有馬在住

有馬温泉の旅館で働くスタッフのブログ。
有馬温泉・神戸・六甲山の自然や文化を紹介します。

有馬麦酒 JAPAN ALE

2015-01-30 12:21:10 | お酒
有馬麦酒 JAPAN ALE

本日より、「有馬麦酒」のご提供をはじめます。
有馬麦酒は2014年に誕生した有馬温泉限定のクラフトビールです。「JAPAN ALE」というサブタイトルは日本特有という意味を込めて付けられています。
米と麦の香りが絶妙にマッチして、温泉の湯あがりにゴクゴク飲める味わいです。
ご来館の際は、ぜひ、お試しください!

【有馬麦酒 JAPAN ALE】
原材料:麦芽、米、ホップ
アルコール分:5.5%
内容量:330ml
製造所:小西酒造(株)

■こだわり
~JAPAN ALE~
日本特有の麦酒を目指し、日本酒の醸造技術とその原料をできるだけ使用しました。
・日本酒造りに使用している「六甲長尾山系伏流水」を仕込み水に使用。
・清酒酵母と清酒の醸造技術をもって醸した麦酒。
・酒造好適米・酒米の王様「山田錦」を使用。

■味わい
米の旨味と麦の豊かな香りが絶妙にマッチング。
麦酒の主張はしつつも後味にいやみを残さない味わいです。
清酒酵母を使用したことにより、和食との相性が抜群に良いビールとなりました。

■The International Beer Cup 2014 金賞受賞
2014年に横浜で開催された「インターナショナル・ビアカップ2014」において、金賞を受賞しました。
ボトル/缶ビール部門 フリースタイル・ライトエール

[ARIMA BEER JAPAN ALE]
'ARIMA BEER' is a new unique beer in Arima-Onsen.
The beer is brewed in a traditional Japanese sake brewing method and using malt, hop, and ‘Yamada Nishiki' Japan's finest sake rice.
Since taste of rice and fragrance of wheat are mixed exquisitely, it pairs very well with Japanese cuisine.
Ingredients: Wheat, Rice, Hop
ABV: 5.5%
Package size: 330ml bottle
Brewery: Konishi Brewing

神戸の地酒「福寿」

2013-11-15 15:38:50 | お酒

神戸の地酒「福寿」

本日より、神戸の地酒「福寿」のご提供を開始しました。

福寿」の醸造元「神戸酒心館」は、灘五郷の一つ御影郷(みかげごう)の酒蔵で、日本の名水百選に選ばれている「宮水」(硬水)と兵庫県で育まれた最良の原料米を使用、「箱麹法」といわれる完全手作業の麹造りを行い、米のうまみを引き出した「濃醇できれいなお酒」を目指しています。

全国の品評会でも多数の受賞経歴を持ち、2012年にスウェーデン・ストックホルムで開かれたノーベル賞晩餐会において提供されるなど、海外でもたいへん高い評価を得ています。

数ある銘柄の中から、当館では「大吟醸」「純米酒 御影郷」「発泡純米酒 あわ咲き」の3銘柄をご用意しました。

福寿 大吟醸

■大吟醸

酒米の最高峰、兵庫県産の「山田錦」を100%使用し、名水百選「宮水」を用いて低温でじっくり仕込んだ大吟醸酒です。 軽快でフルーティーな吟醸香と、涼やかで綺麗な味わいが特長です。

繊細さが特徴のお酒です。お料理とは別に楽しむこともできますし、甘味を持ったお料理にあわせることで本来の魅力が引き立ちます。

福寿 純米酒 御影郷

■純米酒 御影郷

兵庫県産の酒米を使用し、名水百選「宮水」で仕込んだ純米酒。灘の生一本の名にふさわしい、豊かなコクとキレが特長です。

純米酒特有の滑らかさと香味の豊かさが楽しめます。ほどよく熟成した香味は温めるとよりその個性を発揮できます。

福寿 発泡純米酒 あわ咲き

■発泡純米酒 あわ咲き

「瓶内二次発酵」による細やかな美しい泡と、甘さと酸の絶妙なバランスが特長の発泡性純米酒です。

アルコール分が6%と低く、日本酒とは思えない果実的な味わいが女性に人気です。

神戸の地酒「福寿」

ご宿泊の際は、有馬温泉の金泉と本当においしい日本酒を、ぜひ、お楽しみください。


ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー[2012]/ドメーヌ・マルタン

2012-11-15 12:53:07 | お酒

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー 2012 ドメーヌ・マルタン

本日、『ボージョレ・ヌーボー』が解禁されました。今年、龍泉閣でご用意させていただくワインは、『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー[2012]/ドメーヌ・マルタン』です。

