有馬在住

有馬温泉の旅館で働くスタッフのブログ。
有馬温泉・神戸・六甲山の自然や文化を紹介します。

兵庫県立有馬富士公園

2007-06-16 18:06:28 | 有馬ナビ番外編

兵庫県立有馬富士公園

有馬温泉から車で約30分の『兵庫県立有馬富士公園』に行ってきました。

先日の『兵庫県立人と自然の博物館』に続き、一人旅です。

一気に周って、有馬ナビ用の写真を撮っていきます。

 

巨大クワガタ つよし君

有馬富士公園に入るとすぐ『有馬富士自然学習センター』があります。

入り口では、巨大クワガタ『つよし君』が出迎えてくれます。

この施設は、『キッピー山のラボ』の愛称で親しまれ、体験型の自然学習施設です。いろいろな体験教室にたくさんの親子が参加していました。(一人旅が少し寂しくなります。)

紫陽花

自然学習センターを出ると、福島大池に向かってガーデン階段があります。有馬富士をバックに紫陽花を撮影しました。園内のあちこちで、紫陽花が見頃を迎えています。

有馬富士

ちょっと気付いたのですが、この有馬富士公園、どのスポットから見ても、正面に▲の有馬富士(標高373.9m)が見えます。

この階段の石柱にある無数の穴からもそれぞれ

こ~んな感じで

石柱の穴から見た有馬富士

有馬富士が見えます。めっちゃアートです。

せせらぎ

階段を下りていくと、人工的に作られた『せせらぎ』にでます。ここでも、たくさんの親子が遊んでいました。(今度は絶対、子供を連れて来よう!)

麦藁帽子の姉妹

今度は、有馬富士をバックに、麦藁帽子の姉妹です。すっかり夏ですね。

かやぶき民家

汗びっしょりになって、福島大池の周りを、30分ほど歩くと、『かやぶき民家』があります。カマドのある土間や囲炉裏のある板間などがあり、懐かしい風景を再現しています。

棚田

先日、小代で見た棚田には負けますが、ここにも棚田がありました。原風景です。

チガヤの草地

チガヤの草地です。ここでも、湿地の向こう側で、親子が佇んでいます。(お弁当持って来よう!)

~チガヤ~
チガヤ(茅・茅萱)は、ごく普通に見られるイネ科の多年草である。日当たりのよい空き地に一面にはえ、白い穂を出す。かつては食べられたこともある、古くから親しまれた雑草である。さまざまな利用も行われたため、古くから親しまれ、古名はチ(茅)であり、花穂はチバナまたはツバナとも呼ばれ、古事記や万葉集にもその名が出る。

野鳥観察用のデッキ

公園内には、野鳥観察用のデッキもありました。耳を澄ますと、いろいろな種類の鳥の声が聞こえてきます。

あそびの王国

デッキから雑木林を上ると左手に、『あそびの王国』が見えてきました。うちでの通称は、『オニの公園』です。次回、子供を連れてきた時は、ゆっくり撮影したいと思います。

次号の有馬ナビでは、有馬温泉から、とっても近い『兵庫県立有馬富士公園』を、掲載予定です。お楽しみに・・・


ぬくもり屋オープン!

2007-06-16 01:42:55 | 売店に駄菓子屋をつくる計画

いよいよ駄菓子を陳列し、「ぬくもり屋」がオープンしました(*^_^*)

いつもの売店に駄菓子、玩具が並んだら、ガラッと雰囲気が変わりました。

駄菓子

チェックインしたお客様が早速・・・

 

「うわ!懐かしい~!」

この一言、待ってました(^^♪

 

「これ、昔よく食べたわ・・・」

思わずガッツポーズ!(^^)!

 

スタッフ皆でつくりあげた「ぬくもり屋」

いろいろ話し合って、たくさん考えました・・・。

これからも、たくさんの人にもっともっと温かい気持ちになって貰えるような場所にしていきたいと思います。

 

なぁ~んて考えていたそこへ・・・

じっと何かを見つめるお客様。

 

「これ、かわいいでしょ♪」

思わず勧めてしまいました(^^♪