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ふれるほどやさしくなる立谷沢川流域

山形県庄内町の観光スポットやイベント情報を紹介するサイトです。
四季折々の写真や流域の今をアップします♪

砂金掘り名人が取材を受けました。

2014年09月26日 | 流域紹介 ―立谷沢地区

どうもチョナンです

またまたまた立谷沢川流域がテレビの取材を受けました

今回の取材は立谷沢川と玉川の合流地点付近で、立谷沢川流域伝統の『流し掘り』という砂金掘り方法を今に伝える疋田孝一郎さん(庄内町瀬場集落)が取材されました

疋田孝一郎さんは7月6日()に行われた『平成の名水百選立谷沢川で砂金掘り一攫千金塾』でもお世話になった方で、今年で85歳現役バリバリ砂金掘り名人です

YBC(山形放送)のアナウンサー山下将史さんとディレクター兼カメラマンの菅野さんが取材に訪れました

疋田さんから流し掘りの歴史や道具の説明を受け、お手本を見せてもらいます

そしたら・・・前回のイベント同様に一回目で砂金を掘り当てます

まさにGodハンド

たぶん・・・半信半疑だった山下アナウンサーも菅野ディレクターも砂金が出て興奮していました

一攫千金を目指して疋田さんに手取り足取り教わりながら、山下アナウンサー自ら流し掘りを体験します

山下アナウンサーは途中から疋田さんを名人から先生と呼んでいましたし、「今日は1日、砂金掘りをする為帰らない」発言までとび出し夢中になっていました

 

そして山下アナウンサー、砂金との運命の瞬間・・・(途中から疋田さんにバトンタッチ

ついに砂金とご対面満面の笑みです

疋田さんいわく「今日ほど砂金が採れた日は無い」と疋田さんも興奮するほど大量に砂金が採れた日になりました、放送が待ち遠しいです

詳しい取材内容と放送日は

10月2日(木)16時53分~17時53分放送

YBC山形放送ピヨ卵ワイド(4チャンネル)“金の里”で一攫千金!?をご覧ください

お問合せ先

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫TEL(0234)56-2213


じゅんさい摘みに行ってきました。

2014年07月28日 | 流域紹介 ―立谷沢地区

どうもチョナンです

先日、立谷沢川流域新田集落近くの大沼で今が旬のじゅんさい摘み取り体験に参加してきました

目的地の大沼まで山の斜面を上ったり下ったりボートを手分けして持ちながら向かいます

写真では分かりづらいですが沼を覆うキミドリ色(日が当たって光っている)がすべてじゅんさいです

4人乗りのボート2艘を人力でふくらませてじゅんさい摘みに向かいます

ボートをふぅふぅ言いながらふくらませている間に大沼を管理されている、加藤俊和氏(庄内町新田集落)のジュンサイ1号と商工観光課佐藤のフローターが先発隊として沼に入ります

この開いたじゅんさいの葉の下にある、まだ開く前の葉や花の蕾を摘みます

静かな水面に、時が過ぎるのも忘れて皆さんじゅんさい摘みに夢中になっています

じゅんさいの葉のようにボートで水面に浮かんでいると日頃の疲れや喧騒を忘れ、じゅんさい摘みはすごく心が休まる所でした

ここで本当は摘み取ったじゅんさいの写真をアップしたいのですが、心が休まりすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました

そこで、実物を見たい方欲しい方は「月の沢温泉北月山荘」にて販売しております

合わせて温泉や宿泊、主婦レストラン「やまぶどう」の食事もぜひご利用ください

 

お問合せ先

≪月の沢温泉 北月山荘≫TEL&FAX(0234)59-2137

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫TEL(0234)56-2213


濁沢神社の祭典に参列してきました。

2014年07月03日 | 流域紹介 ―立谷沢地区

どうもチョナンです

6月30日(月)に斎行されました濁沢神社の祭典に参列してきました

当日はあいにくの雨と毎年の降雪被害等の影響で悪路を進むこと約3時間半

途中様々な困難な道を乗り越え濁沢神社を目指します

無事に濁沢神社に到着して、御神体の前で祭事に参列しました

こちらの3本の滝がご神体で、去年は雪がまだ残っていましたが今年は見る影もありません

人の抵抗が自然にとっていかに無力なものだと見せつけられ、自然の恵みに感謝する参拝路でした

また来年はどんな自然の表情をあらわすのかが楽しみですね

 