今年は葡萄が育つには厳しい天候が続きました。そのため、収穫量が少なく、生産者や醸造家の腕が問われ、ワインの良し悪しや個性が出やすくなっているそうです。

ドメーヌ・マルタンはボージョレ地区のシャーンと言う村に位置し、ワインの産地ではサン・ヴェランの白を産出することで有名な村です。すぐ北隣はプイィ・フュッセの原産地で南はサンタムール村、ジュリエナ村があるという、恵まれた所に位置します。このシャーン村で採れる赤はすべてボージョレ・ヴィラージュの呼称でリリースされます。丁寧すぎるほど葡萄の手入れの行き届いた畑は見事だそうです。

空輸便で届くドメーヌ・マルタンは生産者瓶詰めで、毎年、大変美味しいと好評をいただいております。

ご夕食時やお風呂上りに、今年の味をぜひお試しください。


ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー[2011]/ドメーヌ・マルタン

2011-11-17 12:20:33 | お酒

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー

本日、『ボージョレ・ヌーボー』が解禁されました。今年、龍泉閣でご用意させていただくワインは、『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー[2011]/ドメーヌ・マルタン』です。

今年は理想的な天候に恵まれ、すでに将来有望と見られています。

ドメーヌ・マルタンはボージョレ地区のシャーンと言う村に位置しワインの産地ではサン・ヴェランの白を産出することで有名な村です。すぐ北隣はプイィ・フュッセの原産地で南はサンタムール村、ジュリエナ村があるという、恵まれた所に位置します。このシャーン村で採れる赤はすべてボージョレ・ヴィラージュの呼称でリリースされます。

ご夕食時やお風呂上りに、今年の味をぜひお試しください。

以下、ボージョレーワイン委員会プレスリリースより。

ヴィンテージ2011: 3年連続で、とても偉大な品質となったボージョレー

(2011年9月29日付けボージョレーワイン委員会プレスリリースより)

今年、ボージョレーは、ほぼ理想的な天候に恵まれた。春から日照に恵まれた上に、夏の間は雨が少なかった(この地方にしてはとても珍しい)。

この天候により、ぶどうは昨年より3週間早く、最高の熟度に達することができた。このため2011年は、この数十年間で、最も早熟な年の一つである。

ボージョレーでは、収穫が8月24に始まり、9月16日頃に終了した。

ぶどう畑の衛生状態は素晴らしく、ぶどうはとても偉大な品質である。

果梗と種はよく熟し、果皮は厚く、糖と酸のバランスも良い。発酵は順調に進み、アロマを維持しながら、色とタンニンが徐々に抽出されている。

熟度は見事で2009年に匹敵するが、酸はかなり少なく(2009年や2010年より少ない)、このため濃縮したワインというよりも、滑らかなワインとなっている。

発酵室では醸造が終了し、試飲の結果はとても有望で、豊かであると同時に果実味があり、とても繊細で色も濃い。果実味は、赤い果実のものと、黒い果実のもの、両方が感じられる。

「2011年は、アロマがとても多彩です」
と、Sicarex(ボージョレーのぶどうの研究機関)の技術部長ベルトラン・シャトレは言う。

「ワインは豊かで、力強いですが、だからといって爽やかさを失っていません。程よい丸みがあるので、心地よく飲めます」
と述べている。

2011年のワインはすでに将来有望と見られ、とても偉大な品質であった2009年や2010年と同じ系統にある。

2009年は、素晴らしく濃縮し、熟度と酸のバランスがとても良く、神話となっている。2010年は正統派で、アロマの表情が素晴らしく、とても繊細である。

そして2011年は、豊かで豊満で、絹のように滑らかなワインで、ボージョレーは改めて、良いヴィンテージでつながったわけである。

2009、10、11年という3部作を通して、ボージョレーは、豊かな香りと繊細なタンニンが巧みに結びついた、しっかりとしたストラクチュアのある力強いワインに回帰している。

我々の知る限り、今年、他のいかなる産地も主張することのできない成功である。

11月17日午前0時、ボージョレー・ヌーヴォーの解禁とともに、2011年をぜひ味わっていただきたい。


ハイボール

2011-01-29 14:34:12 | お酒

ハイボール

龍泉閣のお部屋でご提供できるお酒のメニューが増えました。

サントリーの角瓶を使ったハイボールです。

「ハイボール」「ジンジャーハイボール」「コーラハイボール」「有馬ハイボール」「みなとハイボール」の5種類があります。

有馬ハイボールは有馬サイダーを使用した炭酸が強い甘めのお酒です。

夜10時までお部屋にお持ちできますので、ご来館の際はぜひお試し下さい。