有馬在住

有馬温泉の旅館で働くスタッフのブログ。
有馬温泉・神戸・六甲山の自然や文化を紹介します。

有馬玩具博物館 ネフ展 ネフの積み木で遊ぼう

2007-10-21 21:27:29 | 子育て

有馬玩具博物館

少し寒い秋空ですが、今日は子供たちと元気よく『有馬玩具博物館』へ、行ってきました(^_-)-☆

今、有馬玩具博物館では、『ネフ展 ネフの積み木で遊ぼう』が開催されています。

さぁ~、楽しい1日のはじまりです♪♪

 

有馬玩具博物館 入口

入口で「はい(^_-)-☆チーズ!」(かなり眩しそうです。)

有馬玩具博物館 1階

入ってすぐの所で喫茶ができます。

くるみ割り人形

まず、エレベーターで6階に上がると、巨大な『くるみ割り人形』がお出迎えしてくれます。

口は巧みに「パクパク」と動きます。

有馬玩具博物館 6階

「うわ!」

同じ顔して見せてくれたリンリンです。

いくつになっても私のかわいい王子です(笑)

ミニチュア

一つ一つがとても小さくて、手作りなんて難しそう~(^^ゞ

とってもかわいい木の玩具は全部欲しくなります♪

naef展 ネフの積み木で遊ぼう

5階では、『naef展 ネフの積み木で遊ぼう』が開催されています。

ネフ社の積み木はシンプルな形で木の温かさを感じます。

色使いがとても綺麗なので、インテリアとして飾っておくこともできますね。

この積み木の名前は『ネフスピール』といって、ネフ社の創始者ネフ氏の作品です。

ネフの積み木で作ったオブジェ

ネフの積み木のいろいろな形を組み合わせてでき上がったオブジェがたくさん並んでいました。

まるで、そこには小さな町があるかのようです。

飛行機

とてもかっこいい飛行機。

まるでどこかへ飛んでいきそうです。

積み木が余りにも有名なので、こういう木の玩具があるのを初めて知りました。

コマ

いろんな色を使った『コマ』は、回転させるといろいろな形、いろいろな色に見える仕組みになっています。

ネフ社の玩具の歴史

ネフ社の玩具の歴史や積み木の数あるパターンが展示されていました。

11

子供たちが特設の『プレイコーナー』で何か面白いものを見つけたようです。

サイコロを振って、お化け屋敷の階段を上って進んでいきます。

サイコロの面に1つ、“お化けマーク”があり、それが出た時は、最初は人間だった子供がお化けの駒に変身させられます。

結構、3人で盛り上がっていました。

からくり人形

4階では、動く仕組みまでデザインされた、現代のからくり人形『オートマタ』を展示しています。

江戸時代に淡路島で人形浄瑠璃が発達したので、日本のからくり人形のルーツは兵庫県にあると言えるそうです。

オートマタ

ボタンを押すと、中の玩具が動き出します。

とても精巧にできていて、とてもひょうきんな動きをします。

ブリキのおもちゃ

「うわ、懐かしい!」(心の声)

鉄人28号?ブリキのかっこいいロボットが立ち並んでいます。

3階では、昔懐かしいブリキおもちゃの歴史と製作過程を紹介しています。

ドイツ・メルクリン社の鉄道模型

ドイツ・メルクリン社の鉄道模型です。巨大なジオラマの町の中を走っています。

よく見てみれば、犬の散歩をしていたり、馬が走っていたり、公園でくつろいでいたり・・・とても繊細に作られています。(感動(ToT)/~~~)

16

たくさん見て回って疲れたようです・・・。

「何かお茶して帰る?」と聞けば、

「ソフトクリーム(^o^)/」と、声をそろえて答えてくれました。

仕上げはやっぱり、決まっていたのかな?(笑)

太閤通りにある、『有馬市』で抹茶ソフトと牛乳ソフトを食べました。

「楽しかった~♪♪(3人)」

 

有馬玩具博物館では、11月と12月には特別工作教室として、『煙出し人形教室』が開催されます。

『naef展 ネフの積み木で遊ぼう』と『煙出し人形教室』の詳細は、有馬温泉のイベント情報のページをご覧ください。


瑞宝寺公園

2007-10-21 18:21:43 | 子供

瑞宝寺公園

もみじの公園、行こかぁ~!

「うん!いくいく~(*^_^*)」

有馬温泉の紅葉の名所[『瑞宝寺公園』に、むかいます。

紅葉してるかなぁ?

「まっかだなぁ~♪ まっかだなぁ~♪」

 

瑞宝寺公園

龍泉閣から徒歩約10分。瑞宝寺公園に到着しました。

正面に立派な山門が見えてきました。

この山門は、明治初年(1868年)京都の伏見桃山城の遺構から移築したと言われています。

瑞宝寺公園

公園の中を歩きます。まだ、紅葉は始まっていませんでしたが、たくさんのもみじの木の下を、気持ちよく散策できます。

瑞宝寺公園には、太閤豊臣秀吉が「いくら見ていても飽きない」と、ほめたという清閑な庭があります。見ていると、時の経つのも忘れるという所から、別名『日暮らしの庭』とも呼ばれています。
秀吉の死後、1604年に大黒屋宗雪が瑞宝庵を創設、その孫の寂岩道空は黄檗宗に帰依し、瑞宝寺を新しく建立しました。19世紀初めには、25代目の草頂文秀が堂塔伽藍をすべて完備しました。その法弟、慈定真戒が境内の整備に意を注ぎ、特に楓桜の植樹に努めました。この頃から瑞宝寺は『日暮らしの庭』、『錦繍谷』という呼び名で、世に知られるようになってきました。
瑞宝寺は1873年に廃寺となりましたが、神戸市が1951年に瑞宝寺跡を公園として整備しました。また、秀吉が千利休らと大茶会を催した故事にならい、1950年以降、毎年11月初旬には、有馬大茶会の野点が催されています。

紅葉

「あ!赤くなってるでぇ!!」

ホントです。一部に紅葉の始まった木もあります。

石の碁盤

公園内には、大きな石塔や秀吉が愛用したと言われる『石の碁盤』もあります。

???

ツワブキ

『ツワブキ』の花もきれいに咲いています。

ツワブキ
ツワブキとはキク科ツワブキ属の多年草。イシブキ、ツワともいう。ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)から転じたと考えられている。日本の本州~九州地方及び琉球列島、朝鮮半島、中国、台湾に分布する。葉につやがあり、10-11月に黄色い花を咲かせる。草丈は50cm程度。斑入りの葉を持つものもある。日陰でもよく育ち、園芸植物として、日本庭園の石組みや木の根元などに好まれる。

林渓寺

瑞宝寺公園をあとに、有馬温泉の中心街に向かいます。

保育園、寄って行こかぁ~

「うん!いくいく~(*^_^*)」

有馬保育園に隣接する『林渓寺』にも立派な庭があります。

竹中肉店のコロッケ

湯本坂を下っていくと、コロッケのいい匂いがしてきました。

「パパ、コロッケたべたぃ~!!」

竹中肉店』のコロッケ、長男の大好物です。

すごい!かぶりついています!

芋掘り

「芋掘りするかぁ~?」

「うん!するする~(*^_^*)」

お店の人に誘ってもらって、今年2回目の芋掘りです。

「でかぁ~!パパみてぇ~!すごいお芋やでぇ~!」

1200グラムの巨大芋です。大根のようです。

鳴門金時という種類だそうです。どうやって、食べよう・・・

竹中肉店の皆さん、ありがとうございました!