お問合せ先

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫℡(0234)56-2213

 


羽黒古道登山に行ってきました。

2014年06月23日 | 流域紹介 ―立谷沢地区

どうもチョナンです

6月18日(水)余目第三小学校5年生の自然体験学習「羽黒古道」登山にスタッフとして、同行してきました

羽黒古道とは庄内町の鉢子集落から羽黒山山頂の出羽神社(いではじんじゃ)、通称三神合祭殿までのルートで霊祭殿の裏に出る道です

当日は、皆さんの日ごろの行いが良く、お天気に恵まれ絶好の登山日和でした

生徒49名、先生3名、古道を案内する羽黒修験道を守る会より2名、立谷沢川流域振興係からはスタッフとして4名、合わせて58名で羽黒山山頂を目指しました

入口付近は舗装されていて、子供達も元気いっぱい登って行きます

休憩をはさみながら登ります

ひらけた場所に出てみんな「頂上」と思ったかも・・・でもまだ道半ばです

みはらしの丘、鉄塔の下で一息つきます

 

ここまで来たらもう少し、最後の力をふりしぼって登ります

木々の間に朱色の建物が・・・ゴール間近です

ラストスパート

 

ゴール

一人もかけることなく、約1時間30分の道のりを制覇しました。みなさんお疲れ様でした

小学生のみんなとはここで別れて昼食・休憩をした後、蜂子神社にて蜂子皇子の御尊像を拝観し、三神合祭殿を参拝して、帰りも羽黒古道を帰ってきました

日頃の運動不足で明日以降の筋肉悲鳴が楽しみですが、天気も良く森林浴にはもってこいの道のりでした

皆様もぜひ、羽黒古道を通って今年は羽黒山午歳御縁年と開祖蜂子皇子御尊像御開扉といつもの年よりも、より良い年なので、三神合祭殿まで足を運んでみてはいかがでしょうか

 

お問合せ先

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫℡(0234)56-2213


庄内町郷土史研究会町内散歩に参加してきました。

2014年06月03日 | 流域紹介 ―立谷沢地区

どうもチョナンです。

 5/29(木)に開催されました、庄内町郷土史研究会の『町内散歩Ⅵ立谷沢地区現地研修』に参加してきました

当日は朝から強い日差しで、熱中症も心配されるような陽気でした

 コースは立谷沢川流域の科沢・工藤沢・新田・大中島・瀬場の各集落を巡りました

立谷沢川流域はこのような龍神碑や龍神供養塔が幾つもあります

現在は、国土交通省のえん堤等で守られていますが、立谷沢川は昔、暴れ川と呼ばれていて、いったん暴れると手がつけられない川だったそうです

その暴れる川の姿が龍のようだといわれ、それを鎮めるために龍神碑や龍神供養塔が幾つも建てられたと伝えられています

また、水の恵みに感謝の意を込めた龍神碑もあるそうです

この草むらの奥に昔の炭鉱跡と五個体のクジラ類の化石があったそうです

 今から約300万年~200万年前、現在の庄内平野はまだ陸地ではなく、日本海が出羽丘陵の際まで広がっていて海の底だったそうです

にわかには信じられませんが、私も小学生の頃に貝類の化石を見たことがあります

化石を見つけるのは意外と簡単にみつけることが出来て、すごく感動したのを覚えています

 その後、工藤沢集落内と大中島集落内等の散策をして、昼食は『月の沢温泉北月山荘』でいただきました

午後からは『月の沢温泉北月山荘』近くのケビンとロッジ周辺を散策しました

       ケビンからの鶴巻池

 

         ロッジからの景色

 その後、南部山村広場近くの旧集落跡地など月山高原牧場近くの叶宮様を巡り終了しました

 立谷沢川流域で生まれ育った私ですが、まだまだ知らない事が多く、こういった機会がないとなかなか地元を散策する事がないので、今回の現地研修は、大変有意義な一日でした

 

 お問合せ先

≪月の沢温泉 北月山荘≫℡&Fax023459-2137

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫℡(023456-2213