今回は本ブログのメインエリアである「立谷沢川流域」からちょっと離れてしまいますが、先日生まれて初めてブルーベリーの摘み取り体験をしてきたので、その模様をご報告いたします。
火曜日の朝に行われた打合せの際に、風車村の村長さんから「今年はブルーベリーが大豊作で、なんとか今週中に収穫したいので協力してほしい。」とのお話があり、急きょその日の夕方に収穫のお手伝いに行くことになりました。
私が現場に着いたのは4時ころでしたが、まだまだ日は高く暑い暑い
そんな中、すでに先着の人たちは完全な日焼け対策を施しながら、黙々とブルーベリーを収穫しています。
ブルーベリーに対してなんの予備知識もないままに、「熟した実を採って袋に入れて」というフワッとした指示をいただき、摘み取りスタート
・・・「熟した実」ってどれでしょう(笑)
実物を見るまでは、「白 → 緑 → 赤紫 → 黒」って感じで、実が熟していくイメーだったんですが、実際に畑で見てみると、なんか水色っぽい実がいっぱいあるんです。
でも、イメージの中では「水色」になるタイミングなんてないんですよね
↑わかりづらいかもしれませんが、黒い実が水色っぽい粉で包まれているような感じです。
まあ、考えてみてもわからないので、とりあえず食べてみました(笑)
酸味が強く、完熟まではまだもう少しな感じです
と、言うことで、「白 → 緑 → 赤紫 → 水色 → 黒」という順に熟していくものとして判断し、摘み取り対象を「黒」の実に絞ります
およそ1時間の摘み取りで、結構な量が採れました
で、その後パック詰めとラベル張りまでしてようやく完成
余目駅前のクラッセ内の「あっでば」で200グラムで350円で販売中です。
お問い合わせ
庄内町新産業創造館クラッセ TEL 0234-42-2909
庄内町風車村 TEL 0234-56-3361