編)おすすめの宿」としてご紹介いただきました。

「お子様に優しい宿」としてご紹介いただくことは、私達スタッフにとってとても嬉しいことです。

これからも小さなお子様連れのお客様に、気軽にご旅行いただき、お喜びいただけるように頑張りたいと思います。

子連れで行く関西(大阪・神戸編)小暮 祥子

子連れで行く関西(大阪・神戸編)小暮 祥子


そうべえごくらくへゆく

2009-02-23 14:19:37 | 絵本紹介

そうべえごくらくへゆく

そうべいごくらくへゆく」のご紹介です。

「じごくのそうべい」に引き続き、この作品もとっても愉快な“あの世”でのお話でした

“地獄”と“極楽”を舞台に物語りはすすみます・・・

いつか死を迎える日が来ても、こんな風だったら、怖くないでしょうね(笑)

ご家族で楽しくご覧ください

<iframe marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ryuusenkakujp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4494012289&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>

三木城跡

2009-02-23 01:01:00 | 三木

三木城跡

神戸電鉄「上の丸」駅の近くに、戦国時代に東播磨の8郡を支配した別所氏の居城跡があります。秀吉軍の兵糧攻めによって、城内に立て籠もっていた家来や領民は餓えに苦しみ、ネズミや雑草、さらには壁土に混じるワラまで食べるという悲惨な状態でした。このため、この合戦は「三木の干し殺し」とも呼ばれました。城主の別所長治は家来や領民の助命を嘆願し、一族とともに自決しました。

江戸時代の初めには、姫路城の支城の一つでしたが、幕府の一国一城令によって廃城となり、本丸周辺だけが“上の丸公園”として残っています。公園内には、馬上の別所長治像、辞世の句が刻まれている歌碑、抜け穴があったと伝えられる「かんかん井戸」があります。毎年5月5日に、三木の大恩人である長治公を偲ぶ「別所公春祭り」が開催されます。当日は、長治公の歌碑の前で「歌碑祭」が行われ、長治公を偲ぶ献詠歌を募集し、優秀作を朗詠しています。